Rainy Days After

パンとスイーツ!!

自由が丘「Ke:miyu(ケミュ)」の『贅沢プリン』

2007-05-22 | patisserie
メディアで話題の「ケミュ」。
テレビをあまり見ないのでどれを取り上げてるかわからないけど、おそらく『揚げプリン』よね。
何かの雑誌で見かけた。

行動範囲にあるのだから、と、がんばっていってみた。
予約もせずに行く計画性のなさ・・・。
予想通りほとんどの品が売り切れ。

が、ラッキーなことにラス2残っていたので買占め♪

まずは『Ke:miyuプリン』
“純系・名古屋コーチンの卵を50%と牛乳と生クリームを使用。
上が生クリームの層、下が牛乳の層の2層プリン。
なめらかな食感とクリーミーな舌触り ”
との事。

そう、2層なの。
これがいい感じ。
“なめらかプリン”ほどトロトロでもないし、生クリームと牛乳の優しい感じが出ている。
あー、素朴だけど、ひとひねりあり。

Ke:miyu(ケミュ)」
住所/世田谷区奥沢7-53-4 百々屋ビル1F
電話番号/03-3704-2553

金沢「中田屋」の『きんつば 雛~ひよこ~』

2007-05-21 | sweets-japanese-
そして、黄色い変わったこれはひよこ豆を使用。

“豆のうま味を凝縮し、中田屋のきんつばにふさわしい味に仕上げました。
豆の形はその名のとおり雛そっくり”
との事。

すごく、“豆”という主張。
豆そのものの皮もしっかりしているので、ひよこ豆を食べている~という。

ちなみにひよこ豆ときくと、エスニック料理のイメージが強い。
インドでは主流な豆らしい。
へー。
これを和菓子に使ってみた心意気はすばらしい。

・・・でも、やっぱり基本のがおいしいな。

金沢「中田屋」の『きんつば くるみ』

2007-05-21 | sweets-japanese-
きんつばといえば。。。「徳太郎」だったり「一元屋」だったりするわけですが。
ン年前の私にとっては「中田屋」だった。
金沢みやげのひとつとして、よく買っていたものだった。

流通の発達なのか、時代は流れ、東京の百貨店で当たり前のように並んでいる。
となると、がぜん手を出さなくなるのが常というもので。
ただ、物産展には日ごろ見かけないものがあるらしい。
そこで東急本店へと出かけた。

こちらのきんつばは、オーソドックスな大納言と、青エンドウを使用した「うぐいす」の2種。
それに、催事用ということで『きんつば くるみ』
“香ばしい胡桃(くるみ)を中田屋風に仕上げました。
さっぱりとした甘さのこし餡に、香ばしい胡桃の風味がとてもよく合う、きんつば”
との事。

珍しいことに漉し餡。
クルミが大きめだから食感も割としっかり。
甘さひかえめだけど、お茶がほしくなる。

溜池山王「NAGANO BEAKERY」の『クリームパン』

2007-05-18 | bread
この店で人気なのは「コロッケパン」と「クリームパン」。
もう何度となく食べているから、てっきりブログにのっけたと思っていたらなかった。
そんなものなのね。

生地はややパサつく感じなのだが、クリームは秀逸。
火にかけて練ったクリームを冷ますと表面に膜ができるでしょ。
その膜のできるちょい前程度の固さ。
バニラビーンズたっぷり。
すごくおいしい。

クリームパンって基本的にはそんなに買わないんだけど、やっぱりヴィエノワズリーだとしたら
それは間違いなくおいしい。

明治 『リッチミルクチョコレート』

2007-05-18 | sweets
明治の基本のチョコレートのリッチ版。

“北海道産芳醇ミルク使用!
2007年に搾乳した新鮮で良質な北海道産の限定ミルクを使用。
まろやかで上品なミルクのコクと天然抽出タヒチバニラの香りが愉しめる高品質のハイミルクチョコレート”
との事。

お菓子業界は“タチヒバニラ”がブーム?

甘い、甘いですよ。
ただベタベタに甘いだけではなく、確かに上品さをすこーし感じさせる。
これねー、仕事に疲れたときに一気食いすると気が治まる。
このパッケージがなーんか好き。

グリコ 『ポッキー タヒチアンバニラポッキー』

2007-05-16 | sweets
“タヒチ産バニラを使ったバニラクリームでプレッツェルをコーティングしました。
南国の太陽を浴びたバニラの華やかな香りと爽やかな味わいをお楽しみください”
との事。

白いパッケージで、箱の右下には“香料中タヒチ産バニラ香料51%使用”と明記。
びみょーに信憑性のある51という数字・・・。

ポッキーでバニラって意外とないような。
食べてみると、ホワイトチョコ+ミルクチョコのポッキーにバニラアイスのような香り。
そう、バニラとはいえどビーンズではなく、エッセンスのような。
このバニラ香料がちょっと鼻に残る。
決して夏っぽくはないけど、新しい試みは評価したい。

熊本黒川温泉「パティスリー麓」の『アップルパイ』

2007-05-16 | sweets
松屋銀座の“大九州店”での戦利品。

ひしめきあっているブースの中でオーブンで焼きたてのパイが見えたので、人を掻き分けて近づく。
余談だけど、物産展ってひとりより2人で行くのがちょうどいいね。
1人が捕まっている間に試食だけして逃げる・・・囮か。

で、熊本黒川温泉「パティスリー麓」のおっきな「アップルパイ」263円。
幅16cm、厚み7cmというところだろうか。
こんがりした焼色とツヤ・・・ちょっとベタベタしすぎるのが難点。

食べづらいほどにパイ生地が膨らんでいる。
リンゴが埋もれてしまうよ。
んー、焼きたてを食べたかったなぁ。
素直な味わいでいいんだけど、きっと違う風味だったろうな。

黒川温泉・・・行きたいなぁ。

「ル・パティシエ・タカギ」の『クレメ クランベリー』

2007-05-15 | patisserie
イチゴものにも惹かれたし、ダマスクスローズにも興味があったけど、何よりもクランベリーな気分。

ノワゼットのビスキュイの上にクランベリーを煮詰めたもの、そしてまたビスキュイ、マスカルポーネのムースという構造。
クランベリーはゴロゴロと入っていて、いい具合に煮詰めている。
ビスキュイにしませているシロップがまたよくしっとり。
ムースは、マスカルポーネの良さを前面に出したやわらかい味。
ほどよく甘くて、酸味もあってと全体がとてもよくまとまっているケーキ。

「ル・パティシエ・タカギ」の『アルパジョン』

2007-05-15 | patisserie
東急東横に入っていながら、(いつでも買える)という安心感から買わずじまいだった。
駒沢にはわざわざ行ってたのにね、そういうものかな。

ではまず、代表作『アルパッジョン』を。

濃い、濃いです、ビターチョコレートが。
濃厚だし、こう、ねっとりしたテクスチャー。
さすがショコラティエでもある高木さんの代表作。

ミルクチョコとダークチョコの2種のムースに、ピスタチオのクリーム、クランベリーソースの入ったチョコレートムースケーキ。
チョコが何段階かで攻めてくる中を、クランベリーの酸味でちょっと締めるような感じ。
さすがの完成度。

九品仏「Voltaire  people’s」のクリームチーズのパン

2007-05-14 | bread
すみません。
この商品名がどうしても覚えられなかった。
で、どんなパンかを尋ねたところ、とてもそっけなくてかるくショックを受けたり・・・。
ただいろんな方のブログにも書かれていたので、私だけではないと安心。

クリームチーズたっぷりのパン。
下の生地はブリオッシュのようなバターの風味がするやわらかいパン。
ドイツっぽいイメージがないけど、ヨーロッパですものねぇ。