シンプルな白い外壁で、ちょっと見ただけでは何の店か分からない。
場所も広尾と西麻布の間くらいなので、知っている人しか行かないかも。
ちなみに「料理王国」によると、あの「やさい料理 GOKAKU」を経て蕎麦店で修業をされた店主ということ。
野菜料理にこだわるのは、このあたりですな。
平日の外出がてらランチ。
メニューはお蕎麦が8種くらいあったけど、せっかくなのでお昼の定食に。
もりそばorかけそばに季節野菜の煮物と本日のご飯が付く。
1300円だったと思う。
この日は「むかごのご飯」と「にんじん、さといも、れんこんの煮物」。
“むかご”ってご存知ですか?
国語辞書の解説では
むかご 【零余子】
葉の付け根にできる、多肉で球状の芽。
地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。ヤマノイモでは茎、オニユリでは鱗片葉が変化してできる
と、まあ、ユリでもおなじみだけど、ここでは自然薯のをさす。
直径1センチくらいの小さな芋、というか豆のようなもの。
田舎には山のように、雑草のように存在したので、モノとしては知っていたけど、これを食べるのは初めて。
んー、芋というよりは、「穀物」という味。
芋と豆の中間くらいで、固いところも多い。
美味しいというものではなくて、多分 こう旬を味わうようなものだと。
ご飯には少しもち米を混ぜているようだった。
野菜の煮物は、1つ1つが大きめに切ってあるが、ちゃんと味が染みている。
しかもうれしい上品な薄味。
お昼用だからしょうがないのだけど、冷やしてあるのは残念だな。
で、この2つをいただいていたら、もりそば登場。
籠に上品に登場。
やや少ないかな、とも思ったけど、ご飯と煮物を頂いていたのでちょうどよかった。
江戸そばよりはつゆは濃くなく、しっかりした味。
蕎麦にはあまりクセがなかったので、好みで分かれるかも。
最後にそば湯もちゃんといただきました。
夜に来てみたいお店かな。
「蕎麦匠 たじま」
住所/港区西麻布3-8-6
営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00LO、日祝17:30~21:00LO
定休日/水
場所も広尾と西麻布の間くらいなので、知っている人しか行かないかも。
ちなみに「料理王国」によると、あの「やさい料理 GOKAKU」を経て蕎麦店で修業をされた店主ということ。
野菜料理にこだわるのは、このあたりですな。
平日の外出がてらランチ。
メニューはお蕎麦が8種くらいあったけど、せっかくなのでお昼の定食に。
もりそばorかけそばに季節野菜の煮物と本日のご飯が付く。
1300円だったと思う。
この日は「むかごのご飯」と「にんじん、さといも、れんこんの煮物」。
“むかご”ってご存知ですか?
国語辞書の解説では
むかご 【零余子】
葉の付け根にできる、多肉で球状の芽。
地上に落ちると根を出して、新しい個体となる。ヤマノイモでは茎、オニユリでは鱗片葉が変化してできる
と、まあ、ユリでもおなじみだけど、ここでは自然薯のをさす。
直径1センチくらいの小さな芋、というか豆のようなもの。
田舎には山のように、雑草のように存在したので、モノとしては知っていたけど、これを食べるのは初めて。
んー、芋というよりは、「穀物」という味。
芋と豆の中間くらいで、固いところも多い。
美味しいというものではなくて、多分 こう旬を味わうようなものだと。
ご飯には少しもち米を混ぜているようだった。
野菜の煮物は、1つ1つが大きめに切ってあるが、ちゃんと味が染みている。
しかもうれしい上品な薄味。
お昼用だからしょうがないのだけど、冷やしてあるのは残念だな。
で、この2つをいただいていたら、もりそば登場。
籠に上品に登場。
やや少ないかな、とも思ったけど、ご飯と煮物を頂いていたのでちょうどよかった。
江戸そばよりはつゆは濃くなく、しっかりした味。
蕎麦にはあまりクセがなかったので、好みで分かれるかも。
最後にそば湯もちゃんといただきました。
夜に来てみたいお店かな。
「蕎麦匠 たじま」
住所/港区西麻布3-8-6
営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00LO、日祝17:30~21:00LO
定休日/水