***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

入学式と庭園散策

2009-04-01 23:40:27 | 吉井和哉

本日は息子の入学式。

大学の入学式に親が付いてくのは「なんだかなぁ」ではありますが、
この学校が好きなもんで、また行っちゃいました。

記念写真を撮るという名目で(笑)


馬子にも衣装。
我が息子、初めてのスーツがやけに似合います(親バカですんません)

ついこの間、桜の花びら散る中で小学校の入学式をしたばかりじゃん、
と、途中の記憶をはしょり、キリッとしたその姿に感慨を覚える親バカふたり。

君のこれからの人生に幸あれと。




親バカふたりは早々に退散し、東京都庭園美術館の庭園を散策です。



この美術館はもと朝香宮家のお屋敷、
展覧会の時は展示物とともにアールデコな内装も楽しめちゃいます。




西洋庭園です。
お天気もイマイチだし、桜もまだ見頃ではないためか誰もいません。
高速道路のすぐ脇とは思えない静けさです。
満開時はたくさんの人で賑わうんでしょうね。


咲き始めにあいにくの雨ではありますが、その姿がまた楚々として上品でした。

ここの桜は、1912年に東京市からワシントン市に寄贈された
桜がポトマック公園で成長し、その苗木が里帰りしたものだそうです。
由緒正しき桜ってことですね。



庭園には桜以外にもたくさんの花が咲いていました。







草花や樹木を撮ってる時って、口元がほころんでる気がします。


仕事のこともババ様のことも、しんどいことは何にも考えず、
毎日こうやって過ごしていられたらどんなに幸せだろうって思うけど、
現実はそんな訳にはいかなくて、、

そんな訳にはいかないからこそ、
私には吉井さんの歌が必要なんだろうなぁ。




で、庭園散歩のあとは併設されている“cafe 茶洒(サーシャ)kanetanaka”へ。




庭園の緑が眺められる素敵なカフェです。
ティーカップは木製でキャンディみたいなのは三温糖。凝ってます。


雰囲気が良かったのでランチもこちらで。
“葱塩そぼろ飯と翡翠麺”(1,312円)。
どの料理も出汁がとっても美味で、さすが、老舗料亭の金田中が手がけている
だけのことはあるなぁ、と素直に感心しちゃいました。

これからの時季はテラス席もいいですね。



美術館&庭園散策&カフェ、お薦めですよ。






※大きな写真はこちらです







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