***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

開封@点描のしくみ

2012-09-02 22:44:26 | 吉井和哉

 

 

 

歌詞カードの写真、素敵じゃないですか~~

 


これ、北海道で有賀さんが撮影したものですよね。

さして北海道らしくないところが有賀さんらしいし、吉井さんらしい。
自然だけじゃないのも、さすが有賀さん、分かってらっしゃる。

 

 

ジャケット裏面に描かれた棒の羅列は何か意味があるんですかね。

それと、ジャケットの背表紙(?)、【点描のしくみ】の【の】が逆さまなのね。
これは視力検査ですかい?(笑)

誰か『吉井和哉に質問』してくださ~い(笑)

 

 

【点描のしくみ】は、まず音がカッコいい。

ちゃんとCDで聴くと違うもんですね。

 

そんでもって、声がいい。とってもいい。

すんごい伸びやか。


禁煙の効果かな♪

 

 

で、

 
丁寧に描かれたひとつひとつの点が綺麗な線になるように、
日々を大切に重ねていこう、という歌詞。


それは、あの【TALI】と共通するものだと思うのですが、
【TALI】は痛いほどにその想いが伝わるのに、
【点描のしくみ】は何故か届いてこないんですよ。

POPさの影に隠れちゃった?

いや、POPだから想いが伝わらないっていうのは違うな。
 

なんていうか、スルッとしてて、
吉井さんの持つ、独特な切迫感みたいなものが
感じられないというか、、

もしかして、吉井さんを見る目が変わった自分のせい?

 

いや、ホントにカッコいいんですけどね(汗)

 

 

【海へいこう】は、すぐ近くで歌ってくれてるような
素っぽい吉井さんの歌声が心地いい。

終盤で珍しく吐く息が聞こえるのもいいです。
吐く息を多用してる歌は好きじゃないんだけど、
ほんの少しの使い方はとってもいいです。

歌詞に使われている言葉はとてもリアルで強烈で、
だから『エメラルド色の海』が輝くんだろうけど、

しっかり聴いてしまうと、心地よく無くなっちゃうんで
その辺は脳まで入れないようにして聴いてます(←ファン失格)

 

 

【ロックンロールのメソッド】はベースが渋くてカッチョイイ。

『メジャーとマイナーの命で』のとこのドラムも凄い好き。

あれ吉井さんが叩いてるんですよね?

スゲ~~(笑)

鶴ちゃんのオルガンも官能的でいいわ~~。


こりゃ文句なくライヴで盛り上がりますね。

 

歌詞に「まわせ まわせ」とか入っててもおかしくないけど、
それを入れて、ライヴでタオルをクルクルさせようなんて姑息なことしないのが
吉井さんらしいし。

って、そんなこと全然考えて無い?(笑)

 

ただ、エンディングがさ、
ラジオで流れてた曲が時間の都合でいきなりフェードアウト
させられちゃったみたいになってるのは何故?(汗)

 

 

てな感じに、

どの曲も褒めてんだか、けなしてんだか分かんない感想ですんません(汗)

 

 

 

おまけ。

これは【点描のしくみ】がめっちゃ気に入ったという息子が
すぐさまベースを耳コピして弾いてるところ。

親バカかも知れないけど、すんげえ上手いの。

 

吉井さん、淳悟さんの都合がつかなかったりしたら
ノーギャラでお貸ししますぜ(笑)

 

 

 

 

 


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