***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ちょっとだけ『MUSIC FLAG』

2011-03-27 23:41:20 | 吉井和哉

 

 

TOKYO FMの『MUSIC FLAG』を聴きました。

http://www.tfm.co.jp/flag/flag.php?catid=353&itemid=39197

 

4年間続いた番組は、残念ながら今日が最終回とのこと。

その最終回のアーティストが吉井さんで、ナビゲーターが堂珍くん。

素晴らしい〆ですね。

 

1時間みっちりの番組だから録音したかったんだけど、
現在我が家にはFMを録音できるツールはなく、ならばしっかり聴けばいいものを、
お昼を食べた後で、いつも以上に脳みそに血が行かず、
少しだけ記憶にあるものでもうろ覚え(汗)

半端無く適当なので、ちゃんとテープおこししてるブログがあったら、
そちらを読んでくださいませ。

番組は堂珍くんのナレーションと
(スタッフの質問に答えてると思われる)吉井さんの一人語りという構成です。

 


堂珍くん:

吉井さんの歌の中で一番好きなのは【雨雲】です。
この歌を聴くと元気が出るんです。うっとりと聴いてます。

(渋いところをついてきますねw)

 

初めて吉井さんに会ったのは、恒例になっている12月28日(吉井武道館)のライブの後で、
ライブが凄く良かったのでそれを言いたかったんですけど、
その時僕はもうペコペコするだけで(笑)、後で一緒にお食事をしたとき
それを話したら、「あのライブは10年に1回くらいのいいライブだったと僕も思う」って
言ってくれて。

(2007年の静岡ファイナルのMCで堂珍くんとカラオケをしたと言ってるので、
これは2006年の吉井武道館のことだと思われます)


吉井さんが優しいまなざしをするのはお酒を呑んでいるとき。

(お酒呑んでないときは鋭い眼光なのかなw)

とてもお酒が強くて、朝まで呑んでも、黒いロングコートをなびかせながら
スタスタと帰って行くという感じでカッコいいんです。

(一度でいいからその姿を見てみたいです)

 

吉井さん:

中3の時にエレキギターを持って、現在の44歳まで、いろんなジャンルの
音楽を聴いてきたんですが、その中でも自分の好きな質感というのがあって、
今回のアルバムはそれを出そうというのがテーマでもあるんです。

J-POPではなく、昭和歌謡。

【ACIDWOMAN】は途中に三味線を入れようとしたんだけど、
それはやっぱり怖いからやめて(笑)、
遊郭感ていうのかな、そういうのがどの作品にもありますね。


最近、斉藤和義くんとよく話すんだけど、民生くんもね、
凄くギターにもっていかれるんですよ。
みんな同じくヴィンテージもんが好きで、そんなに高くないという(笑)
自分も年をとってきたからヴィンテージに惹かれるのかな。


このアルバムをつくっているときに父性に目覚めました。

(bridgeでも父性について話してましたね。
変かも知れないけど、私は吉井さんには父性以上に母性を感じるんです。
感じるというより、それを求めてるのかも知れませんが・・)


10年ひと昔って最近よく思うんですけど、10年をひとつで考えると、俺はまだ
4回で、でも、あと4回やったらあの世行きじゃないか(笑)
一生って短いな~って。

でも、その中で、僕はいろんなことをやらせてもらって、
それは本当に有り難いなと思ってます。

(10年でくくったら誰だって短くなるってw)

そういう私は、毎年桜の時季になると、あと何回この花が見られるかなって思います。

あと、10回?20回?少ないもんだなぁって。

ちょっと似てるかも(笑)

 

 

で、

最近、吉井さんの話を聞いてると、話してる言葉がそのまま歌詞に
なってる歌が多いような気がするんですよね。

無理矢理作り上げたんじゃなくて、想いがそのまま歌詞になっている
って、そういう感じがします。

 

それと、

今日ラジオから流れた【LOVE&PEACE】

今更ではありますが、

その美しさに惚れ惚れと聴き入った私でありました。

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 


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