***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

バラと山小屋サミット

2014-05-17 22:58:59 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

すごろくはギャンブル嗜好が災いして、めっちゃ足踏み状態でございます(笑)

テキーラ連発だもんな~。

 

 

そんな本日は、朝一番で近所のバラ庭園に行ってまいりました。

 
いつものようにズラズラと何枚か(時間がなかったので品名チェック無しです)

 

 

  

 

 

 

 

 

 

香りを期待して早くに行ったのですが、品種のせいなのか
香りはまったくといっていいほど無く残念。


それでも、朝の光をいっぱいに浴びた花は元気で美しく
短い時間の中、充分楽しませてもらいました。


で、

明日、また朝イチで神代植物公園へ行こうか現在思案中(笑)

 

 

バラ庭園のあとは、登山イベント参加のため秋葉原へ。

石井スポーツ主催の『山小屋サミット』というイベントです。

目的はトークショーとバーゲン。


トークショーは日本人で初めての8000m峰14座登頂者である竹内洋岳氏と
山ガールの先駆者的存在の四角友里さんの2つに参加。


竹内さんは、いかつくてごつくて、いかにも山男って人が登場してくるのかと思ったら、
ヒョロ~っとして、軽妙で、威圧感の全然無い、人の良さそうな方で、凄い意外(笑)

お話も笑いを取りながら、大変なことをサラッと話していて、
とても瀕死の遭難事故を乗り越えて8000m超の峰々を登頂した人とは思えません。

凄いことをする人ほど、なんでもないように話すものなのかな。

 

四角さんは、華奢なイメージを持っていたら、ガタイがよくてビックリ(笑)
でも(っていうのも何だけど)、爽やかで可愛らしく、とても素敵な女性でした。

そして、気負いなく、でも熱く語られるひとつひとつに、大袈裟でなく共感の嵐。

体力に自信がなく、涸沢に2泊3日をかけて行ったら、
「ここは2泊しなきゃ来れないような人間が来るとこじゃない」みたいなことを言われしまい
それが凄く悲しくて、でも『山と渓谷』の人の「人の倍時間がかかるってことは、
人の倍自然を楽しむことが出来てるんだよ」という言葉に救われたという話には
もう、「うん、うん、うん」(笑)
本当にウルっとなるくらいでした。

山登りの人って熟練者になればなるほど、
初心者やマイペースで自然を楽しみながら山に登る人を見下すようになる人が
増える気がします。

人それぞれ体格も違えば体力も技量も違う。ルール無視やマナー違反者は論外で
登山は死と隣り合わせの危険なスポーツだという認識を大前提に、
それぞれの楽しみ方を認め合う懐の広さがあるべきなんじゃないかって思いますわ。

 


んで、バーゲンではアウターやらシャツやらを購入。

最近全くと言っていいほどおしゃれ着を買ってません。

 

ちょっとマズイかな~(汗)