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B225、フルメンテナンス エージング始める(再掲載)

2024年03月08日 | ルボックス・スチューダ関連

またも、とんでもない時間に目が覚める。

明日…今日だが

高橋の仕事についていく・・ので

どうも、記事アップは、夕方以降になるとおもえ、

目が覚めたので、書いておくことにする。

 

とことん、メンテナンスということで

B225・・施工しはじめて、2日?

0時頃にお呼びがかかった。

「できたよ♪」

早速、試聴にでむく。

ああ、B226と比べると

音がきっちりしてる。

弾みもよいし、キレがある。

音質改善の選択の違いがあるから、

表情が変わる。

まだ、できたてほやほやなので、

音の広がりがいまいちなのだが、

30分もきいていると、目覚ましく変化し始める。

「おお!!でてきたね」

と、口にだしてしまうくらい・・

何もかも、替えているわけだし

コンデンサも装着時に熱がくわわる。

それが落ち着きだしてから(もとに戻る)

それから、こなれてくる。

オペアンプも3日くらい、こなれるのにかかるとかいってたし・・

それぞれがこなれ(自覚ともいう)はじめてから、

熟成とトータル的な融合がじょじょに進んでいく。

何とか、同じクラスメートなんだという自覚が出始めて

団体行動がでてきはじめるのに

1~2か月くらいかかるだろう。

そして、熟成するのにWADIA6だと

80%熟成が24時間×半年

90%熟成が24時間×1年

あとになるほど、(80%で、ほぼ仕上がっているので、ゆるやかになってくる判りにくいというところもあるかな)

熟成がゆるやかになってくる。

で、これが、また、100%でおわらない。

24時間連続再生・・ということをやっていると、

コンデンサの寿命もピックアップの寿命ものびるというか・・・

新品状態にちかいままというか・・・

そのせいもあって、熟成の限界というのがだいぶ遠い。

WADIA6LTDプロトも・・6時代から考えても10年以上

LTD にしてからでも6年×24時間  (今はオーナー様に返却したので、ないが)

まだ、熟成しつづけていた・・

だから、3日間くらいでは、熟成の域を想像できないが

それでも、如実にこなれはじめるのがみえる。

今、慌てて、ぶつぶついっても、3日めくらいで

ころりとかわってくるのが、フルメンテナンス。

14ビットだよねえ・・・

いまひとつ、キレと弾みが濃くないのは14ビットのせいかとおもっていると

10分もしないうちに

濃くなって来始める。

フィリップス系はどうしても耳当たりの良さで勝負する。

多分、WADIA6LBの沈み込む低域やら、響きの深さやら、うっかりすると轟く低域とか

成分の中の成分の響きや輪郭がみえる緻密で印象的な音のしみわたり具合になれているので

いっそう、耳当たりが良いなあとかんじるといっていいか・・

耳当たりが良いというのは、

耳をかたむけないというか

ほっておいても、すっと耳にはいってくる、と、いう

イージーリスニングに近い感覚といっていいか。

これが、6LTDだと、音の響きとか深さに耳ごと体ごと心ごとひっぱられてしまい

I氏の表現をかりれば

「被り付きで聴いてしまう」と、言うことになる。

目が奪われるというか(耳が奪われる)

一瞬たりとも目が離れない(耳が離れない)

みたいな、重力のある魅力であるのだが、

ところが、よく解析し始めてきて

まだ、前の音と後ろの音のトータル性がないのだけど

後ろの音が出てき始めてる。

前の音にかぶさらないように、独自の主張ができているか

きちんと、耳を傾けさせてくれた。

これは・・・いけるなあ

と、未来図がみえたので、

明日に備えて就寝とあいなったのだけど・・・

 

目がさめちまったではないか!!

 

B225/B226、それぞれに個性がでてきて

良い音になっているが、

どうしても、

成分の中の成分の輪郭・響き・深み・厚みがでてこない。

いや、でているのだろうけど、

6LTDとくらべてしまうせいもあって、

出ているとはいいがたい。

これは、どうしようもないのだろう。

いつかもかいたが、当方の改善により

6LTD(860までのWADIAのほとんど)が

2MHz以上をカットするようにしている。

その可聴域へのフォールダウンが

(むろん聴こえない部分の作用も大きい)

音の成分を豊かにしてるだろうし・・・

単純に

可聴域への周波数の帯が200万本あるのと

B226で70KHz?(メーカーがいうのでは)

可聴帯域への周波数の帯が7000本あるのとでは

音の帯数が全然違う・・・

成分が違うのは当たり前で、仕方がないのだろうとは思うが・・・

それでも、元と比べたら、雲泥の差

よもや、こんな音は出まいと思っていたところがではじめているし・・・

申し訳ない言い方だけど

真空管アンプできいているオーナー様なのと

W6LBの音を知らないので、きがつきようがないし・・

充分、満足されるとは思う。

デモ、本音をいえば

W6LB、トラアンプで聴いてみませんか?

なのだけど

トラアンプ購入にWADIA6購入に、フルメンテナンス

すぐにどうにかできるものではないし

かつ、B225・・返却したら

そっちに満足されて・・

他はいらない・・と、なってしまうだろうなあ・・・

・・・・・残念!!

 


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