なかなか、LTDといえる音質改善を
普通？の機器に施工できないのだろうと思う。
今回
ルボックスにLTD仕様の音質改善の基礎・・を
施工させていただくことになった。
本当のLTD仕様音質改善やら
準LTD化を行えるのだけど
やはり、最終的にひっかかるのは、
16ビットという解像度（？）かもしれない。
そこまで、お金をかけても良いと思いにくいのが
オーナー様で
また、LTD仕様音質改善というのが、
今まで、世の中に出ていないから
不安になられるのだろう。
と、いうことで、
LTD 仕様音質改善の基礎(ベース）になる音質改善をまず
おすすめした。
先ほど、仕上がって（まだ、いろいろ、触るところがある）
その音を聴いてきたが
しっかりした低域が表現されるようになっていて
レンジもひろがり
他の音域もさえる。
ルボックス独自のなめらかさも保持したまま
耳当たりも良い。
これは、LTD仕様音質改善・準LTD化を施工したら
もっと、音の輪郭や、深みも出ることだろう。
残念なことに、まともなピックアップが手に入らない機種であるため
とことんをおすすめしにくいのであるが
ピックアップの状態が良ければ
OHしておけば、準LTD化までもっていっても
20年以上は、もつだろうと考える。
割に高齢な方が持っている機器であり
申し訳ない言い方だが
20年以上もてば
その施工で最後まで聴いていられるのではなかろうか？
と、考えると・・・
良い状態のピックアップであれば
準LTD化までやる価値がある。
少しでも良い音を提供したいと考えている高橋にとっては
うれしい開発+施工であり
今後さらに伸びしろがあると確証できたわけであるので、
また、音シーンに新たな1ページを加えたことになり
それは、この一歩は偉大なる一歩であるとおなじ
偉大なる1ページになるのだろう。(当方にとってWWW)
今期、LHH500もさらなる音質改善により
音質が躍進を見せている。
レコードの方がCDより良い。
などと、言わせ、頷かせていたCDPの「足りなさ」は改善・改良でき
新たな認識が、出来上がる。
CD に含まれているデーターを
忠実に抽出できさえすれば
レコードより良い音が出るという認識にかわっていくだろうし
その要のCDPの性能・表現力に期待を持てる。
と、いうことを実際に、見せていきたい高橋であり
その音について言えば
単純に
もっと良い音が出るんですよ。
その音を知ってほしい。
と、それだけなんだろう。
代理個人。
レコードの方が良い音がする。
と、いう人について言えば
そのCDPは十分な伸びしろを実現していない。と、いうことでしかなく
CDPをいろいろ、改善している人の出来栄えの一つの判断は
レコードより優れている音になったか、どうかということだと思う。
(むろん、トラアンプでの判断）
2018-06-10 18:16:31
