Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

糖尿病・メタボ改善する物質を発見!B細胞の「インターロイキン10」

2013年11月13日 | 健康

 メタボリックシンドロームとは?
 メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の増加が原因で、高血圧や高血糖、高脂血症などの症状が一度に複数出ることを指すこと。「メタボリック」は「代謝」の意味で、代謝異常が起きていることを示している。では、なぜこのような代謝異常はおこるのだろう?

  内臓脂肪が蓄積すると、脂肪細胞から「アディポネクチン」が血液中に分泌され、インスリンを活性化、糖が燃焼しやすくなることがわかっていた。しかし、脂肪細胞が増えすぎると「アディポネクチン」の分泌が低下。血糖値が増える。

 「アディポネクチン」を増やすには、内臓脂肪を減らすこと。そのためには、規則正しい食事を心がけ、食事の量に気をつける。緑黄色野菜や酢・大豆を摂る。運動不足を解消し、運動する(歩くなど)機会を増やす、アルコールを抑えること…などが大切。

 もう一つは「アディポネクチン」の代わりになる物質を探すこと…。もし、そんな物質があれば、それを飲むことで、糖尿病やメタボは解消できるかもしれない。

参考 QLife Pro:脂肪組織にある制御性B細胞が脂肪組織の炎症を抑えることを発見

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最大瞬間風速105m/秒?観測史上最大“台風30号”フィリピン直撃!

2013年11月12日 | テクノロジー

 観測史上最強の台風
 すごい台風が発生した。最大瞬間風速100m/秒の台風30号(国際名:ハイヤン、現地名:ヨランダ)だ。11月8日午前にフィリピン中部へ上陸した。2005年にアメリカで発生したハリケーン・カトリーナに匹敵する観測史上最大規模の台風となった。

 日本で最大級の台風というと、1961年の第2室戸台風(昭和36年台風第18号、国際名:ナンシー)がある。1961年(昭和36年)9月16日、室戸岬に上陸し、大阪湾岸に大きな被害を出した台風である。9月12日にはアメリカ海軍による飛行機観測により中心気圧888 hPaが観測され、同じく最大風速を100mと測定した。

 また、1979年(昭和54年)の台風第20号(国際名:チップ)は、1979年(昭和54年)10月に発生し、海上において観測史上世界で最も低い中心気圧(860 hPa)を記録した台風である。この台風は、日本全国を縦断し、日本全国に影響を及ぼした。

 フィリピン中部では10月15日、マグニチュード7.1の大地震が発生したばかり。その直後、各地で復旧作業を続けていた最中の巨大台風到来である。アキノ大統領は「真の危険が差し迫っている」と国民に警告、政府は警戒を強めていた。

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若田さんのソユーズ打ち上げ成功!わずか6時間でISS到着!

2013年11月11日 | テクノロジー

 若田さんがISS船長として宇宙へ
 若田さんが宇宙へ旅立った。若田さんの宇宙挑戦は今回で4回目、前回は日本人として初めてISSで長期滞在した。今回の宇宙飛行では、来年3月から第39次長期滞在クルーで日本人として初めてISSコマンダー(船長)も務める。

 科学技術だけでなく、日本人がリーダーシップを取る役職に就くのは、これからの国際社会でも必要なことだと思う。日本はすべての分野で、よいものをつくり、惜しみなく国際社会に提供し、貢献しなければならない。それが小さな島国が生き残る唯一の道だ。

 今回のフライトでは、打ち上げからISS到着までわずかに6時間だった。日本の国内でも、到着するのに24時間かかる場所もある。この優れた技術はロシアのもの。従来は2日かかっていた。あっという間についた印象だ。

 11月から5月まで約6ヶ月、うち3月から5月までの2か月間は、アジア人初となるISSの船長(コマンダー)として指揮をとる。

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世界初!モンゴルで草食恐竜「テリジノサウルス」の営巣地発見!

2013年11月10日 | 古生物

 遠くて近い国モンゴル共和国
 モンゴルというと、13世紀大発展を遂げたチンギス・ハンから始まる、モンゴル帝国と、白鵬や朝青龍、日馬富士などの外国人力士を思い出す。モンゴルにはモンゴル相撲があり、また、日本の相撲のテレビ放送が人気で親日家も多い。力士を志している人も増えているという。

 日本とモンゴルの関係は、戦前に遡る。当時の日本は大陸に進出、仮想敵である旧ソ連邦に対して、満州国と並んで内蒙は、国境線を有する重要な最前線。「満蒙は日本の生命線」という言葉も唱えられた…。そして現在のモンゴル(当時の外蒙)は、旧ソ連邦により、世界第二番目の共産主義国家となった。

 戦後、日本とモンゴルは、冷戦下で、米ソという異なる陣営に属した関係上、疎遠が続いたが、社会主義体制の崩壊以降、再び、文化面を中心に国交が再び活発化する。

 近年、モンゴルのゴビ砂漠では、恐竜の化石が発見され、1920年代のアンドリュース調査隊以降、さまざまな国の調査隊がゴビ砂漠で化石の発掘を行っている。日本からも、林原自然科学博物館が1993年以降、モンゴルと共同で20年にわたり調査を行ってきた。

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モンゴル大恐竜―ゴビ砂漠の大型恐竜と鳥類の進化
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ドラゴンハンター ロイ・チャップマン・アンドリューズの 恐竜発掘記
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宇宙の起源を探る!鉄などの重元素は100億年以上前すでに存在!

2013年11月09日 | 宇宙

 宇宙の始まりはどうなっていたのだろう?
 観測によれば、宇宙はおよそ138億年前に誕生した。それ以来宇宙は3つの段階を経過してきている。未だに解明の進んでいない最初期宇宙は今日地上にある加速器で生じさせられるよりも高エネルギーの素粒子からなる高温の状態であり、またほんの一瞬であったとされている。そのためこの段階の基礎的特徴はインフレーション理論などにおいて分析されているが、大部分は推測からなりたっている。

 次の段階は初期宇宙と呼ばれ、高エネルギー物理学により解明されてきている。これによれば、はじめに陽子、電子、中性子そして原子核、原子が生成された。中性水素の生成にともない、宇宙マイクロ波背景が放射された。

 そのような段階を経て、今から約130億年ほど前、星が大量に誕生し、銀河、銀河団、超銀河団は形成された。そして、恒星の中では核融合により様々な元素が生み出されることになる。しかし、鉄などの重元素は、星の中で合成された後、その星の最後である超新星爆発により周辺の空間に拡散したと考えられている。

参考 東京工業大学河合研究室:ガンマー線バーストで読み解く太古の宇宙

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時空の起源に迫る宇宙論 (別冊日経サイエンス 149)
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「誤表示ではなく虚偽表示」マスコミの追求力に敬服!中国・韓国に対しても正論を!

2013年11月08日 | テクノロジー

 正論を追及するマスコミ
 今回起きた、一流レストランのメニュー偽装事件。一流レストランには縁がないからとあまり注目していなかったが、考えてみれば一流レストランで起きたことが問題だった。ウソの表示が流通すること自体、生産者も消費者も損害を被ることになる。

 多くのマスコミが、誤表示ではなく、虚偽表示として追求したことに感心した。「ちゃんと追求している…」もう一つ感心したことに、みのもんた氏の「朝ズバッ!」降板報道がある。

 元来、芸能人やアナウンサーは自分の特技を活かし、視聴者に受けを狙うものであるから、人格は二の次、面白ければ食べていける。「みのさん、面白いし個性活かせてうらやましい…」と思っていた。

 しかし、多くの番組では、みのもんた氏の記者会見の模様を細やかに報道。みの氏の心のひだまで伝わってきて、反省させているかのようだった。記者会見の内容の一部を見てみよう。

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参考HP The Liberty Web:迷走する国連の潘事務総長 天安門前で車炎上ウイグル族の決死の抗議行動 ウイグル族15人射殺、香港に自由を求める運動

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海水温は上昇だが、気温は停滞中!北半球の寒冷化が始まる?

2013年11月07日 | 地球温暖化

 確かに海水温は上昇中
 確かに海水温は上昇している。台風26号は伊豆大島に土石流を引き起こし、多くの犠牲者を出した。今年の10月の台風の発生数は6個は過去最多、この原因は地球温暖化による海水温の上昇にあるという。

 日本近海における、2012年までのおよそ100年間にわたる海域平均海面水温(年平均)の上昇率は、+1.08℃/100年。 この上昇率は、世界全体で平均した海面水温の上昇率(+0.51℃/100年)よりも大きな値だ。

 一方、気温の方はどうだろうか?猛暑が続く日本では実感しにくいが、世界の平均気温は、この10年ほど上昇が停止している。これはどういうわけだろうか?気温が上昇するから海水温は上昇するのではないだろうか?

 「地球は間違いなく寒冷化に転じると思いますよ」大気海洋地球物理学者の中村元隆さんは断言する。海洋研究開発機構の主任研究員だ。

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今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機
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nature [Japan] September 19, 2013 Vol. 501 No. 7467 (単号)
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地球温暖化!海洋温暖化のペース、過去1万年で最速の15倍?

2013年11月06日 | 地球温暖化

 過去最多!10月の台風接近6個
 気象庁は11月1日、10月の天候のまとめを発表した。10月は全国的に月平均気温が高く、東日本は平年比プラス1.9度で、1998年と並んで最も高かった。

 また、日本に接近した台風は6個で10月としては最も多く、これまでは1955年と2012年の4個が最多だった。今年に多い理由として、気象研究所の和田章義主任研究官は、赤道近くの海水の表面温度が例年より1度高いことを挙げる。(asahi.com)

 海水温の上昇は、北海道の秋サケ漁にも影響している。今年の漁獲量は4年続きで低迷している。北海道連合海区漁業調整委員会の集計によると、10月20日現在の漁獲数量(速報値)は約3187万匹で前年同期比12%増であるが、最終的には不漁だった前年を若干上回る程度になる見通しだ。

National Geographic news の記事「地球温暖化のペース過去1万年間で最速」から引用する。

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迫り来る気候変動の恐怖 ~地球温暖化が招く未曾有の危機~ 前編
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地球温暖化―この真実を知るために (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
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消えたもう一つの人類、ネアンデルタール人が歯科治療していた?

2013年11月04日 | 人類学

 消えたネアンデルタール人
 ネアンデルタール人は、ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布しており、旧石器時代の石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。

 なおネアンデルタール人を過去は「旧人」と呼称していたが、ネアンデルタール人が「ホモ・サピエンスの先祖ではない」ことが明らかとなって以降は、この語は使われることが少ない。

 ネアンデルタール人は約40万年前に出現し、約3万年前に絶滅したヒト属の一種である。我々現生人類であるホモ・サピエンス (Homo sapiens) の最も近い近縁種とされる。ネアンデルタール人は、ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布しており、旧石器時代の石器の作製技術を有し、火を積極的に使用していた。

 火や石器は使うが、知能が未発達と考えられているネアンデルタール人が、少なくとも歯の衛生に関しては違ったようだ。食後は楊枝(ようじ)を使っていた可能性が高い。

 また、その楊枝は炎症抑制作用を持つ成分を含んでおり、薬草の知識を持っていた可能性もある。

以下はNational Geographic news記事「ネアンデルタール人が歯科治療?」を引用する。

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ネアンデルタール人 奇跡の再発見 (朝日選書)
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アイスマンを調査してわかったこと…血縁関係・体調不良・肩に矢傷・頭部に致命傷

2013年11月03日 | 考古学

 アイスマンとは何か?
 アイスマン(Iceman)というと、1991年にアルプスにあるイタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷(海抜3210メートル)の氷河で見つかった、約5300年前の男性のミイラの愛称である。エッツィともよばれる。

 長らく彼の死亡の原因は専門家の間でも様々な説が唱えられた。凍死説が有力であったが、2001年に放射線科医パウル・ゴストナー博士によるX線撮影調査で左肩に矢尻が見つかり、これが死因である可能性が高まった。ただし、死体の解剖分析は極めて貴重な資料を損傷するとして許可されないため実証することが難しかった。

 2007年にスイス・チューリヒ大などの研究チームが行ったコンピューター断層撮影装置により、動脈付近の傷が詳細に分析され、動脈損傷による失血死であったことが実証された。右眼窩に骨にまで至る裂傷が認められ、更に後頭部に即死に至る量の脳内出血の痕跡があり、これは彼を殺害した者が彼に止めを刺すべく、矢を受けて倒れた彼の後頭部を石などの鈍器で殴ったと推測できる。

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5000年前の男―解明された凍結ミイラの謎 (文春文庫)
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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 11月号 [雑誌]
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11月の天体観測、ハイブリッド日食・アイソン彗星がやってくる!

2013年11月02日 | 太陽系

 いよいよアイソン彗星がやってくる
 11月に入った。今年は彗星の年。3月のパンスターズ彗星に続いて、アイソン彗星が11月28日・29日に太陽に一番接近する(近日点通過)。ただし、この日は太陽のすぐ近くなので観測には適さない。

 アイソン彗星は一番輝くときで満月並みの明るさになると言われていたが 現時点では、予想より増光ペースが遅く、もしかしたら予想を大きく下回る明るさになるかも知れない。 そうなった場合、月の明るさとまではいかないにしても、 金星や火星くらいの明るさになる。

 アイソン彗星の日本での見頃は11月中旬~12月上旬だが、この頃のアイソン彗星は明け方の空にしか現れない。12月中旬以降になると一晩中観測できるようになる。

 彗星以外にも11月は天文現象が面白い。11月3日、北大西洋からアフリカ中央部にかけて、10年に1度という、金環皆既日食(ハイブリッド日食)が見られる。

参考 国立天文台:11月の星空情報 アイソン彗星

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20世紀最大の発見!第45回ノーベル生理学・医学賞 ペニシリンとその治療効果

2013年11月02日 | ノーベル賞

 多くの命を救った“ペニシリン”の発見
 ペニシリンというと世界初の抗生物質であり、その発見は、20世紀の偉大な発見の1つにあげられている。

 肺炎や梅毒、咽頭炎、副鼻腔炎、中耳炎などを引き起こす、多くの細菌の感染症に有効で、細菌の分裂を阻害するはたらきがある。

 現在、日本国内においては主力抗菌剤の座をセファロスポリン系抗生物質やニューキノロンに明け渡した感があるが、ペニシリンの発見はこれらの抗菌剤が開発される礎を築いたものであり、第二次世界大戦では多くの傷兵の命を感染症から救った。

 フレミング、フローリー、チェインらの発見者の功績は1945年ノーベル医学・生理学賞の受賞で讃えられている。

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参考HP Wikipedia:ペニシリン アレクサンダー・フレミング エンリスト・ボリス・チェーン ハワード・フローリー

ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)
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第45回ノーベル化学賞 A・ヴィルタネン「農業化学と栄養化学における研究と発見」

2013年11月01日 | ノーベル賞

 冬場の牧草保存法
 
酪農とは、牛や山羊などを飼育し、乳や乳製品を生産すること。酪農で大切なのが牧草である。夏場は自然に生えているが、冬場の牧草飼料はどうしているのだろうか?

 牧草は乾燥させた乾草として給与するか、発酵させた牧草を使う。かつては牧草を気密度の高い塔型サイロに入れて発酵させていた。現在では保存等のためにビニールで密封、乳酸発酵させてサイレージとして給与することが多い。

 こうした発酵の知識は、古くから伝わってきたものが多いが、これを科学的に分析して、適度な酸性の強さを発見し、新鮮な牧草の保存法「AIV法」を開発したのが、フィンランドの化学者アルトゥーリ・ヴィルタネン(Artturi Ilmari Virtanen)である。

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参考 Wikipedia:飼料 サイレージ アルトゥーリ・ヴィルタネン えらべる倶楽部:酪農大地北海道を訪ねる 

発酵利用の自然養鶏
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農山漁村文化協会
ハイセルバガス畜産―発酵バガスがルーメンを変える (民間農法シリーズ)
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農山漁村文化協会

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