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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

月や火星に磁場がない理由は小惑星衝突?太陽系の他の惑星の磁場

2012年03月17日 | 宇宙

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 地球は大きな磁石
 地球は大きな磁石である。方位磁石を使うと、N極が向く方角が北で、S極を向くのが南と決まっている。NとSは引き合うから、北は磁石のS極、南は磁石のN極になっている。つまり、地球全体が一つの大きな磁石になっている。

 では、どうして地球が磁石になるのだろう? それは、地球の内部にある外核という部分が溶けているから。この外核には金属の鉄などがあって、この鉄が流れると、電気ができて、磁石を引きつける性質が生まれる。電磁石のようなもの。

 例えば、鉄に導線を巻いて電気を流すと、その時だけ磁石になる。こうした仕組みが「電磁石」と呼ばれる。自転車のライトの発電機にも磁石が入っている。この場合は、芯がぐるぐる回ると、今度は逆に、電気が起きる。これは発電機の原理「電磁誘導」だ。

 では、月や他の惑星も同じように磁石になっているのだろうか?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 大いなる磁石、地球 惑星磁気学 National Geographic news 月の磁気異常原因は小惑星衝突? 火星の磁場消滅、原因は巨大な小惑星 

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21世紀の夢技術:“eco”+Science=“ブルーエコノミー”&“ネイチャーテック”

2012年03月16日 | テクノロジー

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 エコと便利は両立できるか?
 2012年3月14日NHK放送の、クローズアップ現代は興味深かった。「エコ」という言葉はよく聞くが、「エコ」というとどうしても節約、我慢というイメージがある。節約自体を工夫して楽しめむことは大事だが、我慢するだけというのは楽しいものではない。

 一方、エコと同時に「便利な生活」も私たちは望んでいる。「エコ」で「便利」な生活の両立はできないものだろうか?難しそうだが、Scienceの力を借りれば可能かもしれない。現在、エコと最新テクノロジーをプラスして、環境に優しく、かつ便利で豊かな生活をするための研究がすすんでいる。それが、「ブルーエコノミー」や「ネイチャーテック」と呼ばれているもの。いったいどんな科学技術だろうか? 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ヨシ GOODNEWSjapan ネイチャーテクノロジーで環境負荷を最小限に Blue Economy Innovetion http://www.blue-economy.net/ NHKクローズアップ現代 90歳が変える未来のテクノロジー

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21世紀の夢技術:“お年寄りの知恵”+Science=“温故知新テクノロジー”

2012年03月15日 | テクノロジー

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 90歳のお年寄りから学ぶ最新テクノロジー
 「温故知新」とは、前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意。孔子の論語に出てくる言葉だ。

 私たちは昔の人の知恵に学ぶべきかもしれない。現在、地球温暖化対策、原子力発電事故などの影響から、エネルギーを節約・省エネする時代になっている。これまで、人類は大量にエネルギーを消費する生活が続いてきた。

 2012年3月14日NHK放送の、クローズアップ現代は興味深かった。東北大学では90歳前後のお年寄りから、彼らの子どもの頃から働き盛りだった1960年代の暮らしぶりを聞き取る調査を行っている。その頃の日本は、家庭のエネルギー消費量が現在のおよそ5分の1から3分の1以下、便利さはなかったものの自然と共生した心豊かな生活が営まれていた。その暮らしの“知恵”の中から現代社会でも通用するコンセプトを抽出して最新テクノロジーに生かし、成熟社会の新たな生活のあり方を考え出そうという狙いだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ヨシ GOODNEWSjapan ネイチャーテクノロジーで環境負荷を最小限に Blue Economy Innovetion http://www.blue-economy.net/ NHKクローズアップ現代 90歳が変える未来のテクノロジー

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古代ペンギン、白黒ではなかった?南半球にしか生息しない理由

2012年03月15日 | 動物

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 ペンギンの種類
 愛らしい姿のペンギンは動物園でも人気者だ。ペンギンのよちよち歩きは何ともユーモラスでかわいい。世間一般では「脚が短い」と思われているが、実際には体内の皮下脂肪の内側で脚を屈折している。関節はこの状態のまま固定されているので、脚を伸ばすことはできない。体外から出ているのは足首から下の部分だけである。

 ペンギンの種類はどのくらいいるのだろう?また、その中で一番小さなペンギンと一番大きなペンギンは何だろう?

 ペンギンは、現在では6属19種、コウテイペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギン・マカロニペンギン・ヒゲペンギン…などがいる。属や種を特徴付けるのは頭部周辺で、それぞれ特徴的な形態をしている。現生ペンギンの最小種はコガタペンギン(リトルペンギン、フェアリーペンギン、Eudyptula minor)で体長は約40cm、体重は1kgである。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ペンギン ペンギンの達人 なぜ南半球にしかいないのか?

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正体不明の惑星たち“系外惑星”1000個以上!“浮遊惑星”恒星の10万倍?

2012年03月13日 | 宇宙

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  “系外惑星”続々発見
 ケプラー (Kepler)は、地球型の太陽系外惑星を探すためにアメリカ航空宇宙局が運用している宇宙望遠鏡である。主製造業者はボール・エアロスペース社である。ケプラーは3年半にわたって10万個の恒星の明るさを測定し、惑星が主星を隠す時に生じる周期的な明るさの変動を検出すること(トランジット法)を目標としている。2009年3月6日に打ち上げられた。

 ケプラーは、直径140センチの反射鏡と、その焦点面に設置された9460万画素のCCDカメラであるPhotometerを装備している。ケプラーはこれまで、1230個の系外惑星を発見しているが、今回さらに1000個以上見つかったことが、最新の研究によって明らかになった。

 一方、生まれ故郷の恒星系からはじき出され、銀河を漂う“浮遊惑星”が、他の恒星やブラックホールの軌道に捕捉されている可能性の高いことが、最新シミュレーションによって明らかになった。また別の研究によると、浮遊惑星の数は従来の予想をはるかに上回る可能性があるという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考 HP National Geographic news 惑星候補新たに千個以上発見 浮遊惑星の数恒星の10万倍?

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魅惑的なニュートリノ!3つの振動をするニュートリノ!光速より速いニュートリノ?

2012年03月12日 | 物理

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 ニュートリノとは何か?
 素粒子のうち、レプトン族には、電子、ミュ-粒子、タウ粒子とそれぞれと対を成す、3種類のニュ-トリノ(電子ニュートリノVe,ミューニュートリノVu,タウニュートリノVt)がある。ニュ-トリノは、電荷を持たないレプトンであり、他の粒子との相互作用は、いわゆる弱い相互作用しかない。

 レプトン ニュートリノは、弱い相互作用のみで現れるもので、たとえば、放射性同位元素がベ-タ崩壊する場合には、原子核の中の中性子が陽子と電子と電子ニュ-トリノに崩壊することで、電子ニュ-トリノが発生する。したがって、原子炉からは大量のニュ-トリノが発生しているし、水素などの核融合で輝いている太陽からも大量のニュ-トリノが地球にふってきている。また、パイ中間子は、短い寿命の後、ミュ-粒子に崩壊するが、このとき、ミュ-ニュ-トリノを伴う。

 これまでニュートリノは、質量ゼロと仮定されていた。しかし、最近の研究(2011年6月)により、ニュートリノが飛行中に別の種類のニュートリノに変化する「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を起こしている事が観測された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia ニュートリノ ニュートリノ振動

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第33回ノーベル生理学・医学賞トーマス・ハント・モーガン「染色体説の証明」

2012年03月11日 | ノーベル賞

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 “メンデル”以後の遺伝学
 遺伝というと「遺伝子」が、全ての生物でDNA上にあり、DNAの塩基配列が遺伝子の正体である…ということは、現在よく知られるようになった。しかし、この考えは一朝一夕にえられたものではない。

 遺伝とは世代を超えて形質が伝わっていくことである。遺伝学(genetics)は、生物の遺伝現象を研究する学問だ。遺伝学の開祖である、メンデルは遺伝を伝える遺伝子の存在を予言し、1865年、メンデルの法則を発見しこの分野の基礎となった。しかし、遺伝学の実質的な進歩は、1900年の「メンデルの法則の再発見」からであった。なぜ、35年もの間歴史に埋もれてしまったのだろうか?

 すべての生物が細胞でなりたっていることは、現在ではよく知られている。これを細胞説というが、これがほぼ認められるようになったのが、1870年代になってからである。メンデルのころは、細胞はまだ一般的なものでなかった。細胞の中の核、核の中の染色体は発見されていたがその働きは謎であった。さらに、DNAに遺伝子が存在することがわかるのは1950年代のことである。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia  トーマス・ハント・モーガン 染色体説 ウオルター・S・サットン

遺伝学概説
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エッセンシャル遺伝学
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第33回、ノーベル物理学賞 シュレーディンガー・ディラック「新形式の原子理論の発見」

2012年03月11日 | ノーベル賞

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 新形式の原子理論の確立
 量子力学とは、原子や分子、電子、素粒子などが、どのように振る舞うかを理解するための学問分野である。

 原子や分子、電子などは、粒子の位置と運動量を、同時に両方、正確に測定することはできない(不確定性原理)。また、原子や電子は粒子としての特徴をもつと同時に波としての特徴をもつ(物質波の概念)ことが知られている。一方、光や電波のような電磁波もまた、波としての性質を持つと同時に粒子としての特徴をもつ(光量子仮説)ことが現在知られている。

 しかし、このことは今でも理解しにくい問題だ。「いったい電子はどのように振る舞い、存在するのか?」1927年の第5回ソルベー会議から、1930年の第6回ソルベー会議にかけて、世界中の著名な物理学者が集まって議論した。

 その会議の中心にいたのが、ニールス・ボーアとアインシュタインだった。電子は、粒子の位置と運動量を、同時に両方、正確に測定することができない...という、ハイデンベルクの「不確定性原理」は本当なのか?アインシュタインは「そんなはずはない。神はサイコロ振るようなあやふやな存在をつくらない」 一方、ボーアは言った「アインシュタインの言うことが本当ならば、もう物理学はおしまいだ」

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参考HP Wikipedia エルヴィン・シュレーディンガー ポール・ディラック サイエンスチャンネル シュレーディンガー ディラック

シュレーディンガーの思索と生涯―波動のパラダイムを求めて
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反物質はいかに発見されたか―ディラックの業績と生涯 (パリティブックス)
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スカンジナビアの針葉樹は最終氷期を生き延びていた!現在の氷河期と氷期

2012年03月10日 | 動物

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  最終氷期の頃の世界
 最終氷期とは、およそ7万年前にはじまり1万年前に終了した一番新しい氷期のことである。ヴュルム氷期、ウィスコンシン氷期とも呼ばれる。 およそ2万年前、最終氷期の時に最も氷床が拡大した。

 この時期には、世界中で海面が約120mも低下した。日本列島およびその周辺では、海岸線の低下により北海道と樺太、ユーラシア大陸は陸続きとなっており、現在の瀬戸内海や東京湾もほとんどが陸地となっていた。また、東シナ海の大部分も陸地となり、日本海と東シナ海をつなぐ対馬海峡もきわめて浅くなり、対馬暖流の流入が止まった。日本列島は現在より寒冷で、冬季の降雪量が少なかった。北海道では永久凍土やツンドラ、標高の高い地域では山岳氷河が発達し、針葉樹林は西日本まで南下していた。

 この時代、ヨーロッパでは北部全域、カナダのほぼ全域と、西シベリア平原の北半分が巨大な氷床に覆われていた。北アメリカではその南限は五大湖周辺、東ヨーロッパではライン川の河口からクラクフ、ロシアではモスクワからアナバル川河口まで達していた。現在のスカンジナビア半島の豊かな北方針葉樹林は、7万年前から1万年前まで続いた「最終氷期」に途絶え、その後、東ヨーロッパなど他の地域からの針葉樹が分布拡大したものと考えられていた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 最終氷期 氷河期 サイエンスポータル スカンジナビアの針葉樹は氷河期を生き延びていた 

変化する日本の海岸―最終間氷期から現在まで
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氷に刻まれた地球11万年の記憶―温暖化は氷河期を招く
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まるで幽体離脱?理論をくつがえす、銀河団から取り残された暗黒物質

2012年03月09日 | 宇宙

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 宇宙で目に見える物質はたった4%
 宇宙は何でできているだろう?われわれが知っている、陽子や中性子など”目に見える”(観測されている)物質は全体の約4パーセントにしかすぎない。その5~6倍は未知の物質(ダークマター)が占めていると考えられている。残りはダークエネルギーと呼ばれている正体不明のもの。これまで観測に利用されてきたのは、光やX線、赤外線などの電磁波ですが、”暗黒”物質というのは、電磁波での観測では見ることができないため、”暗黒(ダーク)”という呼び名がついている。
 
 なぜ、目で確認できない、ダークマターなる存在が発見されたのだろう?

 ダークマターは様々な観測からその存在が示唆されてきた。1970年代後半、渦巻き銀河の回転速度分布を観測し、銀河内の明るい星や星間ガスではない、光では観測できないが重力を感じる物質の存在を立証した。また、非常に重い物質(すなわち大きな重力)があると光が曲げられる、という「重力レンズ効果」からもダークマターの存在を示す証拠が得られている。

 今回、巨大な銀河団の衝突現場から、銀河の群れから分離し、取り残された暗黒物質(ダークマター)が発見された。暗黒物質の存在する場所には明るい銀河もあるはず、というこれまでの理論をくつがえすものだった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP National Geographic news ありえない領域に暗黒物質が集中 AstroArts 理論をくつがえす?銀河団から取り残された暗黒物質 

4%の宇宙 宇宙の96%を支配する“見えない物質”と“見えないエネルギー”の正体に迫る
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宇宙の発見―天動説からダークマターへ (人がつなげる科学の歴史)
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怖い!宇宙空間は微少隕石がビュンビュン?イトカワ微粒子に多数のクレーター

2012年03月07日 | 宇宙

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 不撓不屈の精神「はやぶさ」
 2月11日、映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(監督瀧本智行)が封切りになった。初日舞台のあいさつが都内の映画館で行われ、主演の渡辺謙(52)のほか、江口洋介(44)、夏川結衣(43)、吉岡秀隆(41)ら出演者が登壇した。

 「はやぶさ 遥かなる帰還」は7年間で60億キロを旅し、地球へ小惑星の微粒子を持ち帰った“はやぶさ”の計画から成功までを重厚な人間ドラマで描いた作品。

 プロジェクトのリーダー役で主演しただけでなく、プロダクトマネージャーも兼任した渡辺は、63日間で総移動距離42万キロにも及ぶ一大プロモーションを敢行したほど、作品への思い入れもひとしおだった。「大きな災害を受けて、日本にこの映画がどういう役割を果たすのか、僕たちに何ができるのかという思いで作った作品。こういう日本人がいたんだってことを誇りに思って、自慢してほしい」とあいさつした。(スポニチ 2012.2.12)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP サイエンスポータル イトカワ粒子の表面に多数の微粒子 JAXA イトカワ微粒子これまでの初期分析

はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
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定説覆る?卵子次々につくられる!生殖幹細胞を成人女性から発見

2012年03月05日 | ライフサイエンス

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  ヒト卵子の生殖幹細胞発見
 これまで教科書に載っていたことが変わる。従来、卵巣にある卵子の数は有限で、加齢とともに減少する一方と考えられてきた。ところが、ヒトの卵巣の中から、成長すると卵子になるとみられる細胞「生殖幹細胞」が、発見された。発見したのは、米ハーバード大マサチューセッツ総合病院と埼玉医大のチーム。

 今回、発見した細胞は卵子の元になっている「生殖幹細胞」であり、ヒトで確認されたのは初めて。「幹細胞」は様々な組織の細胞をつくる元になる細胞。造血幹細胞、肝幹細胞、神経管細胞、皮膚幹細胞など、様々なものがあるが、卵子の幹細胞はあると考えられていなかった。

 今回の成果は、抗がん剤治療などで生殖能力を失った人などの不妊治療に役立つ可能性があるという。米科学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に2月27日、論文が掲載された。

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参考HP National Geographic news 卵子次々につくられる、幹細胞の新研究 ヒトの精子生産メカニズム解明

危機にある生殖医療への提言―ジェンダーバラエティー・着床前診断・精子卵子提供・代理出産
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日本発の技術を輸出せよ!太陽熱発電の方式「トラフ・タワー・ビームダウン」

2012年03月04日 | エネルギー

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 主戦場は海外
 太陽光の熱で蒸気を発生させタービンを回して発電する「太陽熱発電」。国内では再生可能エネルギーの対象外で認知度は低いが、世界に目を転じると、北アフリカや欧米で大規模プロジェクトが相次ぎ、一気に新エネの主役に躍り出そうとしている。先行する欧米企業に対し、国内企業も独自技術をひっさげ参入を表明。世界を舞台に、新エネの新たな担い手をめぐる競争が熱を帯びそうだ。

 日本ではJFEエンジニアリングが、太陽熱発電の開発を行っている。JFEの元は日本の大手鉄鋼メーカー(高炉メーカー)である。鉄鋼・造船をその源流として、橋梁や沿岸構造物などの鋼構造物分野、パイプラインやLNG基地などのエネルギー関連分野、ごみ処理や上下水処理などの環境関連分野、産業用機械システムと、多様なニーズに応える、総合エンジニアリング会社として発展してきた。

 欧州では反射鏡で太陽熱をパイプ上に集める「トラフ(パラボラ)型」が中心だが、JFEは鏡で反射した太陽光を高さ約20メートルのタワー上部にあるレシーバー(集熱器)の1点に集め、その熱で蒸気を発生させ、発電する「タワー型」を提案。パラボラ型よりも集光効率が高く、「日本発の新太陽エネルギーシステムとして世界に発信する」(岸本純幸社長)と意気込む。2012年度にも海外で2500キロワット級の太陽熱発電施設を建設し実証実験を開始する予定だ。

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参考HP Wikipedia 太陽熱発電 JFEエンジニアリング タワー集光型太陽光発電 SankeiBiz 太陽熱発電は世界の新エネの主役へ 日経ビジネス 太陽熱が示すガラパゴス化の危機

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世界が注目!砂漠で24時間発電!溶融塩を使った“蓄熱式”太陽熱発電!

2012年03月03日 | エネルギー

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 太陽光より太陽熱
 東日本大震災による原子力発電所事故の影響で、エネルギー不足が続いている。日本では、政府が太陽光発電の導入量を2020年頃に現状の20倍程度にする目標を掲げ、補助金や電力の固定価格での買い取りといった制度を創設した。こうした状況だけを見ていると、太陽光発電こそが再生可能エネルギーの本命であるかのように見える。だが、実際は新興国を中心に“太陽熱発電”が脚光を浴び、本命視されはじめている。

 “太陽熱発電”は太陽光発電に比べて、高コストな太陽電池を使う必要がない、太陽電池より反射鏡のほうが製造・保守の面で有利、エネルギー密度が低い自然エネルギーを利用するのにも関わらずエネルギーの集中が可能、蓄熱により発電量の変動を抑えることが可能で夜間でも稼働できる。

 また、火力発電とは違い、二酸化炭素などの温室効果ガス(Greenhouse Effect Gas, GEG)を排出せず環境に良い。
燃料費が不要であるため運転にかかるコストを低く抑えられる。などの利点がある。

 問題点は、太陽光発電と同様に、昼間の曇天・雨天には効率が悪くなる。また、広大な土地を必要とする。さらに、夏至・冬至の昼間の日照時間の差が大きい高緯度地域には向かない…ということである。そのため、低緯度の砂漠地帯のような場所での建設が有効である。

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参考HP Wikipedia 太陽熱発電 National Geographic news アメリカでも展開、スペイン太陽光発電

太陽熱エネルギー革命 (日経プレミアシリーズ)
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3月初旬、5惑星が一夜に見える、8年ぶりの天体ショー!“水星”観測好機!

2012年03月03日 | 宇宙

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 2012年3月の天文現象
 2012年の天文現象を見てみると、5月21日に金環日食、6月6日に7年ぶりとなる金星の日面通過、8月14日の未明、金星食など貴重な天文現象が起こる。天体観測にはとても、楽しみな1年だ。 

 3月の天文現象も盛りだくさんだ。3月4日に火星が“衝”、6日には地球に最接近する。5日は、水星が東方最大離角、27日には金星が東方最大離隔となる。肉眼で見える他の惑星、木星と土星も観察できる。

 何と5惑星を一夜に観察できるのは、8年ぶりだという。 水星、金星、火星、木星、土星、この5惑星を一夜で見られる機会が訪れるのは、2004年以来のことだ。しかも、5惑星がパレードをする今週は、同じ夜空で三日月が半月へとふくらみ、最も明るい恒星であるシリウスとカノープスの姿もよく見える。

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP National Geographic news 5惑星を1夜に、8年ぶりの天体ショー 国立天文台 2012年3月の空

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