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青い惑星を発見!その正体は「ガラスの雨」が降る灼熱の巨大ガス惑星?

2013年07月18日 | テクノロジー

 青い惑星
 青い惑星というと、地球が思い浮かぶ。その理由は、空や海が青く見えるから…でもなぜ「青」なのだろう?

 それは、水分子が赤を吸収し、青を散乱させる性質があるから。 また、大気を構成する窒素、酸素、エアロゾルなどが青い光を散乱させる性質があるからである。

 「散乱」とは 粒子(水分子、酸素分子など)の径と、光の波長が、有る関係性で合致したとき、その光が進む向きを変えてしまう現象。分子による散乱は「レイリー散乱」という。 エアロゾル(塵)による散乱は「ミー散乱」という。 雲が白いのは「ミー散乱」によるものである。

 また、地球だけでなく、海王星なども青い色をしている。海王星の大気は水素が主成分で、その他ヘリウムとメタンが含まれている。大気の色があざやかな青色に見えるのは、メタンが太陽のオレンジ色や赤色の光を吸収して、青色の光のみを反射するからである。

 今回、地球から遥か63光年も離れた系外惑星が、地球よりも深い青い色をしていることがわかった。その青色の理由は水やメタンなどが理由ではなくて、何とガラスの原料である、液体ケイ素によるるものだという。

参考HP アストロアーツ:Astroarts.co.jp/news/2013/07/16 AFP news:ガラスの雨が降る灼熱環境

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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