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もはや細菌?インフルエンザの10倍、巨大ウイルス発見!

2013年07月22日 | テクノロジー

 ウイルスの概念を変える
 ウイルス(virus)は、他の生物の細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。 生命の最小単位である細胞をもたないので、非生物とされることもある。代表的なウイルスにインフルエンザ、エイズなどがある。

 ウイルスは細胞を構成単位としないが、遺伝子を有し、他の生物の細胞を利用して増殖できるという、生物の特徴を持っている。現在でも自然科学は生物・生命の定義を行うことができておらず、便宜的に、細胞を構成単位とし、代謝、増殖できるものを生物と呼んでおり、細胞をもたないウイルスは、非細胞性生物として位置づけられる。あるいは、生物というよりむしろ"生物学的存在"といわれる。

 今回、ウイルスの概念を覆しかねない巨大なウイルスを仏エクス・マルセイユ大の研究者らが発見した。長径約1千分の1ミリの楕円形で、インフルエンザウイルスの約10倍もある。議論を呼ぶ大きさであることから「パンドラウイルス」と名付けられた。7月19日付の米科学誌サイエンスに発表された。

参考 National Geographic Newsの記事「パンドラウイルス第4のドメインに?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

イラスト図解 ウイルス・細菌・カビ
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恐怖の病原体図鑑―ウイルス・細菌・真菌(カビ) 完全ビジュアルガイド
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