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ガラパゴスゾウガメ「ロンサム・ジョージ」死す!推定100歳・ゾウガメ亜種絶滅!

2012年06月29日 | 環境保護

 野生種絶滅からの復帰トキ
 環境省は6月29日、自然界では38年ぶりに新潟県佐渡市で巣立ちを迎えたトキの幼鳥8羽が順調に育っていると発表した。
 
 今春最初にひなが生まれたペアと幼鳥3羽が羽を休めているところに、成鳥2羽が加わって計7羽が枯れ木に集う様子も観察された。また、幼鳥8羽のうち1羽は、落ちていた羽のDNA分析から、雌であることが判明した。(2012年6月29日22時55分  読売新聞) 

 一方、ガラパゴス諸島ピンタ島の最後の生き残りといわれていたガラパゴスゾウガメ。通称「ロンサム・ジョージ(孤独なジョージ)」が6月24日死んだ。これにより、ガラパゴスゾウガメの亜種「ピンタゾウガメ」は絶滅した。

 ガラパゴス諸島ではゾウガメの亜種が島ごとに進化した。ピンタ島系は絶滅したとみられたが、1970年代初めに発見された唯一の生き残りとして「ロンサム」の愛称がつき、同諸島サンタクルス島の研究所で保護されてきた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:ガラパゴスゾウガメ ゾウガメ ロンサム・ジョージ

ひとりぼっちのジョージ―最後のガラパゴスゾウガメからの伝言
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早川書房
ガラパゴス大百科―大洋に浮かぶ進化の小宇宙
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日本は資源大国だ!レアアース、南鳥島の海底に国内消費量の230年分!

2012年06月29日 | エネルギー

 南鳥島海底に大量のレアアース
 日本の領土は世界第61位、世界の陸地のうちわずか 0.25%しかない。それに対して領海と排他的経済水域を合わせた広さでは、世界6位となり、その海水量を計ると、世界で4位の海水量になるという。これは凄い事だ、これを活用しない手は無い。(日本は世界4位の海洋大国 山田吉彦著)

 ハイテク製品に欠かせず、現在、中国が独占的に供給している、希少な金属「レアアース」が、日本の排他的経済水域にある南鳥島近くの海底に多く存在していることが、東京大学の調査で分かった。日本の経済水域でまとまった量のレアアースが確認されたのは初めてで、埋蔵量は国内の消費量の220年分余りに上るとみられている。

 東京大学の加藤泰浩教授の研究グループは、海底の火山活動で放出される熱水がレアアースを吸着しやすいことに注目し、太平洋の海底で採取された泥の分析を4年前から進めてきた。その結果、日本の排他的経済水域にある南鳥島近くの水深5600メートルの海底の泥に、ハイブリッド車のモーターに使われる「ジスプロシウム」や、液晶テレビに使われる「テルビウム」などのレアアースが高い濃度で含まれていることが分かった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP アイラブサイエンス:日本は世界第4位の海洋大国 Wikipedia:レアース

レアメタル・レアアースがわかる (日経文庫)
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レアメタルレアアース―これからの最先端技術に欠かせない (ニュートンムック Newton別冊)
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