美知子の、「わ・は・は」話・輪・和ブログ

お酒を通して、飲む楽しみ、生きる喜びを伝えたいテンションの高い酒屋美知子の、毎日奮闘記です。

チャーリーズハウス 外国ビールを楽しむ会

2015年04月11日 | 新入荷商品
チャーリーズハウス 外国ビールの会 2015年4月12日

お昼12:00よりランチを食べながら


 酵母入りにごり白ビール           
1. ヴェルテンブルガー ヘフェヴァイスビア ヘル500ML       
            807円  5度・・・・・・・・ドイツ


トラピストビール3種飲み比べ・・・・・・・・・・・・ベルギー
2.シメイ 白 330ML 551円  8度
3.シメイ 赤 330ML 519円 7~8度
4.シメイ 青 330ML 584円  9度


ランビックビール
5. ティママン トラディション ブランシェ 4.5度・・・ベルギー
 自然発酵製法 野生酵母+微生物  375ML 886円


白ビールと黒ビールの比較
6.アンデックス ヴァイスヘル 500ML 668円5~6度・ドイツ
7.ケストリッツァー シュバルツ 330ML 475円4.8度・ドイツ


黒ビールとは違うスタウト
8.ライオンスタウト 330ML 389円 8~9度・・スリランカ


度数の高いビール
9.サミクラウス330ML 670円 14度・・・オーストリア


デザートビール
10.リンデマン カシス 250ML 500円・・・ベルギー

番外 ビールカクテル  

シャンディガフ
ビールを注いだグラスにジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜ完成です。

レッドアイ
こちらは、トマトジュースにピルスナービールを半半でそそぎます。

ハーフ&ハーフ
黒ビールとピルスナービールを半半ずつ混ぜます。

本日のランチメニュー

フランスパン・チーズ・ナッツ
ソーセージ
  マリネ
  塩からジャガイモ・ジャガバター
  シチュー


ワイン講座 2015年4月5日

2015年04月06日 | 新入荷商品




2015年4月5日 5期 最終ワイン講座


ワインは飲む温度がとても大切です。

シャルドネで作られた様々なワインは、季節によって、冷やした方が美味しい場合と

あまり冷やさない方が美味しいものがあります。


試してみました。

〇パンゴリン   シャルドネ2013  南アフリカ産 を新聞紙で巻き1本は冷やし、
         もう1本は常温で比べて飲んでいただきました。

新聞で巻いたのは、ブラインド(目隠し)により先入観を入れないためです。

違いは、冷やしたか冷やさないかだけで、2本とも同じ物です。(年号・品種)

飲んだ後の感想は、温度によってこんなにも味わいが違うのかと驚かれました。

別ものだと思われた方もいました。

けれど、どちらが好きかという問いには、答えがわかれました。

きりりと冷やした方が良いという方、味わい深い常温の方が美味しいという方。 



次は製法上の違いによるシャルドネを飲んでいただきました。


〇安曇野ワイナリー シャルドネシュールリー 適温6~10度 2013
          「澱の上」という意味で、ろ過せず春まで澱と一緒にしておきます。

〇はすみふぁーむ シャルドネ2013 完全無濾過、ミネラル感たっぷりのスパイシーで淡麗な           ワインに仕上がっています。適温6~10度


さて、本講座のメインはブラインドテイスティングによる「ピノ・ノワール」3種です。

●ぼんじゅーる農園のピノ・ノワールの畑は東御市北部の鞍掛地区にあり、千曲川北岸の南向き斜面の標高740〜800メートル付近に点在しています。日当たりと水はけに恵まれ、ワインぶどう栽培に適した土地です。夫婦ふたりで始めた農園で、ワインのブランド名「ア・エ・イグレック(a. et y.)」は、ふたりのイニシャルに由来しています。

 2014年は度重なる降雹と夏場の日照不足に悩まされましたが、収穫期には穏やかな天候に恵まれ、結果的には素晴らしいヴィンテージとなりました。2回目の本格的リリースとなる赤ワインは、2013年ヴィンテージと比較して色調が濃く、ボリューム感が増して、より飲み応えのあるワインに仕上がっています。なお、醸造を担当したのは、オーセンティックなワインを造ることで定評のある、同じ東御市内のリュードヴァン・小山英明さんです。昨年より委託醸造

●はすみふぁーむのはじめてのプレミアムワイン。2013年は気候に恵まれ、糖度と酸の-+バランスのとても良い葡萄が収穫できました。野生酵母で発酵させ、オーク樽で熟成させた複雑味のあるワインに仕上がっています。

●メゾン ニコラ ポテル ピノノワール2010
ブルゴーニュのボーヌロマネやシャンボールの畑のピノノワールを100%使用。ナツメグ、プラム、チェリーの心地よい香り、丸く優しいタンニン、フレッシュなやさしい果実味、



こちらも先入観を入れないよう目隠しで行いました。

3種類ともお好きな方が分かれました。


最後は、ちょっと値段の高いワインで締めました。


●シャトー ヌフ デュ パプ (クロ デュ モン オリビエ)2010

 グルナッシュ・シラー・ムールベードル・サンソー他の混醸 フルボデイ


本日の料理

オイルサーディンとサーモンのカルパッチョ 

チーズをかけて焼いたフランスパン

あるとふぁごすのじゃがいもとベーコンのサンドウイッチ

ピノ・ノワールに合わせブルゴーニュ特産のエスカルゴニンニクバターとフランスパン

       やはりブルゴーニュが有名なので、ジビエ(鹿肉シチュー)


第6期のワイン講座は6月7日 5時 開講です。お申込み承り中