美知子の、「わ・は・は」話・輪・和ブログ

お酒を通して、飲む楽しみ、生きる喜びを伝えたいテンションの高い酒屋美知子の、毎日奮闘記です。

本金「ひやおろし」

2008年10月25日 | 新入荷商品
おくればせながら、本金「ひやおろし」が発売されました。

純米吟醸 

原料米・・・ひとごこち100%

精米歩合・・59%

アルコ-ル分 17度以上18度未満

値段720ML・・・1575円


酒ぬのや本金酒蔵株式会社

諏訪市諏訪2丁目8-21

電話58-0161

FAX58-3745

2008年号焼酎「桜島」

2008年10月19日 | 新入荷商品
この焼酎は
桜島年号焼酎 2008年
です。


「桜島年号焼酎 2008年」は、その年に収穫した芋のみを使って蒸留、瓶詰めしたいわゆるビンテージ焼酎です。
「その年の収穫、季節感が楽しめる」新酒としての旬のうまさを味わって下さい。

焼酎マニアの間では、毎年2本以上をお求めになる方がお見えです。1本は飲み用、1本は保管(鑑賞)用です。

なぜなら、毎年ラベルが変わり、同じラベルがありません。
今年のラベルは、2008年1月に行われた「9回桜島美術展」の"桜島賞"受賞作品で、「川内 望」氏の作品です。

保管された年号焼酎を瓶貯蔵することにより、熟成していく香味や年毎の収穫による味わいの違いをいつか楽しめることもできることでしょう~。

記念にも良いですね。
結婚した、子供が生まれた・・・など、いつか当時を振り返る物としても、楽しみな焼酎ですね。

2008年 「世界のワインを楽しむ会」

2008年10月16日 | 新入荷商品
11月22日 土曜日 PM7時

「世界のワインを楽しむ会」

会費・・・・6000円

今年は、南アフリカのワインを中心に開催いたします。

奧野田葡萄酒醸造の中村さんご夫妻も参加して頂けるので、

生産者の立場から興味あるお話が伺えると思います。

お仲間お誘い合わせの上、お申し込み下さい。

なお、送迎バスがございます。

お乗りになりたい方は、時間をお確かめの上、予約して下さい。


6時 茅野ベルビア側 階段降りた所

6時20分 上諏訪駅歩道橋下

6時30分 リカ-ハウスながさき

6時35分 下諏訪駅

6時40分 マリオ着

帰りは、逆ル-トでお送りいたします。

2007年焼酎メーカー売上ランニング

2008年10月04日 | お店のブログ
10月1日、帝国データバンク福岡支店より

2007年焼酎メーカー売上ランニング

が発表されました。


★トップの三和酒類は3年連続前年割れ
 「」内は主力商品

 ①位:三和酒類(株)(大分県宇佐市):5年連続
 「いいちこ」
 焼酎ブームの沈静化に加え、芋焼酎の市場拡大や大手酒類メーカーの参入などの影響で、3年連続前年割れとなり前年比1.1%減となった。

 ②位:オエノングループ(東京):前年2位→
 「鍛高譚」「博多の華」「グランブルー」
 合同酒精(株)(東京)、福徳長酒類(株)(東京)、秋田県醗酵工業(株)(秋田県湯沢市)の3社を擁する。

 ③位:霧島酒造(株)(宮崎県都城市):前年4位↑
 「黒霧島」
 2006年8月の工場増設により増産体制を整えたことから、27.0%増となった。

 ④位:薩摩酒造(株)(鹿児島県枕崎市):前年3位↓
 「さつま白波」「黒白波」「我は海の子」「神の河」
 関東、関西方面などへ販路を拡大しているものの、売り上げは伸び悩み、4.0%減。

 ⑤位:雲海酒造(株)(宮崎市):前年5位→
 「いいとも」「雲海」「日向木挽・黒ラベル」「さつま木挽」
 3.0%減となった。

★売上高伸び率上位の9割が芋焼酎メーカー
 売上高伸び率上位10社のうち芋焼酎メーカーが9社を占めた。
 県別では、鹿児島県が前年と同じく8社で、宮崎県、佐賀県が各1社。

★メーカー数は鹿児島県が24社でトップ
 1位は鹿児島県:前年より4社増え24社。
 2位は宮崎県:前年より2社減少し6社。
 3位は沖縄県:前年と同じく5社。


焼酎の場合、酒造年度は7月~翌年6月で、
上記はランキングは2007年1月期~12月期です。

「日本酒の日」

2008年10月01日 | お店のブログ
今日10月1日(水曜日)

「日本酒の日」です。


根拠とは、酒に関する【酌、酔、酩、鏐、醸・・・】には「酉(とり)」が共通しています。

「酉」は酒壷を表す象形文字で、古代にさかのぼると下の方がすぼんでおり、その昔、酒を熟成させるために用いた酒壷の形のように見えます。

もとは「酉」だけで酒を意味していましたが、後の液体に表す“さんずい”がついて今の酒という字になったと言います。

この“酉”は、十二支の中の10番目の“酉”としても使われています。

また、酉の月の10月は新穀の実る月でもあります。
収穫した新穀を使い、酒造りを一斉に始めた月なので「酒の月」ともたされまし
た。

ですから、日本酒の場合、10月から翌年の9月までを酒造年度として、酒造元日である10月1日が「日本酒の日」となりました。