あまり長い事ブログを書かなかったので、ちょっと恥ずかしいです。
今日は諏訪湖の菱について。
写真は甲州街道、石投げ場から撮ったものです。
茶色く見えるのが菱がびっしり生えている所です。
結構な面積ですよね。
夜、陸地?かと思って踏み出し諏訪湖に落ちた方がいると聞きました。
諏訪湖は出ていく川は天竜川1本しかありません。
昔、諏訪湖はバスクリーンの緑のような色で、それはアオコによってでした。
嫌な臭いもあり、日本のワースト1の湖と言われたものです。
原因は諏訪湖の水深が浅いことと、生活排水などで水が富栄養化したためです。
水深が浅いうえに運びこまれる土砂によって汚泥がたまり
それで「諏訪湖をきれいに」「泳げる諏訪湖に」というスローガンを掲げ
ごみを拾ったり(諏訪湖アダプトプログラム)菱を植えたりしました。
下水道も、ほぼ100%完備して諏訪湖は綺麗になりました。
ところが、今度はその菱が繁茂しすぎて刈り取らなければならない状態です。
また、湖が低酸素状態になり、魚のためには住みずらい環境になっています。
自然の浄化サイクルが狂ってくると、それを元に戻すには次から次へと問題が発生しますね。
今日は諏訪湖の菱について。
写真は甲州街道、石投げ場から撮ったものです。
茶色く見えるのが菱がびっしり生えている所です。
結構な面積ですよね。
夜、陸地?かと思って踏み出し諏訪湖に落ちた方がいると聞きました。
諏訪湖は出ていく川は天竜川1本しかありません。
昔、諏訪湖はバスクリーンの緑のような色で、それはアオコによってでした。
嫌な臭いもあり、日本のワースト1の湖と言われたものです。
原因は諏訪湖の水深が浅いことと、生活排水などで水が富栄養化したためです。
水深が浅いうえに運びこまれる土砂によって汚泥がたまり
それで「諏訪湖をきれいに」「泳げる諏訪湖に」というスローガンを掲げ
ごみを拾ったり(諏訪湖アダプトプログラム)菱を植えたりしました。
下水道も、ほぼ100%完備して諏訪湖は綺麗になりました。
ところが、今度はその菱が繁茂しすぎて刈り取らなければならない状態です。
また、湖が低酸素状態になり、魚のためには住みずらい環境になっています。
自然の浄化サイクルが狂ってくると、それを元に戻すには次から次へと問題が発生しますね。
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