大阪外国語大学・ウルドゥー語専攻の学生の方々が、パキスタンの新聞を翻訳、掲載するサイトを立ち上げたと連絡が入りました。
世界のメディアが、パキスタン北部地震への関心を失しない始めているため、われわれのもとに届くニュースも極端に少なくなってきました。
「学生が現地に行ってもできることは限られている。私たちなりにやれることを考えました」
こうした活動がこれからとても貴重なものになると思います。
パキスタン北部地震関連情報
http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~sas/Urdu/zalzala.htm
ネットがある前は、こんな情報はまず一般には、手に入りませんでした。
最近はネット利用の悪い所ばかりニュースになりますが、こんな便利な物を手に入れたのですから、こんなふうに使っていきたいですね。
やれることをやれる時に。。。
いい活動ですね。
多くの方に この情報が流れることを願います。
インドネシア沖地震よりも被害が甚大であるにもかかわらず、国際社会の関心はとても薄いです。いろいろ原因は考えられますが、国際社会は、被害の大きさによって援助を決めるのではないことが、良く分かります。