報道写真家から

我々が信じてきた世界の姿は、本当の世界の実像なのか

パキスタン地震3

2005年11月08日 14時27分30秒 | ●パキスタン地震


大阪外国語大学・ウルドゥー語専攻の学生の方々が、パキスタンの新聞を翻訳、掲載するサイトを立ち上げたと連絡が入りました。
世界のメディアが、パキスタン北部地震への関心を失しない始めているため、われわれのもとに届くニュースも極端に少なくなってきました。
「学生が現地に行ってもできることは限られている。私たちなりにやれることを考えました」
こうした活動がこれからとても貴重なものになると思います。

パキスタン北部地震関連情報
http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~sas/Urdu/zalzala.htm

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3 コメント

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Unknown (りじゅ)
2005-11-09 00:37:41
こういう時ネットの強みが発揮されますね

ネットがある前は、こんな情報はまず一般には、手に入りませんでした。



最近はネット利用の悪い所ばかりニュースになりますが、こんな便利な物を手に入れたのですから、こんなふうに使っていきたいですね。

やれることをやれる時に。。。

いい活動ですね。
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Unknown (タリバンファン)
2005-11-09 03:40:12
情報ありがとうございました。



多くの方に この情報が流れることを願います。





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援助の差 (中司)
2005-11-09 16:28:12
現地のメディアががウルドゥで伝えるものを読めるというのは、とても貴重だと思います。海外メディアの現地特派員もどんどん記事を本国に送るのですが、日が経つにつれ、それらは載らなくなりますから。



インドネシア沖地震よりも被害が甚大であるにもかかわらず、国際社会の関心はとても薄いです。いろいろ原因は考えられますが、国際社会は、被害の大きさによって援助を決めるのではないことが、良く分かります。
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