☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 エリザベス・ハナ 】

2011-10-22 17:20:20 | 



今日は予報通り朝から雨。
公休日だったので、私は家でまったりと、
明日の菊花賞を楽しみにしながら趣味の競馬テレビ観戦しております。



そんな私の隣で寝息を立てているのが、
ハナちゃん。



最近は、(以前より増して)さらに、寝ている時間が多くなりました。
まぁ~、今年で13年目を迎えたハナちゃんは人に例えれば高齢者ですからね、
老いて来たのでしょう♪






そんなハナちゃんの異変に気付いたのは9月の終わり頃。
仕事から帰宅し、家族と夕食を共にしていた時、母が私に、
“あのね、知らない間にハナちゃんたら、左脚を怪我したみたいなの。”
と言われてビックリ。

お隣さんとの敷地の境界線にブロックがあるため、
考えられるとしたらブロックで擦りむいたのかも~?と話していたのですが、
日を追うごとに脚の毛は禿げて行き…
掻痒感があるのか、しきりにハナちゃんも脚を気にして舐めている状態。




これっ、病院に行ったほうがいいんじゃないの?と、私と母とで話し合い、
話し合った日の翌日、近くの病院へ母がハナちゃんを連れて行ってくれました。
そして、私が仕事から帰宅してみると…



(私の予想通り)ハナちゃんはエリザベスカラーを装着しておりまして、
ハナちゃんには悪いと思いつつも、装着したハナちゃんの姿に大爆笑。

“タヌキがエリザベスカラー付けているなんて似合わない~”と私は笑い、
母はエリザベスカラーの事をラッパ(トランペットのこと)と呼び、
診察台に乗せられ、エリザベスカラーを付けられたハナちゃんは散々な目に。

病院からは、寝る時も装着していて下さいと言われたのですが、
慣れないモノを24時間付けているのは辛いだろうと考え、
散歩と食事の時だけはエリザベスカラーを外して、
抗生剤内服と創部をイソジンで1日2回消毒をする日々でした。






まだ毛は生えてませんが、今ではすっかり治癒したハナちゃんは、
今日も台所に向かって“何か下さいな~”とアピール中です♪(笑)



今日は、これといって何もする事が無かったので、
普段は忙しくてみれない新聞やテレビのニュース等、観たり聞いたりしてましたが…
こうしていられる事がどんなに幸せであるか考えさせられました。

というのも、
昼間見ていた番組で、
被災地に取り残されたペットたちの現実が取り上げられてました。
本当のことを知らない私は、真実が知りたくて、番組を見終わった後も、
ネットで色々調べ、知らなかった現実に言葉を失いました。

ここ最近、仕事から帰宅してテレビを付けると犬猫のペット番組を目にします。
ペットショップで、可愛い子犬や子猫を家族の一員として迎え、
嬉しそうに喜ぶ子どもの笑顔。
新しい飼い主さんが見つかり、ペットショップに売られていた子犬や子猫は、
幸せなのかもしれないけれど、その一方で…
保護センターで殺処分される猫や犬がいることや、原発事故により、
無人と化した街でさまようペットたちが数え切れないほどいるということを、
忘れてはならないし、助けてあげなければならないと思わんばかり。
思えば思うほど、無力な私が情けなく感じる。

先日、私はある集会に参加し原発問題についての討論を聞いてきました。
討論会に参加した方々は、県知事や市長を昔やっていた方々で、
中にはドジョウ総理と一緒に仕事をした方もいらっしゃいました。
そういった方々のお話を聞いていると、普段は聞けない話を聞けたりしますので、
とっても勉強になるのですが、あの日の地震で茨城県東海村にある原発が、
事故を起こさなかったのは奇跡に近いという話が出ました。

どういうことかというと、
あと2m、津波が高かったらダメだったということなんです。
事故が起きれば、私の住んでいる地域は完全にダメになります。
福島の原発でさえ、ここは放射能の数値が高く出ているのだから、
東海村が事故を起こしたら完全にアウトになるということ・・・・
テレビで見たあの悲しい現実は、他人事ではないということになります。

話がズレにズレてしまいましたが、ズレたことでもう一つ…
タイの洪水問題は、ベタ愛好家の私としては胸の痛い話でございます。
今後しばらくはタイからのベタの輸入量が減るでしょうし、
被害の状況次第ではタイからの金魚も同じことが言えるかもしれませんね。




Thank you very much for accessing.

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