本日の新幹線のお供は『お~いお茶?』である。この伊藤園のペットボトルが国会の委員会風景のニュースにいつも出てくると母が言っていた。議員さんはみんな『お~いお茶』なのだ。福利厚生で一括注文、または寄贈?どちらにしてもいい宣伝だ。曇り空で山が霞んでいる。富士山も頭は見えなかった。もうそろそろ郡山に着く。この辺りはトンネルが多く圏外ばかりである。
満員電車で誰もが出口に向いている。次の駅で下りるのだろう。そんな中、左右の二人は文庫を読んでいた。左の女性は慶喜とある。幕末物だろう。右の男性は福岡県、検問所とある。ミステリーだろう。近視でも見える程の近さが楽しいゲームとなった。
始発に座って前を見ると9人掛けの座席に女性5人。誰も口紅をつけていなかった。カップルも二組。新色のコマーシャルががんがん露出しているのに。前に立ったマダムはパイソンのHERMES風ケリーバック。もちろん真っ赤なルージュ。ノーメイクは若さなのか?
そういう私もほとんど口紅をつけなくなった。飲み口が赤くなるのが気になるから。身だしなみに口紅、常識は変わったのかも。
そういう私もほとんど口紅をつけなくなった。飲み口が赤くなるのが気になるから。身だしなみに口紅、常識は変わったのかも。