ゴールデンウイーク

ゴールデンウイークに合わせて東北新幹線全面開通。確かに混んでいたがホームは二つ。
違うホームに行ったり来たり。
エスカレーターを上ったり下ったり。
目的の新幹線に着いたときはもうみんな乗車済み。
またまた通路側に着席。

珍しく寝た。
昨日の寝不足が影響したのか。

帝国劇場レミゼラブル

帝国劇場に入ったのは何年ぶりだろう。
記憶にないが場所を何と無く覚えていた。
東宝のミュージカル
「レミゼラブル」
ブロードウェイの演出そのまま25年間
世界中で講演されていると言う。
この舞台には手前にオーケストラの座るところがある。
オーケストラの生演奏で歌手は歌う
きっと最高の気分に違いない。

実は生演奏付きのミュージカルを観るのは日本では初めて。
いつも録音ばかりで学芸会に毛が生えたと
馬鹿にしていたが
今回は日本語のミュージカルを見直した。
スペシャルキャストではなかったが
知らなかった私だけのお気に入りが見つかった。

レミゼラブルは
男性二人「ジャンバルジャン」と「ジャベール」の話だったこと今頃気がついた。
？
カーテンコールで
男性二人が手を取り合ったのである。

玄関口の石畳

夕方からの外出。
少し早いからかまた表情が違う。
女性客が多くやたらと混んでいる。
今日は予定外の模様替え。まだ早いと思っていたが夏日で母がせっつく。

先日金柑を頂きたいと頼んだ寺の玄関先。
玄関口の石畳がやけにピカピカ。
どうしたらあんなに綺麗になるのだろうか？
聞かずに帰ったがちょっと実験。
サラダ油の揚げ物使用済みを薄く伸ばしてみた。
水で洗うと剥がれる困り者だが
これならときどき掃いて水拭きで大丈夫そう。
たまに油拭きを。

庭は垣根にモッコウバラが満開。
庭の花を摘んで飾ると
アクリルの小物置きが
可愛い花園に。

トンボのメガネ

日曜日は毎週子守ディー。
これから三年そんな事になりそうな。
東京の家の本棚を漁ると絵本関連は沢山。
将来家庭保育にでもと考えて絵本だけは捨てないで残した。
この中に「よいこのうた」
譜面付きの童謡集である。
30年前だが今でも歌われているものも多い。
この週末はこれを使ってみた。
「トンボのメガネ」
この歌に
トンボのメガネは水色メガネ
青いお空を飛んだから
と言う歌詞がある。
子供は目につく色を次々と注文。
トンボのメガネの色はレインボーのように
赤、黄色、緑と際限なく広がって行く。
何時までもこの一曲で子守が出来る。

昔、人より遅く子供を授かったとき
視野が広がり、人間的に成長すると思えたが
孫を持つと更に成長？
人生の楽しみが増えるのかな。

只今大宮到着。
上りの新幹線はまだ臨時ダイヤだが
新幹線書斎状態。
ゆっくり本が読めそうである。

超満員の新幹線

桜が終わると庭は花盛り。
ゴールデンウィークにかけて一番いい季節を迎える。
ツツジとアザレアがまるで一本のように寄り添って。
アザレアは郡山では外では生きて居られない。
鉢は水が足りずに毎年枯れてしまう。
東京は地植え可能で毎年写真のような姿となる。

地植えマーガレットは白く見えるがピンク。
あまり日当たりが良くないため、黄色より咲きが悪い。

新しいスニーカーで郡山へ向かう。
白の買い置き分。防水スプレーをかけ、汚れ防止。
クリームも塗ってから下ろしたかったが時間不足。

見栄えは大きくて嫌だが低反撥の底は歩きやすい。
初めて履いた違和感は全くない。

車内で隣り合わせの女性。
有名ブランドのジュエリー風グローブホルダー。
思わず出所を聞くと
手芸材料店のユザワヤでパーツを買って作ったと言う。
来週もまた是非覗いて見たくなった。
気分よく東京駅新幹線ホームに着てビックリ。
ビジネスマンが乗車口でうろうろ。グリーン車を除いて全席自由席だが満員。立ち席状態。
外から窓を覗きながら走り
空き席をさっと見つけて飛び乗った。
発車まで後1分。

3座席の通路側。化粧してきて良かった。
「新幹線書斎」は宇都宮を過ぎてからだろう。

にら入り卵焼き

にらが冷蔵庫に少し。
炒め物にと注文あり。
考えて卵焼きにした。
卵焼きは甘い物の東京だが
オムレツ風、洋風卵焼きに。
にらが多く卵3つ入れることに。
織部の器が気に入り買ったが主張し過ぎで出番がなかった。卵焼きにはいいかな。

郡山では外で冬越し出来ないマーガレットだが東京では庭置きで日当たりに合わせて咲かせる。
玄関先は日当たりが悪いが花持ちはいい。
火鉢に入れた黄色のマーガレット。

節電改札口

節電のため、私鉄の改札口が半分閉鎖している。
何の不便もない。
立派な駅に不必要だが見かけのいい沢山の改札口。
駅員が改札口にいたときはそんなになかったのが
機械により人件費が浮いたとばかりに沢山作ったに違いない。

ユザワヤと言う手芸材料店に寄った。
10％オフのカードがあるが持ち合わせなし。再度交通費を出して出直してはあまり変わらない。　
目をつぶって買った。
低反発の座布団マット。カバー付きを買ったほうが安いが
今週は部屋の模様替えがこれで出来る。

前は「震災復興への道」と言う本を広げて読み耽っている。
何でも商売になるものだ。

節電中東京駅

暗い構内も慣れると普通だが
エスカレーターは止まっているため
重い荷物のカートを抱えて遠いエレベーターを教えられ困り顔。
そんなおばさんにまたまたお手伝い。
人の役に立つと幸せ気分。
テンションが高いときに買物に寄ると危険。
出来るだけ真っ直ぐに帰宅？

郡山駅

郡山駅の新幹線構内。
トイレの絵手紙はポピーとフリージア。
いつもと同じ風景だったが
違ったのは売店の雑誌売場。
雑誌が全くない。
毎月新刊が出ると古い雑誌が撤去されていたものが
一ヶ月以上のブランクでサイクルが狂った。
いつもの雑誌も発売日までは入って来ないのだろう。今日の新幹線は福島発の「やまびこ」自由席だけの車両。
のんびりと「新幹線書斎」である。

乗車口でカートにハンドバックを乗せたお婆さんの後ろに並んだ。
乗車に時間がかかりそうと思っているとカートをたたみ出した。
「持ちましょう」と手を出すと嬉しそう。
歩くのもままならない様子に手を貸して良かったと思った。
震災から人に優しくなっている。

グリエール

グリエールとはスイス製のナチュラルチーズ。温めると溶けるタイプ。
100グラム￥600と安くないがポテトのチーズ焼きに乗せるとナッツのようなコク味あり。
簡単だが一味違う。
郡山の百貨店て゛やっと見つけた。
今日はポテトのチーズ焼き。このポテトに濃いめの味がついたのかヨームが大喜び。
何度も催促して煩い。
好物の肉並。

ミモザを飾って

ミモザの枝を切って部屋中に飾った。
一枝、イングリッシュガーデンの家にも届けて
郡山に戻った報告。
そのときに、白樺の木を切っている話をすると
押し花の材料に白樺の皮を買うと言う。
花だけでなく風景を作るのに使うようだ。
大変高価な材料と聞き、早速、枝ごとプレゼント。
お礼に咲いたばかりの欄を貰った。

今年は何故かクンシランが咲かず、がっかりしていたところ
ちょっと嬉しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２週間空いた部屋の鉢植えは大分、くたびれて
カランコエは虫にたかられ、
ベランダ菜園の育たなかったカラシナは花が咲いていた。
菜っぱの花はみんな菜の花。
黄色い可愛いミニサイズの菜の花畑。

本日、ダンナの３才の孫娘を預かり
二人でお花摘み。
この花ならいくら摘んでも困らない。

待っていたミモザ

まさか耐寒性のないミモザが咲くはずがないと昨年は切ったが
今年はもしやと思いそのままに。
確かに雪でやられて蕾が枯れたところもあるが
一部満開。

驚きの東北新幹線

大宮からも沢山の乗車客だが誰も座れない。
上野からでも無理だった。
東京駅でも発車近くにはもう自由席は満席。

帰りが急に心配に。
今のうちに指定席を取って置こうか？

地震はまだ起こらず順調な走りだが
客席は正月やお盆の昼間並。
これでは楽しみの車内販売も来ない。
コーヒーが飲めない。

スーパーからのラブレター

買物アドバイザーが新聞の折込みチラシをスーパーからのラブレターと言った。
この一月ラブレターが来なかったが
昨日やっとカラーのチラシにお目にかかれた。地震の影響で印刷インキや紙が品薄になり
一色擦りの値書きチラシのみ。

スーパーのカラーチラシは見てやはりワクワクするラブレターだと実感。

地震の影響で東京着の新幹線が遅れた。ダイヤがいつもと違う。それも7両編成で2両しか自由席がない。自由席優先だった東北新幹線愛好者には高いハードルだ。
那須塩原までの運行とは違い急に強気。

そういえば京浜東北線でリュックにスニーカーの老婦人を見かけた。
地震対策、歩き帰宅覚悟なのか
表情が硬かった？

福島県へ

新幹線の福島県開通に合わせ、本日よりいつもの生活に戻ることにした。
毎日一人で余震にびくびくしているダンナがちょっと可哀相。
当日チケット買いでいつもより時間がかかる。
今の所まだ余震もなくセーフ。
新幹線内、トンネルで立ち往生なんて想定も出来るが歩く気がないからいつもと同じ格好。
混んだ電車でやっと座席前に立った。
すかさず前のサラリーマンが立った。
隣の男性が座ったがサラリーマンはそのまま立ったまま降りる気配がない。
もしかして大荷物の私に席を譲ってくれたのかも？