或る日の出来事

毎週東京と郡山を往復しています。
何もしていないのに毎日忙しい日々の出来事、感じたことの日記です。
管理人:ゆう

メンズデー

2012-06-29 09:35:31 | コラム
男性ばかりの待ち人。
会計に現れるのも男性ばかり。
ここは何処?
そんな感じがする。
東京の家の近所にある美容院。
平日はカット¥690
この安さがちょっと怖かったが今では慣れたもの。
セルフで名前を書いて待つ。
荷物も自分でロッカーへ。
子供や女性に混じり、
今では男性客も多く。
その日はメンズデー?

最近髪型を変えた。
気が付いたのは
週末郡山の家で預かる小さな天使だけ。
今日はもう割引チケットの発売は終わった筈。
ゆっくり東北新幹線の旅が出来るだろう。
隣はまた大画面端末。
イヤホンでツィッターを楽しんでいる。
確か先週も携帯端末大画面に出会った。


日記@BlogRanking

スカイツリー駅

2012-06-26 16:59:35 | コラム

スカイツリー駅でランチを誘われて。
東武線のスカイツリー駅(旧業平橋)
魚屋が営む寿司屋へ。
大金覚悟だったが意外に安く治まった。
スカイツリー駅構内東武百貨店ソラマチへ。
普通の駅ビル風。惣菜屋、飲食店、雑貨屋。
お土産専門店は4階に。
違いは整備された隣接の川。
テレビで逆さツリーが見える場所と
言われていた川だが
場所はもっと押上よりだそうだ。
今回地元の案内人参加で説明付。
帰り道も浮かばず見送りを甘えた。
同じ東京でも知らない世界へ。
ちょっと足を延ばした1日だった。


日記@BlogRanking

大混雑東北新幹線

2012-06-22 10:47:20 | コラム
まだ大人の休日倶楽部パスの有効期間。東京駅のホームは人で溢れていた。
東北新幹線は東京駅から立ち席に。
とても傘を干す雰囲気ではない。
パスは指定席が取れるのに何故自由席が混むのか?

きっと車両数が少ないのだろう。
東京は豪雨だったが福島は晴れているようだ。
山となる予定がこなせそう。
今週は掃除に忙しい。
切り花を家に入れるからかアリが多い。
ボロ布が幾ら作っても傍から消えて行く。



日記@BlogRanking

USBメモリー

2012-06-19 11:32:19 | コラム
最近のテレビドラマのサスペンスものに
よくUSBメモリーが出てくる。
仕事をしていた頃にはあまり聞かなかった。
使い道も浮かばず、手を出さなかったのだが
これが写真収納にいい。
カメラのメディアとUSBメモリーをプリンターに差し込み
そのままデータ保存。
メディアの写真削除。
これでパソコンの負担も軽減。
いつの間にか溜まった画像でパソコンが
重くなることもない。

写真は郡山の庭に咲く
ピエールドロンサール?
咲いたときの、雌しべを見たことがない。
今回も週末には枯れているだろう。
東京の電車は送風か、もしくは冷房。
半袖やノースリーブがいたり。



日記@BlogRanking

ガラガラ山手、満車東北新幹線

2012-06-15 09:52:43 | コラム
目の前を走り出して行く山手線が空いていた。
案の定、次の山手線もガラガラ。
こんな時は
ホームには入れず、一時停止かも。
珍しく通勤時間には見かけないケバい女性達二人が眠り込んでいる。
やはり停止信号で待たされた。
さて前の席は空くのか?
偏見だったようだ。
2人共、パチッと目を覚まして立ち上がった。
隣はB5サイズ液晶パネルでイヤホンを付けて
漢字の文章を読んでいる。
読むことと聞くこと?
中国語なら納得。
アイパッドかとうかは解らない。
こんな端末ちょっと欲しい。

優雅に着いた東京駅は新幹線ホームに溢れそうな人。
今日から「大人の休日倶楽部パス」乗り放題4日間¥13000が始まった。
走ってホームの最後尾へ。
二人席を確保。
上野で隣が埋まったが席に不自由さはない。
先週は三人席で固まり、体中が凝った。
ちょっとの努力で優雅な旅となる。




日記@BlogRanking

肌寒い東京

2012-06-12 10:32:16 | コラム
今日は東京も肌寒い。
前の座席には渡辺淳一風の紳士。
ピンク系のチェックのシャツにリュック。
山でも登るのかと思いきや歩く姿は杖頼り。
足元がおぼつかないからリュックなのか?
黙って座っているといい男だったが。
昨日のオープンガーデンは沢山のクルマと人々。
ボランティアが駐車場の整理や盛りを過ぎた花切りと
沢山の人が支えている様子が見受けられた。
バラの苗木を売ればいいのに?
梨栽培の合間のバラ園、それ以上は無理かも知れないが

この人出がお札に見えたのは私だけだろうか?
自販機一台の稼ぎでは勿体無い。
写真は一眼レフで撮ったもの。
久しぶりに引っ張り出した。



日記@BlogRanking

佐藤梨園

2012-06-11 21:39:33 | コラム


福島市にある佐藤梨園、
ここのバラ園がオープンガーデンをしていると
テレビで放送しているとダンナが見て行きたいと
我が家のバラが一番。
我が家の庭のお守りで忙しいと
口から出そうな言葉を飲み込んで付き合った。
本人は連れて行ってやるつもりだろう。
行って見るとそこは半端なバラ園とは大違い。
梨畑に壮大なバラ。
バラだけでなく、草花も宝石箱のように散りばめられ。
イングリッシュガーン風。
庭のスケールとはお呼びもつかない程の規模。
参考になることも多かった。



日記@BlogRanking

焼き鳥

2012-06-10 16:28:08 | 郡山の出来事
 透析の帰りにダンナが焼き鳥を買って来た。
売れっ子の焼鳥屋は電話予約。
10本単位でしか売らない。
酒を辞めてから3年?焼鳥屋とも縁が切れていた。
焼鳥屋のおやじが嬉しそうに出迎えたそうだ。
本人は3本、残りは引き受けた。
透析の日は食欲がないが、今日は一膳のご飯が食べられた。
好物を少々、そんな食事がいいのだろうが。
肉が続くのは困る。

透析の隣の人、この人も咳とタンが出るとのこと。
その内、呼吸困難になると教えてあげるといいのに?
無口なダンナは黙って聞いていたようだ。


日記@BlogRanking

退院

2012-06-09 13:45:57 | 郡山の出来事
昨日、退院した。
緊急入院では肺炎と診断されたが、肺に水が溜まっていただけ。
お蔭で2週間の予定が1週間で退院に。
肺の影が消え、酸素吸入の必要もなくなった。
入院当日の心不全、呼吸困難とかかれた診断書を見つめながら
支払に行った。
今後も度々、水が溜まっては呼吸困難になるそうだ。
自宅酸素のレンタルは基準に満たず、出して貰えなかった。
スポーツ用の使い捨て酸素を常備することを勧められる。
肺炎になったときの症状も聞き、少し、力強く、頼り甲斐を感じた。

肺の外側に水が溜まると、肺が膨らまず、呼吸困難になる。
そこまでなら肺炎の菌は育たないらしい。
抵抗力がないから長く、長く水が溜まっていると細菌が増殖。
肺炎になることも。
今日も午後から透析、嫌だと言いながら出かけていった。


日記@BlogRanking

ボストン美術館日本美術の至宝

2012-06-08 11:21:29 | コラム


会期が10日までだった「ボストン美術館日本美術の至宝」へ
行って来た。
5日の11時上野駅待ち合わせ。
展覧会の予定は毎月末には決めている。
ダンナの入院騒ぎで取り止めも考えたが
郡山に残らないと決めて予定通りに。
東京国立博物館での展覧会は招待券が手に入らない。
上野駅で会場チケット売り場は15
分待ちと言うアナウンス。
待ち合わせ時間を使ってチケット購入。
後ろは新潟から来た人。
入場は40分待ち。
日傘の貸し出しもあったが曇り空で
紫外線は気にならなかった。
いつものところからスカイツリーが見えた。
日本美術の展覧会に行くと
美術史と共に日本が影響を受けた
世界の歴史を興味深く考えて見たくなる。
リンクでも貼って形にしたかったが
時間がない。
とうとう郡山に向かうことになった。
前回毛利展で見た雪舟の山水画は絵巻物で小さかったが
今回はアメリカ人好み?
屏風や襖に描かれた水墨画は大胆、迫力満点。
目当ての曽我蕭白(そがしょうはく)の作品は
気に入った。
修復され一層リアルになった雲龍図はポスターの表紙に。
「虎渓三笑」は話に夢中になって
引きこもって渡らないと決めていた橋を
渡ってしまい三人で大笑いしている様子。
この三人、儒教、仏教、道教を表すそうだ。
奥はどんどん深くなり、
日頃使う四文字熟語は
中国から来たものが沢山。
掛け軸一枚から膨大な歴史が広がって行く。
全体的に人物はじいさん、美女がいない。
花は狩野派の秀吉好み、金襴豪華だが
多くの弟子参加により、出来不出来が目立つ。
動物は誇張された目がユーモラス。
蕭白の鷲は素晴らしい。
絵巻物は状態がいいからか
修復されているからかきれいな色が出ていた。
だが黒山の人が動かない。
特に平治の乱の合戦で火が上がっているのが見事で、
誰も動かない。
「止まらせないで歩かせればいいのに」
憎まれ口が誘導係に聞こえたのか?
「止まらずに歩いて下さい」と
言い出した。

これらが二足三文でアメリカに売られて
帰ることはないのか!

話題は尽きない。
途中休憩を入れ、鑑賞後はお決まりランチ。
博物館内にあるホテルオークラガーデンテラス。
緑を見ながらまるで一軒家のよう。



日記@BlogRanking

煮魚の日

2012-06-08 09:27:56 | コラム
今日退院するそうだ。
昨日でもいいような話だったが
一人ご飯が面倒くさいのか?
不安なこともあり、病院に居残りしている。
郡山に着いたら着替えの服を持って退院手続きに向かう。
「貴女の都合でいい」と言いながら
ランチは病院の外で食べたいらしいが。
当分肉は止めることに。

昨日、東京で真だいを煮た。
焼き魚やムニエルも残してしまう母だが
煮魚なら食べる。
苦手意識があったが鍋の始末が簡単、
冷めても美味しい、
野菜も一緒に煮るとバランスのいい一品に。
酒だけで煮ると生臭さもない。
東京では毎週煮魚の日あり。
郡山でも魚を煮よう。


日記@BlogRanking

昨日の一人ご飯

2012-06-05 10:10:15 | コラム

少しだけ好物を。
食欲がなくなってきたダンナにと
買ってあった味付きの焼き肉。
主役は点滴で栄養補給。
賞味期間切れで仕方なく一人で消化。
普通の生肉なら冷凍だが、
味付きでは新鮮さは期待出来ない。
残り物は豆腐、納豆。
ワンプレートに沢庵、煮豆、
ふきのゴマ油炒め、アスパラ、レタス
を乗せた。
たんぱく質尽くしに当たり前だが、
新鮮、久しぶりである。
いつもはたんぱく質一品。


今花盛り。
ジギタリスの後ろに黄色いバラが咲き出した。



日記@BlogRanking

人口透析

2012-06-05 09:40:17 | コラム
絶対安静、動かせないから
透析機械がベッドの脇にやってきた。
これが透析か!
イメージがなかなか湧かなかったが
この白い小さな機械が人口腎臓らしい。
体の中の血液が流れて元に戻る。
その際、老廃物のろ過と水を抜くらしい。
カリウムやリンも体外へ。
水が抜けた分、体重が減る。

いつもの透析担当医が様子を見に来た。
透析を始めてから診察らしきものがなく
なかなか顔を合わせることがなかった。
咳やタンが沢山出ていた話をすると
「水の取り過ぎだからで自覚するしかない」と。
水、取り過ぎ、水が肺にも溜まる
肺炎になり、呼吸困難になる。
どうもこんな方程式らしいが

透析では沢山の水は抜けない。
水分の取り過ぎに気をつけさい。
咳が出るのは水が溜まっているから。
これではなかなか自覚出来ない?
最後には「水の怖さを思い知ったか」と言わんばかりの捨て台詞。

血中酸素が足りず、今も酸素吸入をしている。
肺の周りに水か溜まり、十分肺が膨らまず、
酸素の吸収が悪いのかも。
体力の落ちた体に細菌が入り込んで肺炎になったのか?
透析中の感染も?

透析専門医は呼吸器は専門外?
週、3日も通っていて分からないの?

文句を言っても選ぶ程、透析が出来る病院はない。
上手に勉強しながら付き合って行くしかない。

病院の集中治療室は至れり尽くせり。
面会時間も制限付き。
出る幕もなく、安心していつも通り新幹線に乗った。
駅まではバス。
バスにも慣れた。




日記@BlogRanking

二人ご飯

2012-06-03 23:01:55 | コラム
1日預かりの小さな天使と夕飯を囲んだ。
いちごのサンドイッチがいいとリクエスト。
焼き豚とトマト、アスパラ、チーズ

イチゴ、レタス。
パンはトースト、
スープはトマトと豆腐、玉ねぎ。
天使はオープンサンドに焼き豚をたっぷり乗せて。
楽しい二人ご飯となった。


日記@BlogRanking

ダンナは入院

2012-06-03 08:30:50 | コラム
「救急車呼んで、死ぬかもしれない。」
寝入り端をこんな言葉で起こされた。
時計はまだ10時30分。
やはり少し気持ちが動転していたのだろう。
透析センターに電話してみたが繋がらない。
何処の病院にするか?
考えをまとめて救急車を呼んだ。

救急車に頼んだ病院は透析を依頼した所
待たされると言われたが
連れて行って貰った。
医者からは重症の肺炎、即入院。
集中治療室行きに。
救急車から始まった酸素吸入で
病状は良くなって楽になったようだ。
本人も死なずに済むと思ったのでは。
深夜のタクシーに乗っての帰り道、
繁華街を歩く背広姿あり。
運転手曰わく、金曜日の夜ですから。
長らく忘れていた習慣に思わず
「花の金曜日」かと話題が盛り上がった。
そのとき、金曜日はこの病院が緊急当番だから専門医が揃っているはずと聞いた。
思いがけない言葉に選んで助かったと。
運はまだあり、神は見放さなかった。
昨日の晩は一人ご飯に。




日記@BlogRanking