ローストビーフ

まもなくクリスマスシーズン。
毎年ディズニーランド近くのホテルでビュッフェスタイルのパーテイがある。
ここで大人気がその場でシェフが切り分けてくれるローストビーフ。
出来立てのローストビーフにはほのかな温かさが残る。
ここがいい。
デパ地下で買うものとは一味違う。
一度挑戦と思うのだがなかなか練習するような価格ではない。

少し前のスーパーのチラシに100ｇ￥258国産牛。
これなら手が届くと買ってみた。

ヘルシオで成功例を探して予熱なし180度、25分。アルミホイルに包んで1時間。
写真のようないい色に出来上がった。
写真の見栄えで大きく切ったが実際は繊維に沿って直角に切らないと噛み切れないことに。

いい訳すると300ｇではホテル並の大きさにはならない。
だが分厚いステーキ風のローストビーフに。
これを一人ランチで。
わさび醤油でさっぱりと頂いた。

完成時間が昨日の1時半だったため、
母には今日のランチに細く切った。
残さず食べてくれて一安心。
残念ながら自家製だと言ってもわからない。
次回はお品書きでも付けようか。

みょうがのシバ漬け

待ちに待ったみょうがの季節が来た。
東京の庭に沢山出来る。
毎年、近所にも配る。

最近は郡山の庭でも作る。
みょうがは甘酢漬け、つくだ煮、冷凍、ナムル。
素麺や冷奴、味噌汁の薬味。
サラダや浅漬けに入れる。

どれも美味しいが一番のお気に入りはシバ漬け。
始めに作ったときは知り合いが漬けた貰い物の梅干に入っていた大量の赤ジソ。

今はもうない。
そこで今年は初めて梅干しを漬けた。
赤梅酢が欲しいと。

赤梅酢は塩と同じ役目だとかお気に入りの味には赤梅酢は不要。
梅干しの中の赤ジソだけで十分だった。

ナス１本、きゅーり１本、生姜、みょうが３本以上。
塩小１、酢大１をかけて揉む。

水が出たら絞り、みりん大１、砂糖小１、刻んだ赤ジソ。
重しをして半日だが２．３時間でも十分。
ちょっと厚めに切ったほうが好みに。

この味は酢が苦手なダンナも気に入って食べる。
みょうがも嫌いだったが今は食べるようになった。
来年は市販品の赤じそ入り梅干しで十分かも知れない。

ネクタリンのジャム

郡山での日数が少なく、とうとうジャムのストックが底をついて２か月。
パン食の朝がちょっと寂しい。
いつものミニスーパーで安い果物を物色。
傷物のネクタリンを見つけた。
ネクタリンのジャムは初めて。

皮と種を水切りネットに入れて一緒に煮てみた。
砂糖は２割。
種だけでもいい色が出たかも知れない。

なかなか美味しい、ジャムだけでもいける。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2分半のゆで卵

フランス映画の中で主人公が朝食に
2分半のゆで卵を注文するシーンがあった。
どんなものかと試してみたが
とろけるような口当たりに
ボリューム感を感じないまま、あっと言う間に喉を通って行く。
茹ですぎではこの感触は味わえない美味しさ。

映画では主人公が自分で皮を割っているが
母に食べさせるため、根気よく皮を剥く。
トーストが焼ける間の一手間。

写真のエッグスタンドは40年近く前の海外旅行土産。
何処の国で買ったかも覚えていない。
揃いで買ったバターケースやエッグスタンドも割ったか？
手元に残ったのはこれ一つ。
何度も断捨離候補に上がったが
鮮やかな美しい焼き色に心が揺れて思い止まった。

今は母の朝食のお供となり、ひ孫の写真と共に、
はっきりしない目覚めをシャキッとさせている。

谷口屋のおあげ

お取り寄せグルメには産地特有のものがある。
これは福井県の特産物、谷口屋のおあげ「竹田のあぶらあげ」

大きさ１４センチ四方、厚さ３センチと言ったところ。
一枚で２，３人で食べるらしい。
貰ったが切り方、食べ方も判らぬまま、
フライパンで両面焼いた。

フライパンで出来るのは始末が簡単でありがたい。
おろしを添えて、万能ねぎを散らしてみた。

温野菜中心のサラダも用意して
このおあげが十分メインディッシュに。

ところで昨日、久しぶりに温泉に行った。
毎週のように行っていた温泉だがちょっと間があくと
つるつるすべすべの実感がある。
毎週では肌が慣れてしまうのかもしれない。

ちょうど洗い場で隣り合った老婦人。
中年女性に肩を揉んでもらっていた。
マッサージ士より上手。
気持ちがいいを連発。
「悪いからもういいわ」と口では言うが本気には思えない。

思わず、「上手なのね」と言うと私の肩まで揉んでくれた。
そんなつもりではなかったが
「隣にいたからおまけ」だと言う。

感じたことを口に出すと
ほめ言葉は相手を喜ばし
わが身に返って来るようだ。

フライパンで揚げ出し豆腐

そろそろ郡山の冷蔵庫整理だが
豆腐が手つかず一丁。
使えずに残っていた。

では揚げ出し豆腐でもと言いたいが揚げ物は次の予定がない。
油が残って困る。

そこでフライパンで作る揚げ出しを探してみた。
本来の揚げ出しとは触感が違うがこれもこってりした味がいい。
メインとなり、一人半丁クリア。
簡単な揚げ出し豆腐是非お試しを。


揚げ出し豆腐

ハムステーキ

手乗りの写真を撮りたかったが失敗。
またまた同じアングル。

夕飯のメインが決まらぬまま
付け合わせ準備。


りんごの電子レンジ煮
鉄分一杯のパセリ
トマト
レタス
ほうれん草バター炒め
これにハムステーキを焼いた。
グラム一人90グラム。

ご飯のおかずになるのか？
だったが
お歳暮ギフトの値下げ品で買ったロースハムは
ステーキで美味しく食べられる。
ときどき使うご馳走。

チキン

魚が２日続いたから肉料理。
フライパンで出来る唐揚げ粉。
いつもはヘルシオで作るが
スーパーの試食販売で知ってファンになった。

ヘルシオ30分だがフライパンなら5分で完成。
骨なしなら十分対応出来る。

今日は深夜に目が覚めて眠れない。
早く寝たからか？

今からまた横になる。
楽しい夢でも一つみようか。

栗といくら

カリウムが水に溶けない栗は郡山ではタブー。
作るつもりのなかった栗ご飯だが、
先日、茨城の栗の紹介をテレビで見てやっぱり買うことに。

10月後半では安いが虫がいるかと思ったがそれほどのこともなく
少し、栗ご飯に回して、残り600グラムを甘露煮にした。
昨年は瓶詰めでも腐らせたので今年はそのまま冷凍庫へ。
正月の栗きんとん予定。

いくらも醤油漬けにして小瓶に詰め、冷凍庫。
今まではぬるま湯で洗っていたが冷たい塩水にした。
この方が皮が固くならないそうだ。
今回のつけ汁は醤油：みりん：酒を2：1：1
少し薄味風だがご飯に乗せるにはいいような。
これで豪華ちらしの具が出来た。

年末の大掃除準備と共に、少しずつ
正月料理準備が整っていく。

先週植えたサニーレタスの苗が順調に育っている。

写真は郡山の家の近所にある大きな公園。
この季節どんぐりが沢山落ちている。
拾っていると頭に落ちた。
殻を被ったどんぐりがころっと中から飛び出す。
昨年は線量が怖くて歩かなかったが
今年はそろそろ気にしても仕方がない。

キャベツの煮びたし

キャベツが安い。
丸ごと買うが使うのに実は四苦八苦。
３枚の葉をかにかまと煮びたしにした。
練り物で味が出ることを最近知った。
ちくわ、さつまあげ、かまぼこ、ソーセージが出汁になる。

天ぷらの箸休めに作ってみた。

雨だから寒い、咳が出る。
きっと薄着だからだろう。
いつからコタツを出したか昨年の日記を見ても判らない。
郡山ではもうストーブが入っているが
東京では11月半ばのはず、
昨年凝った半纏でも出そうか？
寒いと冬用の布団をかけてみたところ、
熱くて寝られない。
何を着たらいいのやら

いちじく

いちじくの効能

いちじくのジャムを作った。
昨年は10月だったが少し早い。
いちじくは鉄分があり整腸作用がある。
本来の甘味が強く砂糖は2割でいいらしい。



日持ちの必要から3割にしたが確かに甘い。
動脈硬化の予防にもなるいちじく、
時々食べることに。

おからポテトサラダ

　先日の野菜ビュッフェで食べた「おからポテチサラダ」を再現。
残念ながらおからだけか？
ジャガイモ入りか分からない？
なら好きなようにと
ジャガイモ１つ
出しの素を入れて炒ったおから５０グラム
お酢とマヨネーズ

人参、塩もみキューリ、茹でたひじき入り。
ハムを入れてもいいが、蛋白質が増えるため却下。

アーモンドをちょっと飾って出来上がり。

嫌いなおから味がしない。
普通のポテトサラダのよう。

残りのおからは冷凍庫へ。
マヨネーズと相性が良いおから
次回は何かに入れてみよう。
まるで料理研究家になったような気分。

みらい農園

「みらい農園」名前だけ聞くと、レンタルの畑のようだが
郡山の家から５キロ程クルマで走ったところにあるレストラン。
野菜中心の自然食が売りのバイキング形式。
ランチが大人気で並ぶそうだがこちらは只今扇風機生活。
ディナーだけでも涼しく食べたい気分。
夜出かけることにした。
内容は和風イタリアン？
にんにく味のする切干大根や薄味のキンピラ、インゲン豆入りひじきなど
見た目はよく見る常備菜だが味はちょっとヘルシーで一ひねり。

中でもおからのポテトサラダは美味。
おから嫌いがいくらでも食べられる。
取り皿に分け目があり、とてもきれいな盛り付けになる。
ランチ￥1280にディナーはメインプラスで￥1580

　　　　　　

１２種類の中からステーキを選んだが３切れが美味しく頂けた。
デザートはフルーツ、ゼリー、アイスクリーム。
３種類のアイスクリームをお代わり。

バイキングで元を取る気はないが十分、美味しく沢山の野菜を吸収。
参考になるメニューも多く、大変勉強になった。
この外食ならもう一回位いいかも。
電気屋の配慮で来週にはエアコンが来ることになり、後少しの辛抱。

はんぺんハンバーグ

　久しぶりにＰＣから
残念ながら写真なし
郡山で豆腐ハンバーグを作った。
動物性蛋白質を減らすため、牛肉の残りをフードプロセッサーでミンチ。
木綿豆腐をつなぎにして成功。
ならばと今日は東京ではんぺんをつなぎにして合挽き挽肉のハンバーグ。
３００グラムの挽肉
はんぺん一枚
玉ねぎ半分
卵一つ
はんぺんを潰して挽肉と一緒にこねると全く見えなくなった。
蒸し焼きにしたからか？
肉だけよりしっとりして食べやすい。
豆腐もはんぺんもパン粉より美味しいからだろうか
味もいいような。
写真撮る気でちょっと頑張って
茹でキャベツとしめじの塩炒めを添えたのだが
急いで食べてしまった。

菊の花

　　　　　　　　　　　　

郡山で見つけた安い菊の花
目が欲しくて買ったがなかなか使いこなせない。
痛まない内にとお酢で茹でて冷凍



これからゆっくり使い道を考えよう。
ところで見た目は渋柿らしきものを見つけたが
これは甘柿だと言う。
渋柿で自家製干し柿を作りたいと言うと
ミニスーパーの社長曰く
「今年は干し柿は出ないだろう」と
野外に干すと放射能汚染するから皮を剥いてなら食べられるそうだ。
皮を剥いて食べる干し柿？

屋内熱処理の干し柿を作る本業に任せて
今年は諦めることに。