干し柿

ブログを二ヶ月近く休んだ間にめっきり秋は深まって冬支度。
郡山では24時間ストーブの世話になる。
近所の畑にある柿の木も実が鈴なりに。
持ち主が近くに住んでいないため、なかなかコンタクトが取れなかったが
11月の初めの日曜日に軽自動車が畑の傍に止まっているのを見つけて
ハサミと紙袋と500円玉を持って出かけて行った。

案の定畑の持ち主、少し分けて欲しいと言うと
快く無料で分けてくれた。
本来はみしらず柿だから焼酎に漬けて渋を抜くそうだが
こちらは干し柿目当て。
40個近くを剥いて吊るした。
毎年少しずつやっている。
はじめは何もわからず、枝を残さずもぎ取って吊るすのに苦労したが
最近は手馴れたもの。

ときどき揉んで一週間程で柔らかい干し柿に。
重いので東京へ宅急便で送り、今は東京の冷凍庫にいる。

郡山では誰も食べない。
タダで出来る素朴なおやつのイメージだが
東京では高価な貴重品。
お正月まで母のランチデザートに活躍することだろう。

今日は千秋楽
いつの間にか貴乃花部屋の関取が幕内に。
何時から居たの？
何と初場所から居たようだ。
毎場所、５時からしか見ないから気がつかなかったようだ。
今場所は遠藤が中入り前に出るため、少し早く見るようになり目に止まった。

今回
13枚目で負け越しでは十両に下がるのかも。
これからは是非応援して行きたい。

ローストビーフ

まもなくクリスマスシーズン。
毎年ディズニーランド近くのホテルでビュッフェスタイルのパーテイがある。
ここで大人気がその場でシェフが切り分けてくれるローストビーフ。
出来立てのローストビーフにはほのかな温かさが残る。
ここがいい。
デパ地下で買うものとは一味違う。
一度挑戦と思うのだがなかなか練習するような価格ではない。

少し前のスーパーのチラシに100ｇ￥258国産牛。
これなら手が届くと買ってみた。

ヘルシオで成功例を探して予熱なし180度、25分。アルミホイルに包んで1時間。
写真のようないい色に出来上がった。
写真の見栄えで大きく切ったが実際は繊維に沿って直角に切らないと噛み切れないことに。

いい訳すると300ｇではホテル並の大きさにはならない。
だが分厚いステーキ風のローストビーフに。
これを一人ランチで。
わさび醤油でさっぱりと頂いた。

完成時間が昨日の1時半だったため、
母には今日のランチに細く切った。
残さず食べてくれて一安心。
残念ながら自家製だと言ってもわからない。
次回はお品書きでも付けようか。