蜂の巣

どうしたことか
蜂がバラの木の葉の枝に巣を作り始めた。
これが女王蜂か？
もっと大きな体を想像していたが。
せっせと一人で一日中巣の作成に取り組んでいた。
ここはバラの五枚葉の裏側。
巣が出来ても細い枝は重さに耐えられないはず。
早めに他で作り直したら良かろうと
葉を切り落とした。
恨まれて逆ギレされても怖い。
長ハサミで切った。
蜂はよほどバラが好きらしく
また戻って行ったが暫く飛んで
どこかに去ったらしい。
作成中の蜂の巣を
記念に新幹線のお供にした。

ギリギリに飛び込んだ車両は5号車。
席は一杯になった。

葉玉ねぎ

郡山の家の隣は奥さんの実家が湖南にある。
ときどき 実家の両親が孫達会いたさに
自家製の野菜を持ってやってくる。
ついでに我が家にもお裾分け。
見たことがない、食べたことのない
そんな野菜も多い。
今回頂いたのは葉玉ねぎ。
前に貰ったときは玉ねぎ部分だけ食べた。
今回は青い葉も。
炒めると美味しいと聞き、味噌炒めに。
白い所を先に炒め、青い部分を入れて味噌、酒、醤油、砂糖を混ぜたものを入れて炒め煮。
酒を50ccと少し多めに。
食べたことがないから分からないのだが
甘すぎるとダンナが言う。
葉が柔らかく長ネギ炒め風。
これだけでご飯が食べられるそうだ。

六本木でランチ

昨日のサントリー美術館のある東京ミッドタウンは
広い庭園を持つ。
昼時には芝生に寝転びながらコンビニ弁当を食べる
サラリーマンがひしめく。
「毛利家の至宝」も
長巻きの雪舟の山水画を中心に黒山の人。
人を掻き分けながら鑑賞か？
テンションが低くアドレナリンの分泌が
少なかったからか、
途中一カ所だけの休憩所で座らなかったからか？
何しろ疲れた。
目の前にあるレストランに直行と行きたいが
ミッドタウンは高い店ばかり。
前回で調査済み。
出口付近のソファーで飴一つ口に入れて急場をしのぐ。
迷路を六本木通り方向に外に出た。
昼飯帰りの人々とすれ違う。
「安くて美味しい雰囲気のいい店教えて」
口に出そうな言葉を飲み込んで看板メニューを探す。
そこで見つけたのがオイスターバー。
「シーズン」
時間は一時。
オフィス族が引き上げた後はガラ空き。
パスタランチに生がきの前菜あり。
迷わず注文。
胸ドキドキで待つこと間もなく大きな牡蠣が一つ。
もっと欲しかったがパスタが入らなくなっても困る。
我慢してパスタを待った。
地下の狭い店だったがまた来たくなった。
こうして美術館とレストランがコースになりそうだ。

サントリー美術館へ

会期終盤となった「毛利家の至宝」を見に
サントリー美術館へ出かけた。
サントリー美術館は東京ミッドタウン、六本木の防衛庁後地。
その前は毛利藩の下屋敷。
毛利博物館から　雪舟の山水画16メートルや
三本の矢の
毛利元就自筆による教訓状が特別公開。
ちょっと地味で図録に手が出なかったが元就の字は
のびのびとして綺麗だった。

東京スカイツリー

東京駅のホームにこんなポスターが。
東京スカイツリーまで片道500円の直行バス。

シャガ草

シャガ草も満開。
来週はもう終わっているだろう。
手前に黒色フウロが大きくなって
可哀想に見え隠れ。

モッコウバラ

郡山でもモッコウバラ満開に。
黄色と白があるのだが
白はまだ咲かない。

庭はクレマチス

郡山の庭は都忘れとクレマチス。
どちらも満開。

お迎え

透析終了時間に合わせ、お迎え。
他にも何台もお迎えクルマ。
予定は未定？
まだまだのようだ。

写真は庭のつりがね草。

指定席完売

本日の東北新幹線は指定席完売たそうだ。
東海道新幹線から乗り継ぐ団体客を見かけた。
添乗員が慌ただしそうな様子で
乗り換えの誘導をしていた。
自由席はいつもの通り宇都宮過ぎるとガラガラ。
やっと今頃車内販売がやってきた。
今日もまたコーヒーを飲み逃がした。
何故だろう。
指定席が混んでいたから
もしくは一瞬寝ていたか？
　　

目の痛み

眼科で抗生物質の目薬を処方して貰った。
今朝は快調、痛みは治まり、目も開くようになった。

網膜剥離か緑内障悪化？
そんな心配がよぎった。
目の病は怖い。
失明の恐怖を感じさせる。
先の人生を思い巡らし
音と香りの世界を想像したり。
運転が出来ない寂しさで憂鬱に。
痛みが癒えて見える幸せ実感。

庭で木こりに励み過ぎて
ばい菌が目に入ったのかも知れない。
それにしても怖い経験だった。

東京も雨

郡山も朝から雨だったが東京も雨。
この雨で予定が一つ延期になった。
昨日から急に痛み出した目の治療に眼科に寄れる。
原因が分からないから少し不安。

母の日に息子夫婦からプレゼントが
東京の家に届いたそうだ。
やっと人並みに母の日ギフトが貰えるようになった。

今日の土産はベランダて収穫の始まった絹さや。
手作りジャムは瓶が重く、また次回？
それとも東京でイチゴジャムでも作ろうか。
電車の中隣に赤ちゃん
10ヶ月だそうだ。
つい声をかけた。

再開した山手線

30分以上の運転見合わせ？
やっと動き出したが乗り切れる？
その気はなかったが勢いで乗ってしまった。
乗ればいつもと変わらない。
品川で座れた。
長い間重い荷物を持って立っていたためか
肩は凝り、腕も痛い。
昨日の残り物をしっかり食べて来て良かった。
体力はまだ余裕。
一時間遅れの新幹線に乗り込む。
本日のお供は
「97歳の幸福論」
笹本恒子さん現役の報道写真家だそうだ。
本を出せる人は一握り。
他にも一人で頑張っている人は沢山いるだろう。
先人の知恵を受け継ぎ、後世にと思う訳でもないが
年上の人の話は経験と言う裏付けに
包まれ、妙に納得させられる。

山手線にビニールシート

品川と大崎の間の線路に2メートル四方のビニールシートが付着。
取り除きのため作業員が品川から向かっているそうだ。
こんなアナウンスを聞きながらホームで待つ。
溢れていた人が外回りの山手線に流れ少し減った。
今までの長い経験から振替乗車で早く着いた事がない。
待つしかない。

写真は東京のバラ。
今三種類のバラが咲いている。
家人が大輪を蕾の内に切る。
咲くのだろうか？

根津美術館

青山の根津美術館に行ってみた。
尾形光琳作美術館貯蔵「燕子花図屏風」（カキツバタ）と
メトロポリタン美術館の「八ツ橋図屏風」が比較して見られた。
伊勢物語、八つ橋の場面だが同じくしてちょうど根津美術館の庭園では
カキツバタが満開。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

沼に移る新緑がここでも美しかった。
アンテナさへ張れば都会のど真ん中でも新緑を味わえた。