一日3回お食事をするとして、一年間で1095回。
朝昼兼用のブランチになる日もあれば、体調がすぐれず食べられないこともあるでしょうし、
や
のように
を使うこともあれば、
や
のように
で食べることも。
ですが、ここは分かりやすく、年に1000食を 「お箸」 で頂くとお考えくださいませ。
さて、ご自身の年齢に1000を掛けると、今まで何食くらいお箸を使った計算になりますか?
昨年、ありがたいご縁から 「お箸のセミナー」 で講師を務めることになった私は、
書店や図書館、お箸の専門店に通って準備をするうちに、すっかり 「お箸」 の虜になってしまい、
セミナー終了後も 「お箸
」は続き 、このたび青山で 「箸検定」 を受験いたしました 

お椀は持ち方の練習用ですが、お箸は頂けるのです
秘書検定のように、参考書で勉強し、問題集で力をつけてから受験するというパターンとは違い、
「箸検定」 は、当日テキストが配付され、講義を聴いた直後に筆記&実技試験という初めてのケース。
原宿 表参道と青山通りが交差する辺りは、バレンタインデー間近の週末とあって賑わっていましたが、
交差点から少し奥に入った試験会場では、外の喧騒をよそに繰り広げられる、厳かな 「お箸の世界」。
お箸の歴史、語源、割り箸の種類、正しい箸使い、箸使いのタブーなど、粛々と講義は進みます。
この検定試験は、決して 「お箸の持ち方を教わる場」 ではなく、正しく持てることが前提条件ですが、
お箸を正しく持てると思い込んでいる 方がいらしゃるように見受けました。
あまりにも身近すぎて、知ることも考えることもなかった 「お箸の世界」。
いままでも、そしてこれからもお世話になる 「お箸」 のことを、少しずつお話ししてまいります。
さて、試験会場へ行く前に2駅手前で降りて、秘書にゃんこと休日の散策を楽しみました。

東京メトロ銀座線・半蔵門線 「青山一丁目」 下車
明治神宮外苑にある国立競技場の跡地からは、新宿方面が一望できます。
歴史ある競技場が更地になったことは寂しいものですが、新競技場建設前の今だからこそ眺められる景色。
2月3日~6日は 「ダイヤモンド富士」 が見られるかも
と、大勢の見物人が訪れたそうです。
試験が終わった夕方に再訪しましたが、私が訪れたのは7日でしたし、西の方は
に覆われてしまい、


どころか
も見えなかったのですけどね。
それでもたくさんの人が集まって、思い思いに沈む夕日を
に収めていました。

この写真を撮って振り返ると、夕焼け色に染まる人々の顔。
富士山を眺めようとするとき、人は皆、いいお顔になるものですね。
お読みくださいまして、ありがとうございます。
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朝昼兼用のブランチになる日もあれば、体調がすぐれず食べられないこともあるでしょうし、






ですが、ここは分かりやすく、年に1000食を 「お箸」 で頂くとお考えくださいませ。
さて、ご自身の年齢に1000を掛けると、今まで何食くらいお箸を使った計算になりますか?
昨年、ありがたいご縁から 「お箸のセミナー」 で講師を務めることになった私は、
書店や図書館、お箸の専門店に通って準備をするうちに、すっかり 「お箸」 の虜になってしまい、
セミナー終了後も 「お箸



お椀は持ち方の練習用ですが、お箸は頂けるのです

秘書検定のように、参考書で勉強し、問題集で力をつけてから受験するというパターンとは違い、
「箸検定」 は、当日テキストが配付され、講義を聴いた直後に筆記&実技試験という初めてのケース。
原宿 表参道と青山通りが交差する辺りは、バレンタインデー間近の週末とあって賑わっていましたが、
交差点から少し奥に入った試験会場では、外の喧騒をよそに繰り広げられる、厳かな 「お箸の世界」。
お箸の歴史、語源、割り箸の種類、正しい箸使い、箸使いのタブーなど、粛々と講義は進みます。
この検定試験は、決して 「お箸の持ち方を教わる場」 ではなく、正しく持てることが前提条件ですが、
お箸を正しく持てると思い込んでいる 方がいらしゃるように見受けました。
あまりにも身近すぎて、知ることも考えることもなかった 「お箸の世界」。
いままでも、そしてこれからもお世話になる 「お箸」 のことを、少しずつお話ししてまいります。
さて、試験会場へ行く前に2駅手前で降りて、秘書にゃんこと休日の散策を楽しみました。

東京メトロ銀座線・半蔵門線 「青山一丁目」 下車
明治神宮外苑にある国立競技場の跡地からは、新宿方面が一望できます。
歴史ある競技場が更地になったことは寂しいものですが、新競技場建設前の今だからこそ眺められる景色。
2月3日~6日は 「ダイヤモンド富士」 が見られるかも

試験が終わった夕方に再訪しましたが、私が訪れたのは7日でしたし、西の方は





それでもたくさんの人が集まって、思い思いに沈む夕日を


この写真を撮って振り返ると、夕焼け色に染まる人々の顔。
富士山を眺めようとするとき、人は皆、いいお顔になるものですね。
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