ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 巣立ち 其の一...

2022年08月07日 | TriplestarLabradors

今日 七日

可愛いく育った子犬(♀)

一頭が巣立っていきます

巣立つ子の新しい家庭は、

神奈川県の横浜市にあります。

前に飼われていたピース

と言う子も此処から行った子でした。

今回のブリーディングの結果を分析してみますと、

イエローの女の子二頭に関しては、

ほゞ 思惑通りの結果が出たと言えます。

沈着で冷静、賢さも満足、体躯に関しては成長の伸びしろが感じられ、先々が楽しみな子たちです。

50日目の頃にはケージでの生活に慣れ、排泄の失敗も余りありませんでした。(現在は完璧)

二頭の性格は異なりますが、非常に仲が良く、まったく騒がない子達なのでKko-さんは助かっています。



この子は うちに残る子です。早い時期にDショーに出陳を予定しています。

巣立つ子犬の育成は、十分に行うことが出来ました。

運動場を使って、自然の中で暮らすラブラドールに相応しい育成が出来たと思っています。


素敵なプロポーションをしていますね。大きくなったら、元町辺りを散歩させたい子。

自然の中で育ったとはいえ都会的なセンスに溢れる子なので、横浜と言う街には

ある意味で、相応しいかもしれません。



手前側の子は うちに残る子です。先々の犬舎貢献が期待されています。


現在は、若干被毛が寂しく感じられますが、四 五か月もすると立派なWコートになるでしょう。

家族にたくさん愛されて、スクスクと育って欲しいと思います。

そして、時々は顔を見せに、里帰りして欲しいと思っています。

一般家庭での 子犬の育て方

注意点

リカバリー(修復)と言うことを第一に考えて、遊ばせ過ぎない様にして下さい。
一日の殆どを熟睡させることが、健康に繋がります。
腫瘍や自己免疫疾患などの病は、幼齢期から20か月頃までの育て方に関係します。
正しい散歩は育成行為の中で大事な部分と言えます。
身体づくりと同じように、18か月頃までの(社会化/躾/マナー)散歩の仕方は、とても重要です。

子犬たちのフィールドは、雨の影響で奇麗に刈り込むことが出来ませんでした。
でも、適度に伸びた牧草の中には蝶々やバッタたちが沢山住んでいて、子犬たちの興味を引くには十分です。

 

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夏場の子犬育成の肝は

急がず慌てず確実に...

ですね。

こまごまと教育しながら

おおらかに育てています。

   

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きょうのBGM

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