ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ おすぎとぴーこ・・・

2008年10月04日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

秋晴れでした~。


稲刈りの真っ最中、あちこちの田んぼで稲刈り機が唸っ
ています。籾殻を焼く煙の中を犬達と走るのは、とても楽
しいものです、、、、、。今日も
ぞ~~。



60日目+のサリーのパピー達。
おすぎと、ぴーこと呼んでいたら、K子さんから怒られました。
今度からは、小さな声で呼ぶ事にしました、、、。



本当の愛称は、チロルチャーミーと言うそうです、、、、なるほど、、、。



「栴檀は双葉より芳し」と言いますが、仔犬の何処に際立った要
素が有るのか、見極めるのは簡単な事ではありません。



選別後の仔犬には、良いものをさらに伸ばして良くないものを消し
去る作業が早速開始されます。






仔犬の頃の集中力は成長した犬に比べ、凄いものがあります。
今集中できなければ、生きてはいけないからでしょうか?
仔犬の頃の地道なトレーニングは、だから大切な事なのです。


◇仔犬を将来ショーに出したりする事を考えている場合。
イギリスの友人(ブリーダー)は、次の様なコメントをくれました。


私の仔犬は5週間目くらいから毎日2分間ほど立つ練習を食べ物(ベイト・Bait)を使って
はじめます。
そして12週間目くらいからリードをつけ、小さい三角形状に歩き(トライアングルと同様)
、または小走をさせ(トロットで)、また食べ物でつって立つ練習をします。
これも6ヶ月くらいにリングに行くまでは毎日2分間くらいしかしません、さもないと仔犬
は飽きてしまうからです。
また、16週間から6ヶ月くらいになってから、人や他の犬に慣れるため、一週間に一度、
Ringcraft(リング上での技術を学ぶ)のクラスに行かせています。


ペットと異なる道を歩む選択をされた犬達が、仔犬の頃から如何に
手を掛けられて育てられるかが良くお判りになりましたでしょうか。


しかし家庭犬・ペットとして育てられる犬も、手を掛ければ掛けられただけの犬に成長します。
手を掛けずに唯可愛がると言う事では、犬になりきれない犬を作る事にもなりかねません。
犬を育てると言う事は、時間もお金もそれなりにかかることなのです。
本当にラブラドールは、「伊達や酔狂」では飼い切れない犬なのですね、、、。



皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。




そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。


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コメント
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