ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 旧盆迎え火・・・

2008年08月13日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

今日も暑くなりそうな朝。


早朝の作業を済ませ、朝食後「お墓」へ、、、。


8時開園の霊苑は、思ったより人出が少なく、落ち着い
ていました。


帰りしなに思ったのですが、多くの人達は軽装で、「どうなっているの」と思わ
せる様な格好をした人達が目に付き、ガッカリしたものです。


ご先祖様をお迎えに来る時くらいは、恥ずかしくない格好をして来て欲しいと
思ったのは私くらいでしょうか?


ゴム草履に、タンクトップは無いでしょう・・・・・・思わず、ご先祖様に恥をかかす罰当たりめ!!!
などと、爺臭く呟いてしまいました、、、、、、、。



ラジオからは各地の高速道路の混雑状況が伝わって来ます。
そんな事にも関係無く、
TTお嬢様のリハビリは順調に進んでいます。



家に居る時と違って毎朝早く(4時)起こされるので、眠そうなTTお嬢様。
リハビリ開始前と終わった後はぼ~~っとして、気持良さそうな欠伸をするのがすっかり癖に
なってしまいました、、、、、。








◇リハビリは単調な「制限運動」をゆっくりと確実に行う事が
根気良く続けます。
ラブラドールらしい活発な動作は押さえて、地を這う様な気持
の単調な運動が続けられます。
辛そうな表情を見せる犬を励ましながら、気持の切れないぎり
ぎりの線でワンクールとし、繰り返します。
壊れた部品は決して治る事はありませんが、壊れる前の様にス
ムースに動ける様にするのがリハビリテーションです。
壊れた部品と生涯付き合っていく術を学んで、いつの日かリハ
ビリは日常に溶け込むものとなり、その目的を遂げます。


※部品→関節(膝・肘・腰・肩など)は一度壊れてしまうと元
には戻りません。人においては、特に今日成長期の子供の運動
は親や指導者によって厳しく管理されています。
犬は(特にラブラドールなどの大型になる犬種)飼い主が細心
の注意を払って、成長に見合った運動を心掛ける事となります。
成長期の犬を、ドッグランなどで他の犬達と全速力で走らせた
りすると、一度で複数の箇所に障害を抱えてしまう事が少なく
ありません。日常的に繰り返し行えば、健全で丈夫な犬も短期
間の内に障害犬の仲間入りが確実です。
オーバーワークが障害を生む事は判りましたが、それを防ぐに
は、「完全休養」が効果的で必要な事だと言う事は知られてい
るのでしょうか?
一定時間ケージ内で十分に休ませるのが一番なのですが、飼い
主の無知から部屋の中をいつも自由にさせている犬が如何に多
くいるか、、、。
障害を持った犬が生まれるのには「確実」な理由があるのです。


人も犬も、どこにも障害を抱える事無く楽しく長生きをしたい
ものですね。





皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。




そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願いま

コメント
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