ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 忙しい、日曜日・・・

2008年06月29日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

大型の低気圧の関係で、今日はとなりました。

犬との行動の制限されるこんな日は、溜まりにたまった

「懸案事項」の整理にぴったりな日なのです。

○外部からの電話→絶対に出ない。(電話に出るのはK子さんのみ)

○外部への電話→厳選5件に限り、1件10分以内の会話にとどめる~。

○メールの閲覧、短文に限ったメールの返信・・・・・・・・・・

○依頼された資料などの送付、色々な質問への回答、などのサービス業務も・・・・・・・・・

こんな事(全て犬に係る)を一生懸命にやっていると、すぐに一日が暮れてしまいます

処で最近、サリーの行動が変わってきました。妊娠の兆候なのか、妙に不安がって身体を

預けてきたりします。 鬱陶しい事極まりないのですが、無碍にも出来ません、、、、、。

来週になったら動物病院へ「検診」に行って見ようと思っています。

私の大好きなニッキ(サリーのママ)も先月19日、"Sh/Ch Sandylands Wait And See"との

交配を試みました。

そして無事妊娠したとの報告が入りました、正直なところ今日の雨も心なしか甘く感じて

くなってしまいました、、、。

サリーも妊娠してくれていると良いのですが、、、、、、。



この写真を撮影した時点(6月8日)は、受胎して間もなくのニッキでした。
"ItCH Loch Mor Sokeri At Heatherbourne"

 

◇ブリーダーの「妊娠犬の扱い」は、千差万別です。

獣医学の進歩や、より一層の良い気質が尊ばれる様になってからの妊娠犬の扱いは、

より人間の生活に近い所での管理を、好んで選択する様になって来ています。


11月6日産まれのこのパピー"Sandylands Tread Softly"は、撮影日(11月20日)

が丁度生後14日目でした。既に目が開いていて活発に歩き回っていました。

抱くとずっしりと重く、私達の繁殖したパピーとの違いが良く理解(体感)できます。

今回の出産には、後方に見える「執務室」(リビングに隣接)を産室として使いました。

理由は、
「外来者の非常に多い犬舎」特有の「感染予防」の為と、長じてからの
temperament

気質の形成気を遣ったものと思われます。


Sandyland's Tread Softly(Sandylands Genentre Touch At Lembas
×Sh/Ch Sandylands Wait Awhile)

大きな黒いパピーは丁度七ヶ月になったばかりの舞台で、リザーブベストインパピーに輝き、大器

の片鱗を窺わせてくれました。きっとブリーダーも育て甲斐(手応え)を感じた事でしょう。

 

出産後二週間のパピーの扱いには、24時間休む事無く細心の注意が注がれます。

また育児に夢中になっている母犬にも、最大の注意が注がれ「良質な母乳の生産」

を助けてくれます。(良質な初乳からは仔犬に強い免疫力が受け継がれます。)

犬の「育成技術」は日々進歩し、より一層「良質なラブラドール」を作り上げてい

ます。

 

サンディーランズのスタッドドッグが好まれてブリーディングに遣われる理由に、その類

稀な気質の良さを挙げるブリーダーが少なくありません。

姿かたちの完成を急ぐ事無く、基本に忠実なブリーディングの世界が其処には有ります。

イギリスのラブラドールのクオリティーの高さは、そんな「ブリーディングの根底に根ざすも

の」が、幾つか有るからなのでしょう、、、、、。

 

 

◇ 犬達の世話が全て終わりホット一息ついた時に、無性に「フィッシュアンドチップス」

食べたくなりました。

我が犬舎の繁殖計画も、夏の前には確定しなければなりません。

ノンビリするどころか、大いに多忙を極めた日曜日になってしまいました、、、、、。

明日は、鎌倉からトトちゃんがやって来ます。

雨には止んで貰いたいものですが、果たして明日は、、、。

 

 

 

 

皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。



そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~
 

 

 

コメント
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