大型の低気圧の関係で、今日は大となりました。
犬との行動の制限されるこんな日は、溜まりにたまった
「懸案事項」の整理にぴったりな日なのです。
○外部からの電話→絶対に出ない。(電話に出るのはK子さんのみ)
○外部への電話→厳選5件に限り、1件10分以内の会話にとどめる~。
○メールの閲覧、短文に限ったメールの返信・・・・・・・・・・
○依頼された資料などの送付、色々な質問への回答、などのサービス業務も・・・・・・・・・
こんな事(全て犬に係る)を一生懸命にやっていると、すぐに一日が暮れてしまいます。
処で最近、サリーの行動が変わってきました。妊娠の兆候なのか、妙に不安がって身体を
預けてきたりします。 鬱陶しい事極まりないのですが、無碍にも出来ません、、、、、。
来週になったら動物病院へ「検診」に行って見ようと思っています。
私の大好きなニッキ(サリーのママ)も先月19日、"Sh/Ch Sandylands Wait And See"との
交配を試みました。
そして無事妊娠したとの報告が入りました、正直なところ今日の雨も心なしか甘く感じて
嬉しくなってしまいました、、、。
サリーも妊娠してくれていると良いのですが、、、、、、。
この写真を撮影した時点(6月8日)は、受胎して間もなくのニッキでした。
"ItCH Loch Mor Sokeri At Heatherbourne"
◇ブリーダーの「妊娠犬の扱い」は、千差万別です。
獣医学の進歩や、より一層の良い気質が尊ばれる様になってからの妊娠犬の扱いは、
より人間の生活に近い所での管理を、好んで選択する様になって来ています。
11月6日産まれのこのパピー"Sandylands Tread Softly"は、撮影日(11月20日)
が丁度生後14日目でした。既に目が開いていて活発に歩き回っていました。
抱くとずっしりと重く、私達の繁殖したパピーとの違いが良く理解(体感)できます。
今回の出産には、後方に見える「執務室」(リビングに隣接)を産室として使いました。
理由は、
「外来者の非常に多い犬舎」特有の「感染予防」の為と、長じてからのtemperament・
気質の形成に気を遣ったものと思われます。
Sandyland's Tread Softly(Sandylands Genentre Touch At Lembas
×Sh/Ch Sandylands Wait Awhile)
大きな黒いパピーは丁度七ヶ月になったばかりの舞台で、リザーブベストインパピーに輝き、大器
の片鱗を窺わせてくれました。きっとブリーダーも育て甲斐(手応え)を感じた事でしょう。
出産後二週間のパピーの扱いには、24時間休む事無く細心の注意が注がれます。
また育児に夢中になっている母犬にも、最大の注意が注がれ「良質な母乳の生産」
を助けてくれます。(良質な初乳からは仔犬に強い免疫力が受け継がれます。)
犬の「育成技術」は日々進歩し、より一層「良質なラブラドール」を作り上げてい
ます。
※サンディーランズのスタッドドッグが好まれてブリーディングに遣われる理由に、その類
稀な気質の良さを挙げるブリーダーが少なくありません。
姿かたちの完成を急ぐ事無く、基本に忠実なブリーディングの世界が其処には有ります。
イギリスのラブラドールのクオリティーの高さは、そんな「ブリーディングの根底に根ざすも
の」が、幾つか有るからなのでしょう、、、、、。
◇ 犬達の世話が全て終わりホット一息ついた時に、無性に「フィッシュアンドチップス」が
食べたくなりました。
我が犬舎の繁殖計画も、夏の前には確定しなければなりません。
ノンビリするどころか、大いに多忙を極めた日曜日になってしまいました、、、、、。
明日は、鎌倉からトトちゃんがやって来ます。
雨には止んで貰いたいものですが、果たして明日は、、、。
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~