maruの多分日記

ネコに癒されています。
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FIFAのこと

2011年11月17日 | 日記

サッカーのように世界的に人気のあるスポーツでは、主催国の対応や応援の仕方から、国々
の民度の差というものがよくわかる。
今回の北朝鮮での試合では試合会場や場外でも身の危険を感じる日本選手もいたとか。
マナーとかスポーツマンシップとういう概念は、果たしてあるのだろうか。
FIFAが北朝鮮サッカー協会に対して何らかの制裁を加えることが確実になったようだが、
当然のことだ。
しっかりとFIFAが対処してくれないと、サッカーがナショナリズムを煽るだけのスポーツに
なってしまいそうで心配だ。


てなことを、昨日、地元弁で家族の者に話していたら、妻がそれは違うと異議を唱えた。
一緒に聞いていた娘も「お父さんは間違っている。そんなことを言っていると笑われる。」と言う。
え?私は何かとんでもない考え違いなことを話したのだろうか?
私は一瞬フリーズした。
普通に正論だと思うのだが、どこがどう笑われるというのだろう?

妻と娘が言うには、
『フィーファ』じゃなくて『フィファ』だ、というのだ。
私はまたもやフリーズした。

確かに私はFIFAのことをフィーファと伸ばして言っている。それが違うらしい。
テレビのアナウンサーもサッカーの関係者も近所のおばちゃんも漢検3級の山田さんも、皆
フィファと言っている、のだそうだ。

本当かぁ?私はずっと前からフィーファと思っていたし、他の人にもそう言ってきた。
「それはきっと陰で笑われているに違いない。フィーファだって、変なの、って。」
と妻&娘はそういって笑った。


面白くなかったので調べてみたら、
FIFAはもともとフランス語で国際サッカー連盟の略称だそうだ。
発音はフィーファでもフィファでもよいらしい。ファイファと発音する英語圏のアナウンサーも
いるとのことだ。
もしかしたら、ヒーハーと呼んでいる国もあるかも知れない。
日本ではフィファが多いようだが、私のフィーファも間違いではなかったのだ。
兎も角、笑われる筋合いはない。


人を笑う前にちゃんと調べておけ!と、妻と娘に言ってやるつもりです。