maruの多分日記

ネコに癒されています。
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怒りの4回転半

2011年05月13日 | テレビ・映画・ビデオ

民主党が「人権侵害救済法案」を次期臨時国会に提出する様子ですね。
まだ復興の道筋がたたず、原発事故も収束のめどが立たっていない時期に
こういう深い考察が必要な法案を提出するというのはどういうものだろう。
また、国民のコンセンサスも得ないうちに拙速過ぎやしないかい。

運用方法によっては国民の表現の自由や知る権利が奪われる可能性がある。
例えば差別の基準があいまいだ。
人権委員会が勝手に判断出来るというのにその委員会を監視する機関がない。
ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」に出てくる思想警察みたいな
もんになるんとちゃうんかいな。
時の権力者によって恣意的に運用される恐れがあると思うんだがね。
そんな怖い法案だと思うのだが、あまりメディアは取り上げませんね。
なんで?

よからぬ裏があるというのだったら怒りますよー!
この方↓のように・・・う~ん、でも、さすがにここまでは出来ないかも。
怒り狂うという言葉があるけど、怒り転がるというのは、す、すごいね。
腰痛の私にはとても真似出来ません。

それでは見事な雄たけびジャンプと華麗な憤怒4回転半をご覧下さい。
18秒あたり、大音量注意です。




何語でしょうか?
言葉がわからないのでどーしてこんなに回転することになったかわからんです。
でも、お怒りなのはよーくわかりますね。
司会者の方もご苦労様でした。とても冷静でしたね。