要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

Season3 Epsode1 開始10分位の所

2020-01-22 11:52:15 | その他
今この記事を書いているのは2020年1月。

ドラマ風に言えば『Season3 Epsode1 開始10分位』の所。Season1 Ep1の初っ端がイエス誕生とするならば、そうなる。
※1Season=1000年、1Epsode=100年換算。紀元前は別ドラマという事で…。

そう考えると、このEpsode1は非常に良い。俄然面白くなってきたSeason2のクライマックスをそのまま引き継いでいるので面白くないはずがない。
少なくとも経済・社会面では面白い。展開がすごい早い。

そしてEpsode1が80年後に終わっても、Epsode2が始まる。延々とドラマを見ている感じだな。
まぁ我々はEpsode1の鑑賞中に大体死んじゃいますけど。

最後に何があるんだろうね。Seasonいくつまで続くんだろうね。

Season20とか言ったら、もう飽きて誰も見てなさそうだよな。
現代ドラマよろしく、糞展開が起こって神降臨とかなってるかもな。LOSTみたいに。

バリュー投資家、ETFの軍門に下る

2020-01-22 11:21:11 | 投資日記
■バリュー投資家、ETFの軍門に下る
バリュー投資を卒業しました。今後は、海外ETF主体で運用していく。無為自然。ドルコスト平均法で積み立てる。理由?日本に絶望したから…。嘘。ただ、必死に考えて投資してもリターンは大して向上しないという結論に至る。過去の自分のパフォーマンスをみても、インデックス相当が関の山。ならば、何も考えずに世界の流れに身を任せればいい。もちろん、国内株も多少はやる。ただ、目的は丁半博打や仮説検証が主。

ツイッターで滅茶苦茶いいパフォーマンス出している人、羨ましいと思う。年率100%とか。凄いと思う。しかし、以下の理由で深追いしない。
①自分が模倣できるものでもない
②彼らの戦略がトレンドにミートしているだけという考え方もできる

少し前に糞株投資法に興味を持った。で、四季報数年分を片手にバックテストした。結果、ある年はインデックス+70%という偉業を達成していた。これは凄い…この投資で飯食えるやん…と思って興奮した。が、翌年をチェックしたら-30%とかだった。かなり衝撃的だった。それなりにサンプルそろえたんだけどね。50銘柄位。ミスターマーケット怖すぎ。

■バンガードという名の豚の貯金箱
ETFはバンガードのVT主体でいく。経費安いから。後は要所要所で各国ETFをスポットで買ったりするくらいかな。これも経費率0.5%程度まで。とにかく実生活で使うことがない金はさっさとETFに化かして放置しておく。30年とか50年放置プレイ。ここで大事なことは忘れる事。忘却する事。大事なことは、頭を使わない事。頭を使って選択するというのは、ストレスだから。淡々と機械式にやっていけばいい。余ったお金は貯金箱に入れる感覚。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/3141/equity/overview/us


■バリュー投資というのは、事業家の為のもの。
僕にとって、バリュー投資の判断基準は骨の髄までしみ込んでいる。今更拭うことはできない。また役にも立っている。バリュー投資が一番生きているのは実生活と事業の方面(不動産と物販)。理詰めでの価値算出は広範な分野で役に立つ。

バリュー投資は事業家の為のものとも言える。事業家というのは、買収屋さんとかそういう人。買収で規模を大きくする時に威力を発揮する。
日本電産がそんな感じだよね。買収凄いしてるし。ただね、現金側が追い付いていないけどね。でもあれと同じ。安く買って⇒利益を吸い上げて⇒その利益でまた安く買って…

利益構造を変えるとか、シナジーを上げるとか、他にもやる事はあるけども、一番の肝は雪だるま方式で金に金を生ませて生ませたカネでまた金を生む事。複利で回すこと。資本の拡大再生産。

では個人投資家の場合どうか、結局神頼みというか他力本願時。自分でグリップして利益を上げることができない。企業買収するとか、少なくとも利益を還元させるを持たないといけない。それができなければただただ、神頼み。バリュー投資が流行って割安だ!と鴨葱投資家が買い上げてくれるのを待つばかり。ババ抜き。イナゴを飼いならして養分にすることもできるが、、それは職人芸。僕には無理。

■90歳まで生きた場合の資産は10-100億。

最低10億:主力事業が残り2年で潰れても、10億円は残る。
最高100億以上:事業が10年存続するならば、100億円は残る。100億以上としているのは、事業が拡大出来た場合の話。

条件:55年間投資(現在36歳⇒90歳)。ETFのインフレ控除後の実質リターンを7%、経費率0.1%、インカムゲイン税は20%、配当利率は3%で計算。2035年まで全額再投資。
2035年以降、配当から1200万程抜き取り生活資金に充てる。

この手の妄想をする事で、僕は満足だったりする。あぁ俺って100億いく人間なんだ。滅茶凄いやん。きもちいぃぃ。
90歳になったらカネなんてほぼ意味ないけど。終末医療につぎ込む程度。

■三途の川はカネをもって渡れない。
カネをもって三途の川は渡れない。転生先に課金する事はできない(そういう宗教は信じない)。

死んだらおしまい。何億も残しても仕方がない…故に、資産の処遇も考える。

子供に遺産を残す?んーどうなんですかねそれ。僕は興味がない。あまり言いたくないが、子孫はボンクラである事を想定している。
ボンクラに金を持たすと調子こいた人生謳歌する。そして1代2代で食いつぶす。その後の子孫の為にもよくない。インディアンは七代先の子孫にを考えて決定する。僕インディアン。嘘つかない。

結局、寄付してしまうのがいいのではないかとも思う。