カーネーション

♪カーネーション
お花の中ではカーネーション
一番好きな花～♪
・・・なんて歌が、井上陽水さんの歌にある。。
母の日にはカーネーションを贈る風習が一般的になってきたけれど・・・（笑）
どうしてカーネーションなのか・・・もしやどこぞの花屋さんの陰謀かしら・・（笑）
しかし、ま、、カーネーションは鉢植えにしても案外強い花でして・・・上手くいくと毎年咲いてくれる。。長持ち花です（笑）。。

名前の由来はさまざまで、ラテン語の“肉色”(Incarnation) という、原種の色からきた説もあるらしいが・・・。。
学名、ダイアンサス（Dianthus）。
ギリシャ語の”神”「dios」と、”花”「anthos」から、「神の花」という意味らしい。。

今のようなカーネーションになったのは、１９世紀のフランスの園芸家かららしく、日本に来たのは江戸時代のオランダ船からもたらされたものだとか。。

最近はお花にも、食用栽培されたものがある。。
おしゃれなサラダの付け合せにポッとランの花などがのっていることもあって・・・最初に食べる時には、ちょいと勇気が必要だったが・・なんの・・・口にすると大した癖も無く、何だか熊さんにでもなった気分で食べられたりするもんだったっけ（笑）

さすがにカーネーションは食用の物は食べたことは無いが・・・
実は食物繊維も豊富で心臓の働きを助け疲労回復にも良いのだらしく、ワインなどの香りつけに使うこともあるようです。。
ちなみに、ピンク、白のカーネーションには解毒・解熱・利尿効果などもあるのだとか。。

う～～ん・・・我が家の鉢植えのカーネーションは３年ほど咲いてくれたが・・今年は芽が出ない。。毎年咲いてくれた色が無いと寂しいから・・・
どれ・・・一鉢買いに出かけようかな・・・。。（＾＾ゞ