店の名、「曲江春」とは・・・・・

京都、山科での10年は、現在の店に移るまでの大変貴重な経験の場所と時間でした。二人の子供に恵まれ、子育てと店の仕事に日々奮闘の毎日でした。取り巻く環境の中で多くの人たちに支えられ助けられての10年、その間次なるステップの構想を考えていました。訪中の際、偉大なる中国料理の御もてなしに感動し、歴史の深さに魅了され、漢字の意味あいを学びました。大陸の空気は、大きな流れで、生かされている小さな自分を発見いたしました。曲　江　春という漢字に出会ったのはその時です。言葉の意味あいは、いろいろ解釈できますがその時の想いがとても脳裏に焼きついたのでした。・・・・・つづくbay
ゆりこ

カスピ海のヨーグルト効果、中間報告!

カスピ海のヨーグルトを試し始めてから、1週間以上が過ぎました。ここで皆様にご報告いたしますと、100パーセント快便、今まで便秘に悩んでいたことがまるで嘘のようです。体重は毎日一定しており、これまで1ｋｇから2ｋｇも変化していたことが不思議な感じです。食べると体に吸収されている感じがとても良いですね。ヨーグルト菌をいただいて私に作れるかしらと心配しましたが、とても簡単にできます。そのままでは食べにくいのできなこと黒豆、ブルーベリージャム、コーンフレーク、など毎日楽しみになる様、工夫をしています。この食べ物に巡り合えた事、感謝します。

コスプレ宴会で大爆笑！

昨夜は男性ばかりのお集まりでしたが女装コスプレで大変盛り上がりました。お客様の笑い声に私たちも久しぶりにお腹の底から笑わせて頂きました。
幼少期に帰らせて頂いた様なとても楽しいひと時を味わせて下さりお客様ありがとうございました。

父の作る野菜は、生きている！！

京都山科で店を開いて10年、私たちは色々な事を学びました。そして滋賀医大の学生さんをはじめたくさんの方々と出会い、京都の文化に触れ、老舗のおいしい食べ物を食し、あっという間に10年が過ぎ、何より新鮮な野菜は生きているということが分かったことが今日ここ倉敷に店を移転するきっかけになりました。何気に毎日扱う野菜と田舎から送られてくる野菜との違いはハッキリわかります。包丁を入れた時の切れ味は、何とも言えない感触、まさに生きている！感激の一瞬、新鮮さと同時に旨みの違いがある事を知ると料理にも心のエッセンスが加えられ力の入るうれしい感覚です。素材に拘る理由は、やはり料理の基本です。

味くらべで味覚を養う。

美味しさって何でしょうか？、人は美味しさをどう感じるのでしょうか？常に自分を基準においしいとかまずいと感じます。では、その自分の基準はどこからくるのでしょうか？この疑問から味くらべを考えました。例えば牛乳ですと何種類かの牛乳を用意いして味をくらべてみるとその違いが分かります。その中でも自分の好みの味も分かります。このようにして色々な食品を試していくと面白いですね。私たちは生まれてから沢山のものを食べてきました、その環境のなかで自分の味覚が芽生えてきたのでしょうね。例えば素うどんをいろんなお店で食べてみるとこの店のだしの味は鰹がきいている、この店は昆布と椎茸の旨みが美味しいとかうどんの食感にも違いがあることが分かります。たくさんの専門店めぐりをして楽しんでみてください。