プロ家庭菜園家のやさい畑日記 ~相模原 清水農園~

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じゃが芋の一回目の土寄せ。

2012年04月30日 | 畑の出来事。。
筆者の畑ではじゃが芋の栽培にビニールマルチ※を使わないので、
写真のように土を少しづつかぶせながら、育てます。
初めは、種芋を鍬で掘った溝の中に植え付け、少しづつ土をかぶせるのです。
こうやって土を動かすことで、草を抑えるとともに、土の中に酸素を送り込んでいます。
それと、じゃが芋は種芋より上に新ジャガを作る習性があるので、
新ジャガ用の場所を作ってあげているんです。

じゃがいもは花が咲くころに新ジャガをどこに作るか決めるため、
探索根のようなものを伸ばします。
だから、土寄せの作業は、ジャガイモが花を咲かせるまで続けます。


※ビニールマルチとは、土を覆う薄いビニールの被膜です。
土の温度を上げたり、草を抑えたり、とてもべんりなものです。



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