まるで一つ一つの花が月光のように澄み
清らかに輝いて見えた・・
宮尾富美子さんの小説『天涯の花』より
数年来の想い花でした。
小説の舞台は四国の剣山でしたね。
九州の山にも咲く所がある事は知っていましたが。。
でも九州の自生地は我が家からは結構遠いのです。
そして花期が８月となれば相方さんの仕事の都合もあり、お盆の帰省もありと出掛けるチャンスはほぼありません。
もう行く事は無いだろうと諦めていた地だったのです。
ところが今年は相方さんが腰を上げてくれました。
２０日、８月に入って初めての山行きとなりました。
キレンゲショウマ ユキノシタ科
深山の渓流辺・湿った林内に稀
茎は無毛、葉の両面とくに下面にぴたりとねた毛がある。
対生する苞の腋から普通３個ずつぽってりと肉厚の花をつける。
清らかに輝いて見えた・・
宮尾富美子さんの小説『天涯の花』より
数年来の想い花でした。
小説の舞台は四国の剣山でしたね。
九州の山にも咲く所がある事は知っていましたが。。
でも九州の自生地は我が家からは結構遠いのです。
そして花期が８月となれば相方さんの仕事の都合もあり、お盆の帰省もありと出掛けるチャンスはほぼありません。
もう行く事は無いだろうと諦めていた地だったのです。
ところが今年は相方さんが腰を上げてくれました。
２０日、８月に入って初めての山行きとなりました。
キレンゲショウマ ユキノシタ科
深山の渓流辺・湿った林内に稀
茎は無毛、葉の両面とくに下面にぴたりとねた毛がある。
対生する苞の腋から普通３個ずつぽってりと肉厚の花をつける。
お返事遅くなってごめんなさい。
ご忠告通り寝袋持参の車中泊でした。
相方さんの走行距離４７０Ｋｍ！！めっちゃ移動しました～(^_^;)実は行ったり来たりでした。
花との出会いは勿論、野草を愛する皆さんとの出会いもいっぱいで楽しい散策になりました。
が、ホームの台上にはもう長くご無沙汰で・・・
もう夏だなんてとうに過ぎていました
長者原は15℃、車の中は毛布一枚で寒くて、AM4：30頃牧ノ戸駐車場、なんち12℃
ダウン持って行って正解でした。
ご来光登山を予定していましたが余りにも濃霧がひどくて時間ずらしたら
日の出には間に合いませんでした。
これからの車中泊はもう冬装備でしたね
今年の夏は猛暑＆熱帯夜続きで参りました(^_^;)
夏休みで毎日孫の相手もしていたので、近場の平尾台に行く事も出来ない日々でした。
そんなこんなで８月はたった一回しか出掛けるチャンスが無くて、思い切ってまだ見ぬ花に逢いに行く事に・・日帰りでは相方さんも翌日の仕事が堪えるので土曜日の夕方から出かけてなるべく自生地の近くまで行って車中泊するようになりました。
今は道の駅もあるし慣れれば車中泊も良いものですよ(^O^)
車中泊、まだしたことがありません。
我が家も主人の仕事の関係で、中々 花散策も行けない状態で、時期を逃した花が沢山・・・
また前晩に阿蘇の道の駅で車中泊でした(^_^;)
当日日帰りでは彦さんの体力が心配で・・せめて２日休みが有ったらねえ～と何時も話すんですが。
８月はたった一回のお出かけでした。
台上にも足が向きません
夏花が終わってしまいますね。
此処は鹿の食害が激しくて絶滅寸前までになったらしく、今は保護ネットで渓流の谷が全て囲われているんよ。それでどんどん株数も増えていると聞いてます。
見る事は叶わんと諦めていたけどね
初見の花は感激も大きくて彦さんとゆっくり楽しんできましたよ(^O^)
やはり遠いですが 行くだけの価値と楽しさがまたたまらないですよね。
台でも、午後タイム時間は 黒い車のナンバーがみあたらないかなぁ～探したりしていますよ。
この分厚い花弁、もうちょっと開けば？と思う開き具合独特ですよねえ。
宮尾さんの小説で、一躍有名になったけど、県内の生育場所も、あまり知られてなく、剣山まで行かないとみられないかと、行ってきましたよ（笑）
天狗高原や、仁淀川水系の山でもあると聞きました。
日曜市で、買うて来たけどこんな暑い場所で育つはずもなく・・可哀そうなことをしました。
もう8月も終わりになったねえ。
この時間の速さには、ついていけん！