帰り道々、何度も何度も振り返りました。
何度見ても左のてっぺんにしか行けなかったのがジワジワと悔しくて。。
ここに及んで往生際の悪い事!!苦笑
さて!気持ちを切り替えて!!
と~りゃんせと~りゃんせ
こ~こはど~この草原じゃ
真っ黒わたしの草原じゃ
ど~ぞ通してくだしゃんせ
御用の無いものとおしゃせぬ ♪♪♪
行きは良い良い 帰りは怖い
怖いながらも とおりゃんせ とおりゃんせ~~~♪♪
ミソコブシの登り道は実は彼らの餌場だったんですね。
あの集団の中を通るのは絶対無理だと判断して、左の草原に回り込んだのですが皆して私たちの行く方向に向かって来るんです。
「なんで~~!!」
二人してパニックです。
ここは戻るしかない!と判断して一旦下り、今度は右側の巻き道の方を進みました。
それでも彼らはジト~っとした目で見るんです。
聞いてはいたけど恐怖ですぅ。
で結局のところ強制的に巻き道を行く事になってしまいました。
ここからは登山道に咲いていた花たちです。
ヨメナ ノギク オハギ(きく科)
この手の花は色々あって分かりません。が、山を歩いていて疲れた時なんかにこの花を見るとほっとするんですよね。
今回一番たくさん見た花かも知れません。
ヤマラッキョウ(ゆり科)
ススキの坂道では50センチ以上の背高のっぽやガレ場のような所では踏みそうな小さいのやとにかくいっぱい見ました。
草丈15センチ位、ちっちゃいからきっと
ホクチアザミ(きく科)
生育地は内陸の高原の原野に稀 その通りの場所で見ました。
女岳への急登でワレモコウがまだ残っていてくれました。
でも気が付いて撮影したのは下山の途中でした。
ママコナがたった一輪、相方さんの目の良さにびっくりでした。
登山口の側であまり綺麗だったから一枚。何の実でしょうね?
センブリ(りんどう科)
ミソコブシ山、牛に睨まれた反対側の斜面にそれこそ気付かなければ踏まれているだろうと思います。
草丈が10センチにも満たない小ささです。これから満開になりそうでした。
マツムシソウ(まつむしそう科)
去年は『扇ガ鼻』でこの花に包まれてお弁当食べました。
アキノキリンソウ(きく科)
この花も咲く場所で伸び伸び育ったりコンパクトにまとまったりするんですね。
アソノコギリソウ(きく科)
刈られた草原の片隅にひっそり咲いてた最後の花でした。
さて、この時期の山の主役です。
行きがけはまだ寝てました。
リンドウ(りんどう科)
お日様が高くなると共に花が開いてくるのです。
登山道では帰り道に競争で咲いていました。
おまけです
湯坪温泉
この日は十三夜でした。
何度見ても左のてっぺんにしか行けなかったのがジワジワと悔しくて。。
ここに及んで往生際の悪い事!!苦笑
さて!気持ちを切り替えて!!
と~りゃんせと~りゃんせ
こ~こはど~この草原じゃ
真っ黒わたしの草原じゃ
ど~ぞ通してくだしゃんせ
御用の無いものとおしゃせぬ ♪♪♪
行きは良い良い 帰りは怖い
怖いながらも とおりゃんせ とおりゃんせ~~~♪♪
ミソコブシの登り道は実は彼らの餌場だったんですね。
あの集団の中を通るのは絶対無理だと判断して、左の草原に回り込んだのですが皆して私たちの行く方向に向かって来るんです。
「なんで~~!!」
二人してパニックです。
ここは戻るしかない!と判断して一旦下り、今度は右側の巻き道の方を進みました。
それでも彼らはジト~っとした目で見るんです。
聞いてはいたけど恐怖ですぅ。
で結局のところ強制的に巻き道を行く事になってしまいました。
ここからは登山道に咲いていた花たちです。
ヨメナ ノギク オハギ(きく科)
この手の花は色々あって分かりません。が、山を歩いていて疲れた時なんかにこの花を見るとほっとするんですよね。
今回一番たくさん見た花かも知れません。
ヤマラッキョウ(ゆり科)
ススキの坂道では50センチ以上の背高のっぽやガレ場のような所では踏みそうな小さいのやとにかくいっぱい見ました。
草丈15センチ位、ちっちゃいからきっと
ホクチアザミ(きく科)
生育地は内陸の高原の原野に稀 その通りの場所で見ました。
女岳への急登でワレモコウがまだ残っていてくれました。
でも気が付いて撮影したのは下山の途中でした。
ママコナがたった一輪、相方さんの目の良さにびっくりでした。
登山口の側であまり綺麗だったから一枚。何の実でしょうね?
センブリ(りんどう科)
ミソコブシ山、牛に睨まれた反対側の斜面にそれこそ気付かなければ踏まれているだろうと思います。
草丈が10センチにも満たない小ささです。これから満開になりそうでした。
マツムシソウ(まつむしそう科)
去年は『扇ガ鼻』でこの花に包まれてお弁当食べました。
アキノキリンソウ(きく科)
この花も咲く場所で伸び伸び育ったりコンパクトにまとまったりするんですね。
アソノコギリソウ(きく科)
刈られた草原の片隅にひっそり咲いてた最後の花でした。
さて、この時期の山の主役です。
行きがけはまだ寝てました。
リンドウ(りんどう科)
お日様が高くなると共に花が開いてくるのです。
登山道では帰り道に競争で咲いていました。
おまけです
湯坪温泉
この日は十三夜でした。
あそこまで行ってのリタイヤは悔しかったでしょう、天気も良かったのでなおの事。
紅葉
24日 曇り 40% 週間天気予報です
何でこうなるの
逃げちゃう^^
その後の花を見て・・・落ち着いたかな(*^_^*)
温泉もいいね。体もホカホカ心もホカホカ^^
山好き、犬好きのpiroと言います。
このブログで平尾台の素晴らしさも知りました。
涌蓋山はスキー場からのルートは距離があるから時間がかかりますね。
御存知かと思いますが、女岳まで行ったのら次回はハゲの湯側から
山頂直登ルートで登るとあっという間に着きます。
花は少ないですが牛君もいませんし(^o^)
いつかチャレンジしてみてください。
また遊びに寄らさせてください。
元々が頂上目指すんじゃなくて登山道で出会う山野草を愛で写真に残す事を目的とした歩きしかしてないから、今回みたいに始めっから頂上なんて目標作ったのがそもそも失敗の元でした。
でもいつかきっとあのテッペンにも立てるでしょう。
こんなにいい天気が続いているというのに、さて24日はいかがでしょう・・
こちらからも素晴らしい紅葉ドラマに出会えることをお祈りしていますよ。
何もしないって言われてもねぇ。。
でも下山後はいつもお世話になる湯坪温泉の民宿でユッタリ温泉に浸かりました。
今度は体調整えて、行かなくっちゃ!!
山麓歩き専門の私にはちょっと無謀な挑戦だったようです。
湧蓋山は以前、はげの湯の立ち寄り温泉「くぬぎの湯」から良く眺めていた山です。
一度登山口を確認に行ったこともあったのですが、今度はこちらから挑戦してみます。
piroさんのブログ、少し覗かせていただきました。山歩きはへなちょこな私なんか足元にも及びませんね。
可愛いワンちゃんたちとの生活も素敵です。
私の方こそまた寄せていただきます。ありがとうございました。
わたしは幼いとき、進駐軍の馬に蹴られて入院したことがあります。
だから、牛も馬も近くにくると少し恐いです。
山の帰り・・
きれいな花と温泉が待っていて、
頂上までゆけなくても充分に楽しまれたようですね。
怖い経験をされたんですね。
私は、子供の頃に大きな野良犬に追いかけられた経験があります。
当時は気の荒い野良犬が沢山居たものです。
此処の草原の牛たちはとっても大きかったんですよ。
おとなしいとは分かっていても恐いです。
そうなんです。頂上はおまけみたいなものだと思えばいいのですね。
楽しかったのは間違いないのですから。笑