ヒメユリ

休出だった相方さんから「１０時に終わる」と連絡が入り、慌てて掃除機だけして曇り空の中、実験的無料区間の『椎田道路』を通りこれも無料区間の『宇佐～別府道路』も通り大分自動車道１区間（３００円也）だけ利用して湯布院へ。

「やっぱり早いねぇ」

「けど車が多い。皆考える事は一緒やのう」

そうする内に湯布院インターに着いたのだけど、ガスが低く雨もポツポツ当たり出した。
それでも此処まで来たからには目的の花には会いたいしねぇ。

合羽着て傘さして写してきました。
草原滞在時間４０分。
最後はずぶ濡れになりながらの作品です。



ヒメユリ　（ユリ科）

山地の草原に生える多年草
茎は直立して草丈は３０～８０センチ


周りの草丈の高さに合わせるように飛び出しもせず、隠れもせず、って感じの咲き方です。
だからこんなに目立つ色なのに遠目には見え難いのです。
まぁ今日はガスって視界も悪く、おまけに雨で条件は最悪だったのですけどね。


あらまぁ！レンズが曇ってましたねぇ。。

これもまた良しとするか！


あまりに雨がひどいものだから、もう諦めて帰ろうとしたら

「此処にも居るよ！」

って言うように咲いてました。
ここのは草丈も高く奥にはまだ蕾も見えましたよ。



見たかったヒメユリは何とか８枚写して没が１枚。
それでも大満足の時間でした。