森の中をブラブラと水場(かくし水)に向かって散策します。
途中から佐賀県からユキワリイチゲを撮影しに見えた男性と御一緒しました。
私達は毎年もう何度もこの森で綺麗に開いた花に会っているけど
この方は初めてだったそうで生憎の曇り空の下、半開にしかならない
多くの花を前にしてさぞや心残りだったろうと思いました。
森の小道(勝手に命名)で勢い良く芽吹いているのはバイケイソウです。
ヤマシャクヤクがしっかりつぼみを付けていました。
ハルトラノオがやっと咲き出していました。
とても小さな花です。
それでも顔を近づけるとこれがまた可愛い!!
ハルトラノオ【春虎の尾】 たで科
山地の林下の湿ったところに生える多年草。
小さい芋のような根茎を伸ばしつつ増える。
花の頃はまだ背も伸びていないが花後、茎も葉も大きくなる
ちなみにハルトラノオは相方さんの山野草入門のきっかけとなった花なのです。
この日の目的の一つでもあったサバノオです。
水場の大岩にびっしりと付いていました。
ただここ数日雨が降っていない様で岩はカラカラ状態。
苔もサバノオも乾ききっていました。
直ぐ横に水が湧き出ているので枯れることは無いのでしょうが
すこ~し気になりました。
サバノオ【鯖の尾】 きんぽうげ科
花は紫の条が入った5弁の白花でやや俯き加減に咲く。
花弁に見えるのは実はガク片らしい。きんぽうげ科の花はそういうのが
結構多いね。
学術的にはそうかも知れないけど、でも花を愛でる私には
「そんなの関係ない!!」笑
こんなに可愛い花なのに「鯖の尾」なのは何故?
それは結実した形が鯖の尻尾のようだから。。
途中から佐賀県からユキワリイチゲを撮影しに見えた男性と御一緒しました。
私達は毎年もう何度もこの森で綺麗に開いた花に会っているけど
この方は初めてだったそうで生憎の曇り空の下、半開にしかならない
多くの花を前にしてさぞや心残りだったろうと思いました。
森の小道(勝手に命名)で勢い良く芽吹いているのはバイケイソウです。
ヤマシャクヤクがしっかりつぼみを付けていました。
ハルトラノオがやっと咲き出していました。
とても小さな花です。
それでも顔を近づけるとこれがまた可愛い!!
ハルトラノオ【春虎の尾】 たで科
山地の林下の湿ったところに生える多年草。
小さい芋のような根茎を伸ばしつつ増える。
花の頃はまだ背も伸びていないが花後、茎も葉も大きくなる
ちなみにハルトラノオは相方さんの山野草入門のきっかけとなった花なのです。
この日の目的の一つでもあったサバノオです。
水場の大岩にびっしりと付いていました。
ただここ数日雨が降っていない様で岩はカラカラ状態。
苔もサバノオも乾ききっていました。
直ぐ横に水が湧き出ているので枯れることは無いのでしょうが
すこ~し気になりました。
サバノオ【鯖の尾】 きんぽうげ科
花は紫の条が入った5弁の白花でやや俯き加減に咲く。
花弁に見えるのは実はガク片らしい。きんぽうげ科の花はそういうのが
結構多いね。
学術的にはそうかも知れないけど、でも花を愛でる私には
「そんなの関係ない!!」笑
こんなに可愛い花なのに「鯖の尾」なのは何故?
それは結実した形が鯖の尻尾のようだから。。
それと昨年1株貰って植えたのが今年芽を出していますが、今年は花は見られそうにないです。可愛い葉を見て楽しんでいます。
サバノオこちらにはなさそうですね。葉の色はユキワリイチゲに似ていますね。
ハルトラノオ可愛らしい花やねえ。この頃姪っ子が急がしいき山にもあんまり行けれんき、箱庭さんのブログや庭の山野草眺めてこらえちゅう(我慢している)
去年の四国カルストでもまだ蕾やったし、こちらの森でも蕾しか見た事無くて。。
まだご縁がないんです。
それでもこの姿だけでも見られてうれしい。笑
サバノオはこの葉っぱの色がまたええやろ。
たしか緑のもあったと思うけど、私はこの錆び色が好きなんよ。
これも去年四国カルストでトウコクサバノオを見たよ。
私等の山歩きは、わざわざ出かけて行くもので風さんのように子供の頃から親しんだものとはまるで違う。
風さんのように植物に対する愛情の奥深さは見習わんといかんと思うちょうよ。
私等夫婦はどっちも故郷が有って無いようなもんやから風さん見てると羨ましいことが多いんよ。
無いものねだりやね。笑