茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

足立美術館

2020-10-20 21:35:00 | 街散策・旅行



晴天に恵まれ、出雲から車をとばして足立美術館へ

世界一美しい庭園と米国紙に選ばれた足立美術館、枯山水のパロラマ

時間軸から見た横山大観のダイナミックな作品
菱川春草や川合玉堂の日本画
魯山人の数々の陶芸作品
そして美術館創始者で実業家の足立全康の信念と不屈な努力に敬服したのです。


神々が集う地出雲

2020-10-19 00:01:00 | 街散策・旅行



出雲大社を参拝すると、厳かな心持ちになるとともに、どこかミステリアスな気分に包まれます。

神々が集う秋こそ出雲へ。
旧暦十月のことを出雲では、神有月(かみありづき)と呼ばれ、八百万(やおよろず)の神々が、出雲大社の主祭神であるオオクニヌシの下で集い、国の来し方行く末について会議を行うのようです。



出雲大社より東近くの北島国造館、静寂な佇まい、樹木が茂る癒しの滝の近くでタプロームを訪れた時に似たような空気感を感じました。


稲佐の浜にて神話の時代を思わせます。
アマテラスオオカミより国譲りの命を受け、天つ国から降りた二人の神が、オオクニヌシと対話する舞台。


宿にした「草庵」も、オオクニヌシの伝説に登場したヒメが体を癒される場所なのだそうです。

どこもかしこもが、神話と結びつく出雲の地、何故か居心地が良かったです。


小布施堂

2020-10-06 20:28:00 | 街散策・旅行



コスモスが咲き始める秋晴れの日、茶友四人で小布施堂へ




イガがほころび、栗さんは今でも落ちてきそう。
りんご、花梨、果物達がみんな収穫を迎える。さすが長野だ。




小布施堂名物 朱雀に初御対面
運ばれた時 蒸し栗の香りに誘われ
ボリューミーな朱雀を
あっという間に平らにしました。

ご一緒のみなさん、ありがとう!
コロナ感染を防ぐため設置されたアクリル板の向こうと交わした笑み 忘れません♡