神楽の神様からいただいた一枚① 【宮崎神楽画帖<15>】
一晩中、山中の夢幻世界というべき「尾八重神楽」を見て、帰って来たばかり。まだ耳の中に神楽の音楽が鳴り続けている。 この2点は昨年(2021)の作。 尾八重神楽では、夜明...
本日、「尾八重神楽」へ 【宮崎神楽紀行<22-7>】
宮崎県西都市尾八重地区は、米良山系旧・東米良に位置し、標高600メートル~900メートルの高地に集落が点在します。平家の落人伝説や南北朝伝承を秘める村は、まるでアジアの山...
藍草を収穫し、保存して「すくも」造りが始まった 【藍を育て、染めるワークショッ<6>】
山の畑で藍草を育て、刈り取りって持ち帰り、細かく刻んでむしろに広げ、揉み込んで乾燥させて保存しておいた藍草の葉を発酵させ、「すくも(蒅)」として仕上げる作業の時期となった。 ...
一枚の絵を見に行く【空想の森から<150>】
高校3年の時だったから、すでに60年以上の年月がすぎているが、私は大分県日田市から福岡県久留米市まで、自転車を飛ばして絵を見に行ったことがある。高校時代の3年間、私は夜間の電報...
大分に帰りたい・・・という気分 【空想の森から<149>】
故郷・大分から、次々にアート情報が届けられてくる。 それを見ながら、ああ、大分に帰りたい・・・という気分になる。が、当地でも手掛けたばかりのプロジェクトや移住してきて20年間こつ...
竹藪がアート化するとき/森で過ごすカワトモ君の一日⑤【森へ行く道<111>】
南国宮崎の森も秋の色を深めてきた。 大木を伐るカワトモ君の姿も森になじんできた...
五ヶ瀬川源流域の神楽【宮崎神楽紀行<22-6>】
11月13日、五ヶ瀬町「神楽の祭典」を見に行った。このイベントは、同町・鞍岡地区の複合型交流体育施設で開催されたもので、上演時間も四座の神楽座で3時間という短縮されたものだったから...
暴走老人、疾走す【森へ行く道<110>】
11月12日、朝6時起床。朝食を作り、食べて2時間をかけて諸塚桂神社の霜月祭りで神楽を見て...
紅葉の桂峠を行く/諸塚村桂神社の霜月祭りにて【宮崎神楽紀行<22-5>】
諸塚村の新奥部、桂集落へ行く道は、紅葉の真っ盛りだったが、その道は、途中で大きく陥没し、尾根道を大きく迂回しなければならなかった。先の台風で、大きな被害が出たのだ。電気が回復す...
秋色のギャラリーにて【宮崎神楽画帖<14>】
南国宮崎の森も秋色に染まり始めた昨日(10日)の午後、「友愛の森空想ギャラリー」の展示替え(片付け)。 午後1時頃から写真撮影をしながら、ゆっくりと作業をした。 「神楽笛が聞こ...