麻てらす3 〜タイに響く草の歌〜」上映会のお知らせ

日本における麻の第一人者、吉岡敏郎監督がタイから帰国されて直ぐの、最新情報満載の上映会です。2022年、大麻解禁になったタイの人々の変化を半年間、現地に滞在して撮影し続けた吉岡監督、、タイのモン族の暮らしぶりに密着し、飲む・燻すなど薬草の一種として大麻(ヘンプ、マリファナ)を上手く生活に活かす現実を取材し、ドキュメンタリーにまとめた力作です!!

=映画解説=
昔々、日本人にとってそれは日常の一コマ、そしてなくてはならない大麻でした。戦後私達は生活の一部である麻を奪われてしまいました。
麻は、近年になって、その医療効果、有用性や経済性が再認識され、アメリカやヨーロッパの国や州で使用が大幅に緩和されるようになってきました。
ただアジアでは、日本を含め、厳格な法律のもと、大麻が厳しく管理される状況が続く中、2022年6月、タイで法律が大幅に改正され、その栽培や使用が基本的に認められました。
「麻てらす」シリーズの監督、吉岡敏朗監督は、この180度とも言える大麻状況の変化をいち早く捉えるべく、タイに渡り、そして現地に暮らし、タイ国民の中に息づく大麻の姿を丹念に撮影して廻られました。
タイにおいて急増する大麻ショップとは!?
大麻医療の現場は!?
栽培のやり方は!?
その製品化や工場は!?
そして、人々の暮らしは、、、。
アジアで最初に大麻を合法化したタイの実態に迫る渾身のドキュメンタリー映画です。
世界が覚醒に向かう今、日本の麻の未来がここにある

「麻てらす第3弾」ータイに響く草の歌ー
監督・吉岡 敏朗
ナレーション・Yae
【鑑賞者の声】
◎日本に伝わってくる報道の先をいく内容。
◎タイは一歩も二歩も先を行っている。驚いた。
◎何度も見たい渾身の映画。
◎タイの気候風土、温かい人間性にとても癒されました。
◎天然の麻に触れて肩の力が抜けて心身がリセットできた。
【監督:吉岡 敏朗プロフィール】
1956年 松江市出身。
大学で映画の監督法を学び卒業後様々なジャンルの映画・映像制作を行い、作品本数は300を超える。高校の頃より日々ヨガを実践、また福岡正信との出会いを契機に自然農法の援農も行うなど、ドキュメンタリー映画作法の原点には自然の哲理が息づく。受賞歴多数。
<代表作>
●「麻てらす 〜よりひめ 岩戸開き物語〜」
ロンドン インディペンデント映画賞 佳作
パームスプリングス・カンナビス映画祭&サミット 入選
カナダ国際映画祭 優秀賞
●「麻てらす番外編 〜やまさん余命半年の挑戦〜」(2020年)
シルクロード映画賞 優秀賞 ニューヨーク国際映画賞 優秀賞
■日時 2024年6月4日(火)


13:00~13:30 受付
13:30~15:00 監督挨拶後、『麻てらす3 〜タイに響く草の歌〜』上映
(休憩)
15:10~16:30 吉岡監督お話&感想シェア会
16:30~17:00 質疑応答
17:00 終了予定
■場所 Casa-Coso森
宮崎県西都市穂北5248-29 090-9473-7974
■参加費
【リアル】 2000円
【オンライン】 一般 1800円
あいのC 1600円


日本食農支援研究会
鹿児島県霧島市隼人町姫城1021-B-106
090-2968-6284(担当:塚本)
tukapon57@gmail.com