REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『荒野の七人』を観た

2011-07-20 | Weblog
       


午前十時の映画祭。今回は黒澤映画『七人の侍』のリメイクとしても有名な『荒野の七人』です。
これこそ、勧善懲悪痛快西部劇の典型でしょう。
以前この映画を観たときは、七人の侍を観ていませんでしたが、今日はバッチリ。
両方を見比べることができました。

志村喬もかっこよかったけど、この映画のユルブリンナーは声も役もかっこいい。
強いし正義感にあふれているし人望もあるし、この映画の中では一度も危ない目にあわない。

共演のスティーブマックィーンは、格言好きのちょっとお茶目な役。
(ー裸でサボテンに飛び込んだ奴がいた。何故飛び込んだかと聞いたら、おもしろそうだからと答えた。。。とか)
彼をアクションスターというならこの映画が(知ってる限りで、運転は除いて)一番アクションスターらしい。
また、チャールズブロンソンやジェームズコバーン(大脱走チーム)も強くてやさしい男をかっこよく演じています。
男性陣のかっこよさにうっとりしてるうちにあっという間に終わってしまいました。
おもしろい映画です。

でも、クライマーなら岩山に目がいってしまうなあ。
メキシコって岩だらけ?


        

帰りに雨が上がったので大国魂神社を通ってきたら、《すもも祭》をやっていました。
厄除けはカラスのうちわ。
いくら厄除けでもカラスの絵のついたうちわなんて。。わたしは遠慮しときます。

写真はすもも売りの露天。
その他の露天はたべものの露天が多かったです。