REYの世迷言

日々の日記風ブログ

小さなテーマパーク『深川江戸資料館』

2011-09-30 | Weblog
 近くまでいったので、『深川江戸資料館』に行きました。
最寄り駅は清澄白河です。
中にはいると、狭いながらも江戸の町。
吹き抜けのフロアに長屋、船宿、八百屋、米屋などの家と
船着き場、火の見やぐらなどがあります。
時代劇でおなじみの感じなんですが、生活の道具も家の中においてある(展示)といきいきしますね。

      

      ↑ちょうど年中行事再現は《月見飾り》。江戸の町は薄暗いのです。団子もでかい。
       長屋の花見(落語)ならぬ長屋の月見。

改めてみると、江戸の暮らしはシンプルでした。
それに、江戸時代には《団子刺し》とか《団子突き》とか言って
団子を子供たちが盗んでまわる風習があったようです。

この場合は供物を神様がたべたという意味に理解されてたので、逆に縁起がいいと思われていたとか。
ハロウィンのようなものが日本でもあったんですね。


       

       ↑半蔵門線のホーム。たぶん文様。

元気うどんのうどん

2011-09-29 | Weblog
      

昨日観た劇団鳥獣戯画の80回記念公演『元気うどん』はおみやげつき。
劇中にもでてきた《元気うどんスペシャル》のレシピ付です。
早速つくってみました。

いやーうどんに、うめぼし、たらこ、生卵、納豆をトッピングするだけ。
私はのりとかいわれをプラスしました。
あとは醤油でてきとうに食べるだけ。
元気が出る感じ。効くよー。

あと、今回はお芝居の前に知念さん初監督のショートムービーが。
タイトルは『教育実習』。

女子学生3人と男子学生1人の実習生が、お別れの会で小学生から質問をうけます。
「先生、好きな人はいますか」
「実は○○先生と付き合ってます」
「わ、わたしも○○先生と付き合っています」
「わたしも付き合ってます!」
。。。。つまり、みんなその男子学生と付き合ってる四角関係だったのでした。
文字だとわかんないけど、かなりおかしかった。
かなりの予想を裏切る展開はさすが知念さんです。拍手

『元気うどん』初日

2011-09-28 | Weblog
劇団鳥獣戯画の本公演『元気うどん』本日初日です。これからたのんできまーす。

↑しまった。楽しんできますと送ったつもりが。。。。《頼んできます》になってしまいました。

下北沢、スズナリで
『元気うどん』観てきました。
知念さん風吉本新喜劇みたいな歌有り笑いあり涙あり。。。
そしてきわめつけは雨宮先生渾身の(?)昭和の女性歌手メドレー40曲。
もちろん、IPODでの予習バッチリだったので楽しめました。
えっ?予習いらないだろうって?へへへ。
あとマモ様のシャンソンあり(古い映画みたいで素敵でした)
チワワさんのキックボクシングあり(倒れるシーン、攻撃を受けるシーンがよかった)
ユニコのインド舞踊あり(インド舞踊の人が芝居やってるんじゃないですよ。初挑戦でこれだけの出来、うーんすごい)
藤井くんのトランプ手品ありなどなど盛りだくさん。
厨房道具のリズムパフォーマンスも本格的でした。

《元気うどん》は今の日本に対して知念さんが投げ放った《元気球(ゲンキダマ)》のような気がします。
知念さん、しかと受け取りましたよ!

体調が崩れた

2011-09-26 | Weblog
昨日、ナースのひよこのともちゃんから季節の変わり目は体調を崩しやすいから気をつけてという 
書き込みをもらいましたが、今日見事に崩れました。
ちょっとした持病が再発してしまい、すぐ医者に行きました。
しかも今週は仕事あり、GIGAの本公演あり、週末は小川山あり。。。
と、おとなしくしていられない週なのです。   

気力でよくなるものなら、《気》使っちゃいましょう。いくらでも。    

こんなときはお花の写真で癒されよう。↓ミヤギノハギ。

        

          ↓彼岸花。群生というほど多くはなかったけど今が盛り。 
          


両方とも昨日の散歩の時のものです。

散歩日和

2011-09-25 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで、と昔の人はよく言ったものです。
毎年のようにこの言葉になるほどと感心してしまいます。

久しぶりに東高根森林公園まで散歩です。
IPODには万歩計もついてるので、こいつがお供です。

      

      かすかな夏のなごり。あざみ。


      

      台風の爪あと。また。稲が刈り取りを前に倒れていました。


      

      お彼岸におはぎ食べましたか。で、萩。たぶん。
      萩で思い出すのは仙台名物《萩の月》
      芭蕉の句で《ひとつやに遊女も寝たり 萩と月》というのも。
      萩はちょうど十五夜のあたりに咲くからなのでしょうね。
      


今日は途中の霊園も、森林公園もかなりの人出。にぎわっていました。
かわせみには今日も会えず。
もしかしたら引っ越してしまったのかも。野良猫もいたし。

万歩計は散歩のみで8636歩。
多いのか少ないのか微妙。
足腰なまってる感じはしました。

台風の爪跡?

2011-09-24 | Weblog
      

映画館に行くときにいつも通る大国魂神社(ふるい国の字が変換できず)の木が
巨人が鉈でも振り下ろしたように裂けていました。

植木やさん作業中。

こんな太く大きい木でも裂けるんですね。

関係ないけど富士山から雪だより。
季節の変わるのが急すぎませんか。

大好きだといえる映画『夜の大捜査線』を観た

2011-09-24 | Weblog
         

ほとんど先入観のないままの鑑賞でしたが、これがおもしろいのなんの。
アクションシーンのほとんどない警察モノ。
今回の午前十時の映画祭は『夜の大捜査線』です。

殺人事件が起こった夜に、乗り換えの電車まちをしていたばかりに
犯人とまちがわれ、刑事だとわかったんだけど、
その解決に手を貸す(っていうかほとんど一人で解決)っていう話。
根本にあるのは人種差別なんだけど、
この感じは猿の惑星で猿が支配している世界に言葉を話す人間が迷いこんだような感じです。

黒人が白人の服をきてるぜとか、黒人がそんな高い給料をもらうはずがないとか。
でも、この黒人刑事がだんだん腕利きだということがわかって
まわりもちょっとずつ見る目がかわってきたり。
謎解きもおもしろい。

この警察があるのはアメリカの田舎。
町の感じや素朴な駅舎が素敵です。

飲み物はコークです。

レイチャールズの歌もいいし、修理工場の子供が黒人なんだけど
最初は後ろ向きで白人か黒人かわからないようにして修理工場の親父が車の下からでで来た時に
子供も正面から写して黒人だとわかるのはすごい撮り方だと思いました。

あとスナック(?)のマスターが輪ゴムでハエをとるのもおかしいし
こいつは輪ゴム好きということです。

それから署長がティブスに死体の鑑識を頼むところ。
「自分がやればいいじゃないですか。」
「専門外なんだ。」
これはこの町があんまり殺人事件のないところだったのかなと。

すべて知らない俳優陣でしたが、役のキャラクター設定がうまいのでほんとうにおもしろかったです。

さすが踊る大捜査線がタイトルをパクッただけのことがあります。
私はこの《夜の》というところが黒人をイメージしてるのかなと思いました。

この映画から40年あまり、オバマ大統領の誕生は隔世の感がありますね。

写真  左は警察署長で右は腕利き刑事のティブスくんです。どちらも独身。


雨と渋滞にやられた

2011-09-23 | Weblog
         

もう、調布インターから渋滞
やっと山梨に入ればそこは雨の国
甲府まで行ったけど、泣く泣くUターンしました。
日曜も登るんだったら行ったかもしれないけど、日帰りなので。

それにしても、今日は日本中が晴れの予報だったのでは?大はずれです。

仕方がないので都内のジムは行くことに、しかし府中インターから上り線の渋滞。
それで、鶴川の《フイッツ》に行くことにしました。
ここは無料の駐車場があるので、車派にはうれしいです。

長い時間いたけど、私は5級2本10a長モノを含む30本。
しかし、6級のE山課題、5回もやったのにラストができませんでした。

山寝さんは1級とか2級とか昼寝とか長モノとかやってたようです。
トライする壁が違うので別々に登っていました。
写真。140度の壁の山寝さん。

それから、スタッフの方が江戸川橋常連の方でした。
お嬢さんも他のジムのスタッフということがわかり、びっくり。

フイッツは混雑がなくてよかったです。
注文は、ホールドがブローに偏っているので(特に)初級の課題が
似たようなものになりがちなことだと思います。
まあ私の勝手な感想ですけど。
6級くらいまでは細かいか遠いかでグレーティングされていたので、もうちょっとムーブがほしかったです。
せっかくの高い壁がもったいないです。

久しぶりにたくさん登ってよかったけど、やっぱり岩場が恋しいです。
来週の小川山、晴れますように。

それから、IPODデビューです。
200曲以上も入れていたのでかなり聴けるかと思ってたのに、聴き尽くしちゃって。
追加しないとダメですね。
借りてきます。

化石のタイル

2011-09-22 | Weblog
       

大森駅近くの大森貝塚付近の歩道のタイル。
恐竜ガラとか何種類もあるけど、これが好きでした。

台風一過の空とこのタイルの色が気持ちをさわやかなほうに引き寄せてくれる。

      

そのほかこの近くには銅板建築の建物がありました。
でもまだ緑色じゃないので、若い建物かな。
なんとお寿司屋さんでした。


      

      ↑築地近くでみた銅板建築の家(中央)。参考までに。


それから、《ショーシャンクの空に》のティムロビンスが初アルバムリリースです。
ティムって195センチもあるんだよね。でかい人なんです。
それはそうと、歌声聞いてみたいです。

IPODがきた

2011-09-21 | Weblog
        

格闘中。
こんなに小さくて薄いのに、いっぱい入るのでびっくりです。
山のような3箱のCDをチェックして、取り込む曲を選別して。
マッキーとかZARDは全曲入れてもいいけど
懐メロとかは一応選ぶ。

あ、機種はnano(8G)です。

              

              コロ助、手伝っておくれ。

『タクシードライバー』を観た

2011-09-20 | Weblog
          

サッカーの人の走り方で歩く(ちょっとガニマタ)ロバートデニーロの代表作。
今回の午前十時の映画祭は『タクシードライバー』です。
この映画のポスターは青葉台のクライミングジムの店内にも貼ってあり男が惚れる映画なのかなと思ってました。

しかし、私はここんとこ
★恋におちて
★キングオブコメディ
★俺たちは天使じゃない    など

コメディよりのデニーロをみていたため、デニーロ=やさしくていい人の図式がすっかりできあがり
こまりました。(ディアハンターは去年の午前十時で。このときはシリアスでした)
最後のモヒカンなんてコントにしか見えず。。。うぇーんファンの方ごめんなさい。

当時のアメリカのタクシードライバーなんて負け犬の集まりみたいなものだったのかな。
その中で必死に自分の方向を模索するデニーロ。
しかし、思い込みは激しく。。。
ラストはなんとなく丸くおさまり。
ずーっと目が離せない映画、そしてデニーロは魅力的でした。

私が大好きな串田和美さんはデニーロににてますね。あ、目じりのしわとかも。
NHKおひさまのお父さんです。数回しかみてないけど。

それから44マグナムがでてきても、もうわかりました。
ハリーのやつだから。
ちなみにワルサーはルパン3世。だよね。

吉祥寺 FACE to FACE で絵をみた

2011-09-19 | Weblog
         

近いようでなかなか足を運べない吉祥寺のギャラリー。
岩場の予定が消えたので、お天気にやつあたりしながら行きました。

俳優の若松武史さんが数年前から、再び絵筆をとられることになり、俳優業のかたわら精力的に創作活動を続けられているということで、今回は新作です。
テーマは『血と肉の起源』。
ギャラリーのオーナーの方がいろいろお話してくださいました。
なるほど解説があると絵の見方もおもしろくなりますね。
以前は女性の絵が多かった感じですが、今回はちょっと哲学的でしたか。

若松さんは来月の公演の稽古のためお会いできませんでしたが、お元気さがわかってうれしかったです。


         

どこにいっても、マンホールを探してしまいます。

そして今日も、井の頭公園はどこですかという若者に道をきかれました。

写真(上)は武蔵野公会堂近くのギャラリー《フェイス トゥ フェイス》。
写真(下)は吉祥寺駅前でみつけたマンホール。
     とにかく人が多く、撮影が難しい中での一枚。井の頭動物園柄ですね。