REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『ダーティーハリー』に惚れた

2011-06-30 | Weblog
      

午前十時の映画祭、今回は山寝さんも絶賛の『ダーティーハリー』です。
犯人の犯行では目を背けたくなるシーンもあったけど、
イーストウッドの魅力とまさに刑事ドラマのすべてがここにありました。
この映画一本でテレビドラマなら10本は作れるくらい。
主人公の孤独、警察内部組織、上からの圧力、刑事の生き方、家族とのかかわり、犯人の人権、被害者の人権。
また、公衆電話で身代金の受け渡し場所を転々とする手法はその後のドラマで何度真似されてることか。

44マグナム。。。決め台詞だ。
それにしても、イーストウッドはかっこよかった
彼が生きた時代に生きられて、幸せです。
老いても素敵だし。

あ、それから、スタジアムでのシーンもよかった。
いっせいにライトがつくとこ、足音だけが響きわたるとこ。
サンフランシスコは一回だけ行ったことがあるので金門橋とか懐かしかったです。

動く歩道

2011-06-28 | Weblog



武蔵小杉の南武線ホームから横須賀線(湘南新宿ラインも)ホームへの連絡通路。
これまでは延々続く仮設の通路だったんですが、今日通ったら完成してました。

で、動く歩道が片道3ヶ所くらいありました。
この電力不足の折になんだかなあと思いつつも動いていたのでのってしまいました。

なかなか人が途切れなかったので写真は一部分だけ。

でも、ほとんどの人がやっぱり歩いてました
連絡通路の距離自体も短くなってる気がしました。



ZENのちふるさときゃらばん

2011-06-27 | Weblog
      

今日は本当に久しぶりに、北新横浜のクライミングジム ZEN に行きました。
久しぶりなので新鮮。
登り易い課題が多かったので5級を10本近く登れました。

8月20日頃 川崎駅から6分位のところにZEN2号店を出店するとのこと。
店長さんも張り切ってました。すごいね。

久しぶりだったんだけど、オープン当時より課題数も増えていました。
でも、お掃除は手が足りないのか、少し雑になってました。
のり上がりボルダーの上が真っ白でのり上がれませんでした。もったいないね。


そのあと、横浜にぎわい座で、ふるさときゃらばんの『トランクロードのかぐや姫』というお芝居を観ました。
GIGAで氷川丸きよし役で客演された木村雅彦さんが出演されてます。

客席も出演者も年齢層は高め。
3人の生バンドもつき贅沢な構成。出演者の歌唱力もすばらしかったです。
ただ、挿入歌が格調高すぎ、ほとんどの曲が歌い上げる感じ。
いわば、山であるはずの歌が、全部続くので、高低差のない尾根歩きのようになってます。
ひとつひとつの歌は(作、編曲も含め)すばらしいんだけど
ひとつの芝居の中でのポジションはどうなんでしょう。

でも、みんな本当にお芝居が好きなんだなあという気持ちがびんびん伝わってくる舞台でした。


        


写真(上)ZEN,手前のビニールはクーラーコーナー
写真(下)にぎわい座。普通は寄席です。

灯篭が並ぶ

2011-06-26 | Weblog
      

近くだけど一度も行ったことのない神社。馬絹神社に立ち寄ってみました。
《馬絹》ってきっと紅い絹だなあなんて、映像的な名前です。

なだらかだけど長めの石段があって両脇に石灯籠が並んでいました。
そんなに古いものじゃなかったけど、彫られている彫刻も同じよう(右チーム、左チーム)だったけど
続いている様子はよかった。

今週は山寝さんの親戚(おばあちゃん101歳)の御不幸があり、ジム視察もなし。
ご冥福をお祈りします。

この一週間は暑さもあり仕事もこなしたので、ジムにはいけませんでした。
明日からは気温を気にしつつ登りに行きたいと思う今日でした。

そうだ。明日、初ふるさときゃらばん観劇です。
どんなお芝居かな。
楽しみだ。

動かぬ証拠

2011-06-25 | Weblog
       


補修されたコンクリートに足跡が。。。
『うわっやっちまったー』と思っただろうね。

思ってないか。


関係ないけど、DVDメモ。
ツタヤ旧作がやすいので。

・さらば冬のかもめ   Jニコルソンが男気ある役を熱演。あのとき手旗信号をしなければ。。。物語は変わっていたかも。

・王様と私  今頃?です。想像してたよりお茶目な王様。そして、ダンスは踊る踊る。飛ぶようでした。

・俺たちは天使じゃない   名作だ。この頃のロバートデニーロが一番好きかも。
デニーロ、映画のたびに誰かに似ているのだが、今回は串田(和美)さんに似てたなあ。
終盤のアクションはかっこいいし、あったかい。

ショーンペンはデッドマンウォーキングの犯人の役つくりがあまりに怖かったので敬遠してたけど、
この映画ではさすが演技派だなあって感じ。終盤の演説のシーンはすごーくよかった。
最近観たDVDの中ではベスト3に入ります。(他はヒックとドラゴン)

・コララインとボタンの魔女  海外のアニメってかわいくないなあと思うこともあるんだけど
この映画も最初はかわいくないけど、映画が進むにつれ応援したくなる。
感情移入してるっていうことかな。
外見はかわいいピンクの賃貸お屋敷にこんな謎が隠されているなんて。こわかった。
アニメーションのセンスもすごくいいと思う。





グリグリ2リコール

2011-06-24 | Weblog
JFAからのお知らせです。
   以下転載です。


* この春に発売された“GRIGRI”の改良版であるペツル社の“GRIGRI2”がリコールとなります。購入された方は使用法に注意し、リコールの手続きをおこなって下さい。ペツル製品の日本代理店であるアルテリアからの情報は以下の通りです。

対象製品は2011年4月以降販売の以下製品になります。
対象製品 : グリグリ2
製品番号 : D14 2B、D14 2G、D14 2O
不具合内容 : ハンドルを最後まで引いた状態でさらに過度の力を加えると、内部が損傷し、ハンドルが開いた状態から戻らなくなる可能性があります。
※ 現在(2011.6.21)日本国内で流通している全てのグリグリ2が回収、交換の対象となります。なお旧タイプのグリグリ(製品番号D14、D14B、D14R)はリコール対象外です。
リコール品の返品/交換の流れは以下の通りです。
ユーザー → アルテリアに連絡 → ユーザー情報登録 → 改良品入荷後 ユーザーからリコール品返送 → リコール対象品確認 → 改良品の発送

※ 改良品の入荷まで時間が必要と思われますので、このような対応となりました。(以上です)

確保器は命にかかわることがあるので、事は重大ですね。
私はグリグリ1なんですけど、この間2の実物をみたら
あまりにコンパクトなので危うく買いそうになりました。
思いとどまって正解でしたか。

詳しくはアルテリアのサイトに。

ところで、今年の小川山クリーン作戦(ニックネーム)は10月1日 土曜日に決まったそうです。
秋の小川山。登りもじゃんけん大会も楽しみだけど、せっかちな秋の気配を感じてみたいなあ。
そのころ、下界は残暑厳しいかも。空も高そうだし

芝浦

2011-06-23 | Weblog
      

H山さんのお友達のDUKEさん(A列車?殺し屋?、それとも公爵??)に芝浦方面に行ったら歩き回ります
なんてことを言ってましたが、本日のワタクシ、暑さにワンサイドゲーム。
負けました。
せっかくそっち方面の仕事の用事があったのに。

それでも、運河に浮かぶ船を見てると、小さな旅をしているようです。

       

        田町の駅前の街灯は船の舵型でした。海を意識してますね

ところで、エグザイルのよさはいまだにわからないけど、
♪消臭力~~~のあの歌い上げる外人の少年はすごいと思いました。

暑さに強い花

2011-06-22 | Weblog
      

ぐったりと日陰を選んで歩く暑い日。
なにやら元気な花が咲いていました。

花びらだけでは何の花かわからなかったんですが、視線を移すと。。。
おおさぼてんではないですか。

アミーゴアミーゴ ムーチョス アミーゴ (意味不明)
どうりで生き生きしてると思いました。
砂漠の花?
しかも、つぼみもいっぱいついています。

さぼてんの花に対するイメージが変わりました。
こんなに花の数が多かったなんて。

『華麗なる賭け』を観た

2011-06-21 | Weblog
       

午前十時の映画祭。スティーブ マックィーン主演のおしゃれな映画『華麗なる賭け』です。
どこまでもマックィーンがかっこいいので、プロモーションビデオのようでした。
こういう話だったんですね。
《賭け》が何をさすのか今日わかりました。

スーツ姿は007に劣るものの、あのコート姿、決まってたなあ。
今でも充分に通用するスタイルでした。
でも、マックィーンはGンズが一番似合う気がする。

あと、自家用セスナに乗ったり、タイヤの太いオープンカー(何ていう名前かな)で砂浜を
自由自在に走り回ったり、華麗なる(お金持ちの)マックィーン。

しかし、ヒロインのフェイダナウェイはある時点から苦手な菊池凛子に見えてきて反感。
いや単なる嫉妬でしょうが。

あと音楽。《風のささやき》。
この映画の主題歌だったんですね。

先週は007で、今週はマックィーン、そして来週はダーティーハリー。
かっこいい大人の男の映画が続きます。



川崎大師の。。

2011-06-20 | Weblog
      

このエキゾチック(すぎる)建物は川崎大師の別院らしい。
交通安全祈願専門?

そもそも川崎大師って何の神様だっけ?
どこへ向かってるんだろ 川崎大師。不思議だ。

湯多里 山の神温泉

2011-06-19 | Weblog
      


クライミングに温泉はつきもの。
ということで、安曇野に行った帰りに温泉を探しました。

      写真(上)建物外観。長野道 豊科インターから5分くらいのところ。
      《湯多里 山の神温泉》です。 
      手前のテントはたまねぎ祭り(?)の為のもの。

温泉本館は橋を渡ったところにあります。  
温泉の感じはぬるっとして、温泉っぽい。
入浴料は3時間 400円!  安い!
しかも、シャンプーボディソープ付。露天あり。


参考HPは↓ここ。

http://www.i-turn.jp/toyoshina-spa-yuttariyamanokami-azumino.html

予報がはずれ安曇野へ

2011-06-18 | Weblog
     

曇りの天気予報がはずれ、前から行きたかった安曇野の碌山美術館とクライミングジム『EDGE&SOFA』に
行きました。

(続きです)何故、関越で岩場の乾きが早そうな榛名山 黒岩を目指していたのに、
安曇野に行ってしまったのか。

それはNHKの朝の連続小説のせいではありません。
30歳で夭折した彫刻家 萩原碌山の美術館へ行きたかったからです。
この美術館は世界一小さな美術館といわれています。
幅7メートル、奥行き18メートル。

またこの建物はストックホルム市庁舎に影響を受けたとか。
過焼煉瓦のごつごつ感と安曇野の地と作品が一体となった素敵な美術館。
展示作品も点数は少ないものの、かえってこの位が疲れず見れるかなと思いました。
碌山と新宿中村屋との意外な関係、留学時代のロダンとのエピソードなど資料関係も興味ぶかかったです。


さて、その後は松本のクライミングジム《エッジ&ソファー》です。

      

      ↑入り口。です。入ったところが充実のショップになっています。

おしゃれなジムと聞いていたのですが、想像以上でした。
特に女性スタッフの頑張り(ご本人談)か、お掃除が隅々まで行き届いて
開店一年とは信じられないくらいきれい。
内装のデザインもおしゃれな上にお掃除が行き届いていたら無敵ですね。


        

        ↑被った壁で修行する山寝さん。

壁もたくさんありますが、課題数も多かったです。
ただ難しさの程度で設定者が決まってるのは、セッターが多くても結局少ないのと同じ?

山寝さんは最近のジム視察でようやく他人課題をやるようになりコツがわかってきたのか
1級やコンペ決勝課題などを登ってました。

私も、やけに登り易い5級をひとつ登れたかな。

群馬~松本 日帰りということであわただしくて(美術館にも行ったし)、短い時間しかいれなかったけど
楽しかったです。
高速料金も1000円じゃなくなるし、またいつ来れるかなあ。

安曇野。。。いいところでした。

写真が多いので、4トラベルに載せました。
4トラベル 駆け足で安曇野  ででると思います。
よかったらみてください。

岡田由記子ひとり舞台 『ピノキオ』

2011-06-17 | Weblog
     


いつも明るくパワフルな岡田由記子嬢のひとり舞台『ピノキオ』を観てきました。
なにしろ一人なので、着替えも舞台上でやってしまい、お客を巻き込んでのお手伝い、クイズなどで
客席はひとつに。。。
またピノキオに扮してからは最前列で観てたにもかかわらず、熟女のはずの岡田嬢が
きっちり少年にみえました。

でも、一人芝居じゃなくピノキオならば3人くらいで演じるのも観てみたいです。
どうしても、自由劇場のデコさんのピノキオが頭から離れなくて。
一人には一人のよさもあるんだけど、今回は客いじり(みんな喜んでるからいいんだけど)の印象が強すぎて
本来のピノキオの話が飛んでしまいました。

あと、小道具について。
さすがにピノキオはかわいい。
でもAKB(?)風の人形はいまいちでした。
大うけだったけど。

中野。スタジオ『あくとれ』で日曜まで。

           

            ↑『あくとれ』向かいのオムライスやさん。
              包み込むタイプじゃなく半熟が上にのってるタイプ。
              おいしかったけど、チキンライスのチキンが魚肉ソーセージだったのは
              ちょっと不満。
              飲み物サラダ付セットで900円

体力が足りませぬ

2011-06-16 | Weblog
午前十時の映画祭 『007 危機一発 ~ロシアより愛をこめて』。

          


007シリーズはほとんど観たと思ってましたが、どうやら観てなかったようで最後まで楽しく観れました。
いまさらながらに気がついたことは、007シリーズってお色気アクション(わざとふるっぽい言い回し)だったんですね。
もちろんCGなどない50年近く前の映画、体をはったアクションなんですが、今観ると生ぬるいような。。。
これは私たちがアクションの刺激なれしてるからでしょうか。
うーん、ジャッキー以前と以後はアクションが変わってるなと思いました。
ジャッキーがアクション監督という存在を確立させたような気がします。
話がラストに近づくにつれ、西部警察風などっかんどっかんになります。火薬多量使用。
やっぱり007といえばショーンコネリーだなあ。
ショーンコネリー、それから20数年後の映画『薔薇の名前』の時も素敵でした。
かっこよく年をとってますね。

悪役が顔をみせないで、猫を抱いているシーンは鳥山明も漫画の中で真似してました。
ファッションも古くなってないし、何より安心してみていられる映画でした。

その後涼しいから大丈夫だろうと、パンプ2に行きました。
一時間ちょっと休みなしに登り、5級が登れたところで集中力がなくなりました。
しかも、暑いし、ホールドは(お客が多いのでしょう)チョークまみれで、疲れたので帰りました。
ホント、体力も気力も根性も足りませぬ。

※それから危機一発は本当は一髪なんだけど、ピストルの一発と掛けてあるそうです。
水野晴夫が考えたそうです。午前十時の映画祭プログラムより