山寝さんも私も花粉症なので、岩場に行くのをためらったんだけど
すてきな晴れの予報につられて岩場に。
ただし今回はいつもの兜岩ではなく、太刀岡山の下部。
アプローチが楽だし。
で、行ってみました。
駐車場に車は少なくクライマーはどうなんでしょうか。小山ロックの様子はわかりませんが。
太刀岡山の下部は登山口とは逆の方に1~2分歩いたところのガードレールの切れたところから
小さな河原に下り、手作りの橋(これも小さい)を渡ります。
以前来た時はアルミの梯子が不安定な石に置かれていただけでぐらぐらして少し怖かったです。
でも、今回はちゃんとした渡りやすいものに改良されていて良かった。
橋を渡り、あとはふみあとをたどり5分くらい。
岩場は貸切でした。
冬の間もあまり登られてないような、まだ冬眠中という感じでした。
私ははしっこの10aとかbとかやったけどなかなかうまくいかずがっかり。
でもジムでならしていたスカルパを岩場デビューさせることができたので、それはよかった。
山寝さんはさくっと終わらせる予定で、スタイルはよいのだけれど12aにトライ。
ところがこのルート核心のあたりが土でザラザラ。
2回とも掃除のトライになり、終了。
でもさすがにムーブはできたようでした。
まだまだ陽は高いところにあったけど、調子悪いので帰りました。
帰りに金桜神社によって、その後山宮温泉。
食事は談合坂でした。
そういえば、去年かおととし、中央道のSAに羽野晶紀がいたよというので
行ってみたら、本物の和泉元彌が両手にソフトクリームをもって
そろりそろりと歩いていました。
そんなことをふいに思い出した。どーでもいいけど。
写真。冬眠から覚めてない岩場。
岩場の近くの葉ッパが風に揺れ、《乱》の仲代達也の着物のイメージでした。