２００９年大晦日です

いつもブログを見てくださってるみなさま。
コメントしてくださるみなさま。
今年もありがとうございました。

来年もスローモーションだったり、
全力疾走だったり、いろんなスピードで
ブログを続けたいと思います。
また、見にきてくださいね。

今日は年越しを両国国技館で一勝負…じゃなく
さだまさしのライブに行ってきます。
除夜の鐘にのって、北の国からのテーマが聞こえてきたら
それはわたしでしょう。たぶん。

写真は今年たった一度いただいたお花です。

それでは、みなさま。
よいお年をーー

登り納め

登り納めといっても今日はいつにもましてのんびりまったり。
暖かくてアプローチも楽な伊豆の漁火ロックに行きました。

ここには、山寝さんの宿題の『風林火山１３ｂｃ（橋本さんのＴＲ課題）』
があります。
以前この課題をやったときに、肩を痛めた山寝さんは
しばらくトライを封印していたのです。
先シーズン悪夢をＲＰしたあとに触ってみたら登れそうだったのですが、
時すでに遅し。
４月の城ガ崎は暑すぎて、違う岩場へとみつばちみたいに移動してしまった…とまあこういういわくつきのルートが
ここにはあるのです。

城ガ崎シーズンはじめという事で、また一からムーブの作り直し。
このルートは８ｍくらいで、とても短いのですが、
中間部から終了点まで全部核心といってもいいほど。
ロープのついているボルダーのようです。
ＴＲで、振られ止めもないため、一度落ちるとぶらーんと
岩から離れまた地面からやり直しです。

例のごとく昼寝したり食べたりしていると、急に突風。
そして俄か雨。
雨はすぐにやんだのですが、急にやる気がなくなって、
いつも気になっていた村上康成美術館に行くことにしました。

しかし、思ったより時間がかかり、やっと到着した時は3時５０分。
なのにすでに閉館。
あれー。これで２回目。いつも閉まってる。
玄関先でぶつぶつ言ってたら、館長さんが出てきてくれてショップだけなら…ということで即効買い物を済ませました。
もっと早く来なくてはいけませんね。
雨の日かなあ。

そのあと温泉。
時間も早いので新しいところを開拓しようと
宇佐美温泉『リゾートセンターみのり』というところに。
露天やひのき風呂、ジャグジー、サウナなどがあり
しっとりとした温泉というより
健康ランド的でした。
タオルつき１０００円は高めかな。

今年最後の夕食は小田厚（小田厚子じゃないよ。小田原厚木道路）入り口のところに出来たスープカレー屋にしようと行ったのにお休み。
結局大磯ＳＡでうどんになりました。
一日早くてしかもうどんだけど、まあいいや。
年越しうどんです。

そうそう大事なことを書き忘れました。
アクセス問題で揺れる城ガ崎のクライミング。
漁火も例外ではなく、岩場に下りるところの道路は
工事のために駐車禁止。
そう聞いていたので自転車を積んでいき
運転手だけが車を移動する作戦にでました。
岩場には他に1組。
クライマーは路上駐車はしてなかったようです。
一台あったのは釣りの人？
せっかくクライマーが注意して、申し合わせを守っても
こんなことがあると誤解されそう。

写真は風林火山核心のはじまり。山寝さん来年もよろしくー


↓Ｂ－ＰＡＬでお馴染みの村上康成さんの美術館。
行かれる時は電話で確認してからのほうがよさそうですね。

あと３日。

今年もあと残すところ、３日。
喉の痛みはほとんどなくなったけど、風邪はぶり返したくないので
用事をキャンセルして掃除の残りをやったり、年賀状の追加を書いたり。

お正月もこれといって予定はないので
TUTAYAでDVDをレンタルして、暇な時間に備えます。

昨日ブログでフィギュアスケートのことを書いたら
また観たくなった『俺たちフィギュアスケーター』。
借りてきて、すぐに観てしまいました。

中野友加里さんの火の鳥のような衣裳が『俺たち～』の衣裳に似てるというので
確かめてみたら。ホント。似てる。
あと、エキシビションでリード弟が白鳥の振りをしたのも
なんとなく似てた。
もっとも映画じゃ孔雀だったけど、羽ばたくとこは同じ。

『俺たちは～』は下品で下ネタ満載の映画だけど、
スポ根のサクセスストーリーとしてのつぼは押さえてあるし、
悪者がはっきりしてるからわかりやすく面白い。大笑いさ。

あとDVDは６本あるので、おいおい観ます。
楽しみだ。

写真はこのあいだカエル岩から見た空です。
来年もこんな素敵な景色がみれますように。

真央ちゃんが

試合に出るのと出ないのじゃあ
興味の持ちようが月とすっぽん。

オリンピック代表に決まってよかったー
でも、フリーの《鐘》の振り付けの中に
雨上がり決死隊の『みやさこですっ！』（自分びんたみたいなの）の振りのようなのがあったので笑える。
ＳＰのときの衣裳の方がロマンチックなので好きかな。

美姫ちゃんの衣裳は『そーだっちゃ』のラムちゃん（うる星やつら）、みたい。
この前のクレオパトラの頭の輪みたいなのも変だったけど、
今回のトラ柄も
。まさか干支を意識とか。

鈴木さんはジャンプのミスが本当に少ない。
グランプリシリーズで優勝したのにオリンピックに出られなかったら
納得いかん、と思ってたら僅差でセーフ。
意外と表彰台かも。頑張ってください。


小塚くんは気を抜くと髪の毛多そうに見えるから気をつけて。

高橋くん（みんな君づけだ。まっいいか）はコミカルなナンバーより
情熱的な曲が似合うと思うんだけど。
あとは、フリーの持久力ですか。

殿は早い段階からコミカル路線にして正解かも。
やっぱり欧米の選手と比較したら、王子さま的要素が少ないもの。

いかんいかん、フィギュアスケートのことになるとついつい語ってしまう。
これでも抑えたつもりだけどね。

さざんか

さざんか　さざんか　咲いた道
焚き火だ　焚き火だ　落ち葉たき

…と冬の花ではすこぶる有名なさざんか。
この写真の花は《歌枕》という品種らしい。

でも漢字で書くと　《山茶花》。
何故？

…と書いたらメールが。
ウルトラマラソンマンの小森君から《山茶花》についてのうんちくです。
ありがとうございます。
↓
椿の中国名、山茶花がサンサカ→サザンカとなまった物らしいです。
別名、姫椿とも言うらしいです。
以前、浅田次郎の著書に出てました。

よくわかりました。次回は書き込みでお願いしますね

山寝さんＲＰです

喉が痛くてほとんど声も出ないような状態だったんだけど、
今日は山寝さんのＲＰトライのビレイがあるので頑張って中里に同行。
ビレーヤーなら熱があっても危険じゃない限り行きますよ。

師走なのにあまり寒くもなく、風もなく、岩の状態もまあまあ。
ＲＰするには絶好の日です。
それに、今年も残りわずかだし、なんとか登っておきたいところ。

一便目。アップとヌンチャク掛け。
なにしろ４０Ｍものロングルートなので、あと５Ｍくらいのところでパンプして
テンション。まあアップだし、仕方ないです。

二便目。昼食、昼寝後のトライ。
岩にもやわらかく陽がさし気温も少し上がる。
最後のパートは前回１０Ｍものロングフォールをしたところだけに
ビレーヤーにも力が入ります。
最後のレストをして、一手一手確実に登ってます。
ふー、ようやく終了点。クリップ。ＲＰ（レッドポイント＝完登）です。

通算５回目くらいかなあ。
下で見る限り、繊細で、特に組み立てが必要なルートに思えました。
ロングルートなのでいかにパンプを少なく登るかが鍵ですね（って、これはクライミングの永遠の課題ですが）。

写真は中里　平山さんのルート１３ａｂ（？）。下部です。

↓同ルート。中間部。腕パンパン、おそらく。

レモン牛乳

栃木の人から写メもらったので、とりあえず画像フォルダに入れたつもりが
なんとブログに直接入ってしまいました。
今日は栃木じゃないです。

レモン牛乳…栃木のソウルフーズ？

もどき

真鶴でみつけたクライミングウォールもどき。
っていうか、スラブの傾斜でこのガバじゃ
簡単すぎて、
わっはっは

本当は水が流れてくるらしい。
プールもどき
滝もどき。
あれ？やっぱり《もどき》だ。


…誰だ。
お色直しを《模様替え》って言った奴は。

銀のベンザ

私は喉から。
銀のベンザ、効いてくれー

中川一政美術館

むささび＆すのっち結婚パーティの時間まで、午前中時間があったので、
予定通り真鶴半島の先っぽにある中川一政美術館に行ってきました。
中川氏は向田邦子さんの『あ・うん』の本のカバーの絵で知ってるくらいだったのですが、
改めて作品の数々をみてみるとかなり好きな絵でした。
それから、向田さんの戒名の文字は中川氏です。

当初　作品より美術館の建物が見たくて行ったのですが、
その絵は少し前にブームになった《絵手紙》の絵の本家本元っていう感じ。
もちろん本家本元のほうが迫力の中に、ユーモラスなところもあり、
私の苦手なアイダ某やタレントの絵とは雲泥の差。


《あ・うん》の絵も展示されてるので
山寝さんにどっちが《あ》　で　どっちが　《うん》？と聞いたら
口をあいてる狛犬のほうが《あ》口を閉じてる方が《うん》と。
半信半疑なのであとで確認したら、当たってました。
山寝さんするどいです。

後年の絵も好きですが、中期（？）の薔薇やひまわりの絵もすごく好きになりました。
ほとんどの花がマジョルカ焼きの壷に生けられ、描かれていたので
この壷みてみたーいと思っていたところ、ちゃんと展示してありました。
このあたり この美術館のセンスのよさを感じます。

建物はコンクリートの打ちっぱなしで安藤忠雄チックなんだけど、
特徴的な出目地（コンクリートを打ち込むときに並べる型枠の板の隙間、メジ、が
盛り上がっている。言葉では難しいがみたら一目瞭然です）の建物です。
内装も出目地なのでやさしい感じがしました。

周囲の景観もいいし、建物もいいし、展示されてる作品もとてもいいので
お薦めの美術館です。

…と、昨日も目一杯遊んだ私ですが、喉が痛い。
夜中に起きて薬を飲んだりしたので、こんな時間にブログかいてます。
熱はないのでこれからバイトに行ってきまーす。


写真は木立の中にある中川一政美術館。６００円。

おめでとう

むささび＆すのっちのウルトラマラソン夫婦のパーティも楽しく盛り上がって終了。
久しぶりにあった友人もいたので、お祝いして、歓談して、食べて、楽しい一日でした。
でも、かなり疲れたので

写真は『すのっちインドの衣裳で新婦自ら歌っちゃう』
その右がむささび君。
手前で食べまくる小森君。

むささび君

今日２３日はむささび君とすのっちの結婚パーティがあります。
会場はクライマーご用達の湯河原の（山中の）カレー屋　《サラ》です。

写真はむささび君にちなんで、木造りのむささび時計をオーダー。
中央の紙の部分がカバーのない時計です。
よく見ると爪がついてかわいい。プレゼントです

でも、小森君は『これ、なんすか、鳩のまな板ですか』と…　。

午前中に幕岩で登ることも考えたけど、混みそうだし、
以前から行きたかった真鶴の中川一政美術館に行く予定。
キーワードは《出目地》。
《手メジ、足メジ（セントラル用語）》じゃないよ。
設計は新国立劇場なども手がけている柳澤孝彦さん。
あ、建物を見るのが主な目的です。
楽しみだな。

窓格子？

横浜で見かけた変わった窓格子。
鍋の蓋をかけておくキッチンの収納のようにも見えるけど。

廃物利用か。
エコだ。




↓関係ないけど、ピナクルロック併設のピナクルカフェの長嶋さん。
せっかくの笑顔ショットなのでのせちゃいます。
長嶋さんの作ってくれたココアで心もほっかほか

ＺＥＮのちニイハオ

ＺＥＮとは北新横浜にあるクライミングジム。
月曜日はレディースディで、メンバーもビジターも体験クライミングも
１０００円ぽっきりという嬉しい日。
なので、久しぶりに知恵理ちゃんと待ち合わせ。
月曜日の昼なので一壁に一人くらいのゆったりモード。

もっぱら垂壁とややうす被りで登りました。
知恵理ちゃんは垂壁はスイスイで７級を何本か登りました。
途中オーナーがコーヒーを入れてくれたり、
レーザーポインターを貸してくれたり
つくづくあっとホームなジムです。

また前回より課題も増えていて充分登れました。

その後、知恵理ちゃんの車に同乗して一路中華街へ。
中華街はニイハオ。
もとＧＩＧＡメンバー北陽の写真もありました。
クリスマス大盤振る舞いでこの店の名物
《大海老マヨネーズ》、小ロンポー、ちまきを食べました。
大海老マヨネーズは想像してた味とちょっと違ったけど、かなりおいしいものでした。
揚げた海老がぷりぷり（よくグルメ番組とかで聞く形容詞なんだけどほんとうにそうでした）で、マヨネーズがどっぷり。
カロリーなんか気にしないの　状態でした。
ちまきもおいしかったなあ。満足満足。

帰りに重慶飯店で月餅やら、花巻やらくるみのごつごつクッキーやらを買い込んでかえりました。
くるみのごつごつクッキーはレンジであたためて、牛乳で食べるとおいしいとか。レジのお姉さんが教えてくれました。

横浜は、クリスマスイルミネーションでとってもきれい。
町中がキラキラしてました。
みなとみらいの観覧車はスパークリングロゼみたいでロマンチックだったなあ。
みんな思い出が泡になって消えないようにね。

そんなこんなで、図々しく家まで送ってもらっちゃいました。
知恵理ちゃんありがとう。
また来年もよろしく。

写真（上）は横浜の兄弟にまた会いました。
クリスマス風な装いでした。

↓これがうわさの大海老マヨネーズ。
この店で高価なメニューベスト３に入るくらい。
白いのはマヨネーズなんだよね。これが。


今日のブログは小学生の作文ですね。

ホワイトクリスマス

溝の口を通ったら、ノクティの白いクリスマスツリーの前で
ストリートミュージシャンの演奏を目撃。
近寄ってみると、ちょうどホワイトクリスマスの演奏でした。

４人のジャズバンドかな。

ホワイトクリスマスという歌（曲）は
ソロもいいし、コーラスでもいいし、こんな風にジャズっぽい演奏でもいいなあ。

雪なんか全くない北風の溝の口の風景がちょっとだけ雪の風景に変わった。

この間から、一番好きなクリスマスソングは
なんだろうなあと考えててなかなか結論がでなかったんだけど、
これですね。
『ホワイトクリスマス』。

唐突だけど、一番忘れられない替え歌は　
タモリが言ってた
♪兄は夜更けすぎに　雪絵とかわるだろ（変身するだろ）
という山下達郎のアレです。
兄はニューハーフだった。みたい。