コッホ先生の方はイギリス留学でサッカー
の選手だった新任教師とドイツの教え子の話。
《おめーらはあたしの大切な教え子なんだ》BYヤンクミのセリフが浮かんでくるようです。
いまや日本人も9人(でしたか)も在籍しているドイツのブンデスリーガも百数十年前はこんなだったんですね。
まだ、サッカーはイギリスのものだった時代。
ドイツの学校のクラスの構成が、召使と恋愛している大人びた子もいれば本当に幼い感じの子もいて
これって何年生のクラスなんだろうと思いました。
このお話は実話だそうですが、コッホ先生がみんなにサッカーを教える動機がもっと強くてもいいかなあ。
あとみんながサッカーを始めてからの時間の経過がよくわからなかった。
日本なら、桜があって若葉があって紅葉になってというように四季の移ろいで時間の経過を表せたのになあと思いました。
でも、昔のドイツ式体操とか、森とか、学校の建物などは好きでした。
子供とスポーツに大きなはずれはないなあ。
『天地明察』は無難。
その役者に一番合う役を持ってきてるので。
笹野さん、一徳さん、山崎さん。そうそうプロレスの武藤さんがかなりの好演でした。
白井晃さんも重要な役でした。
予告で一徳さんが行進するような歩き方をしてたけど、あれは歩数を計るためだったんですね。やっとわかりました。
天文学と数学。。。あまり関係がないようだけど、実は密接な関係があったんですね。やっとわかりました。
宮崎あおい。。。明るくちょっと勝気でけなげな妻。うーんいつも同じだ。やっとわかりました。
日本映画の大作が二週続いたけど、踊る大捜査線に軍配、だと思う。
写真はコッホ先生と僕らの革命のチラシ。