REYの世迷言

日々の日記風ブログ

春がすすむ

2018-02-28 | Weblog
     

二月は逃げる月と言われますが、その通りに時はすぎ今日で二月もおしまい。
暖かな日が続いたので春を確かめに東高根森林公園へ。

いつも霊園側の入り口から入るのですが、今日はいつにも増してカメラ隊がいっぱい。
みんな上を向いています。
聞かなかったけど、《鳥》かな。

前回は花も少なかったんだけど、今日は少しづつ花が咲き始めていました。
福寿草や梅も満開だったし。

そしてこの陽気。散歩の人や幼稚園の子供たちで、森林公園は大賑わいでした。
でも寒い季節にはしつこいくらい多く居た鴨たちは姿が見えませんでした。

写真。フキノトウ。そういえば北海道に行ったとき赤岩青厳峡でフキノトウの群生(といってもいいほど)を見ました。
北海道出身の二人組が《フキノトウ》という名前だったのがうなづける、そんなフキノトウだらけの景色でした。

白梅。白い梅は梅の中でも最も清楚な感じがします。

馬酔木。あせびが咲くと本格的な春だなあと思います。でも、馬が食べると中毒して酔ったようになるとか。千鳥足??

編笠百合。ただしまだつぼみです。

椿。山茶花の季節がすぎてぼちぼち椿の季節です。

サンシュユ。黄色い花。赤い実の季節も楽しみ。

初めてのボルコム川崎

2018-02-27 | クライミングジム
たまには新しいジムに行ってみようと、川崎にあるボルコム川崎。
駅から5分ということでした。
ラゾーナ地下の丸善の出口から行くともっと近かったです。

なんとケイタイを忘れ写真はないのですが、広さはドッグウッドくらいかな。
垂壁とスラブが多かったです。
そして昼前だったのですいてました。

マットが大きいのが好印象。
ほとんどの人がレンタルシューズで登ってました。

9,8,7級は足自由でシンプルな課題が多かったです。
足限は6級からですが、そこからムーブがでてくる感じ。
短時間でたくさん登るにはいいジムでした。
6級はほとんど登れ、5級も数本登れました。
もっとも、一度で登れない課題はあきらめてたから、粘ればもうちょっとのぼれたかも

あと料金体系がいろいろで少しわかりにくいけど、時間制ではないので女性900円で。
入会金は1500円。
提携してるジムの会員だと、入会金が無料になるみたいです。
提携してる三鷹ジムのカードがあるはずなので次回持参して引いてもらおうかな(??)

あと、更衣室は広いけど、ロッカーが細長く幅がないので、結局荷物は壁の前に持っていくことになりました。
午前中から営業してるのはいいなあ。

何だかんだで初めてのジムは面白いです。

祭りのあとはいつも淋しい

2018-02-26 | Weblog


開催も危ぶまれていた平昌オリンピックも終わってしまった。
寒さや風や、交通機関の不手際はあったけど、みんな無事に帰国できてよかったよかった。
テロとかなくて良かった。

連日熱戦が繰り広げられていて、そういう祭りチックな気分になっていたけどそれも昨日で終わり。
いつも、祭りのあとは淋しいなあ。
なにより真央ちゃんのトリプル8(三回転8回)から4年も経ってしまったことにびっくり。
こんなスピードでは2020年の東京もあっという間にやってくるのでは。

今回 メダルの数も多かったけど、入賞者もかなりいたと思う。
もう少し報道して欲しかった。

そして、マスコミはそのメダルに対して感動話にしすぎる。
高木(姉)に関しては、あんな小さな体で。。。。ってあんまり関係ないと思うけど。

そして、フィギュアのメドベージュワも骨折から立ち直ったのに、あんまり言われなかったなあ。



目標があり、それに向かって頑張るっていうのがうらやましくもあり美しいと感じる。
結果が付いて来ればなおさらだけど、実は運がとっても大きい気がしてます。
それは、クライミングの大会でもそうだけど、自分の得意な課題にセットされたらうまく行くし、そうじゃないことも。

関係ないけど、自称浪花のエリカがまたカーリングの藤澤さんを白鵬に似てるといったとか言わないとか。
私は、藤澤さんは真央ちゃんに似てると思う。
イバンカさんは加藤夏希に似てると思うし、北朝鮮の金与正(だっけ??)は有森也実に似てると思った。

写真は今日は神田に行ったので、神田明神の《あ》。
神田明神下といえば平次親分。
クライマー的にはパンプ秋葉原だけど。

湯島聖堂。梅も咲いていい感じ。
伊東忠太の屋根の上の怪物。ここにくるといつも見とれます。
さたまさしの檸檬もいつも思い出す。

あっ、エキシビションのザギトワちゃん。衣装が叶姉妹のようでした。

『ル プチ プリンス』をみた

2018-02-24 | Weblog
 

代々木のオリンピック青少年組合センターで鳥獣戯画のありこさんとユニコの母子二人芝居を観てきました。
ル プチ プリンス 、邦題は星の王子さまです。

ありこさんの飛行機乗りはかわりませんが、その他の役どころをコントーション(軟体芸)を交えて
ユニコが頑張ってました。
とくに、蛇とキツネはおもしろいしかわいかった。

王子さまが芋虫を撃退するシーンや電車のシグナルの星のシーンは子供にも喜ばれそう。
今までの戯画の作品とはちょっと違うフランスっぽい感じがおしゃれ。
音楽も、舞台美術も。

残念だったのは、会場が体育館の一角だったので、音響がよくなかったのと(割れて聞こえた)
照明もないので場面転換のアクセントが少なかったかな。
でも、今後地方公演などでこういう会場もあるかもしれないので、その場合に備えてるのかも。

。。。。ということでブログやっと更新できました。

この一週間仕事がいきなり忙しくなって(自分比)、夜は夜でオリンピックを観てるうちに眠ってしまうという毎日。
オリンピックは終わるけどたぶん3月いっぱいは、こんな日が続くのかなあ。

それにしても、フィギュアスケート女子、さっとんもかおりちゃんもお疲れさま。
自己ベストで日本新出しても、世界記録出したロシア勢に負けたようなもんだ。
胸張って帰国してください。
男子も女子もどんどんレベルが上がってもうどこまでいくのやら。
女子も4回転いきそうだなあ。

写真はチラシ。王子さまはなんと人形で。
オリンピックセンターのセンター棟。でも会場は体育館の方でなんと30分も迷ったのでした。ふう

春近いかな

2018-02-21 | Weblog


昨日アップしようと思ったミモザと梅の写真。
結局 男子のカーリングみてしまいそのままになってました。

今日はこれから、女子フィギュアスケート。
みんないい演技を。

湯河原幕岩 ウイングスロック

2018-02-18 | クライミング


土曜日、またまた湯河原に行きました。
もう梅の宴は始まっているので、混雑具合はどうでしょうか。

小森くんの最寄り駅路線の大江戸線が運転見合わせになりハラハラしたものの、予定より10分遅れで無事合流。
なので、九時前には駐車場に着きました。
九時前なので、一番遠い駐車場に入れました。
料金は200円引きの300円だったけど、この距離だと微妙な値引き具合です。
値引きと言えば、幕岩入場料200円だけど、町営のこごめの湯は半券で200円引きになりました。

ウイングスロックは前回まで行っていたハイランドより下にある岩場なので、気分は楽でした。
ところが、駐車場からの歩きでもう桃源郷の辺りでヘロヘロです。
しかも、目印の悟空スラブ取りつき付近からの分岐がわからず、迷う迷う。
なんとかフィックスロープを見つけ、たどり、ようやく到着。
もうアプローチ一時間半!

何だか登る気も失せそうな感じでしたが、幸い簡単なルート(9とか10aとか)もあることだし
これでワイワイ楽しくやろうということになりました。

山寝さんがトライの合間に寝ていても、3人で行くとビレーヤーには困りません。

山寝さんは、バンザイ2やっとこさ(12a)をMOS。
隣の見返り美人(11d)、2撃。

日中 広場では宴が行われているようで、和太鼓や歌が聞こえてきました。
そして一日中風が強かったです。

早めに下山。
そしてこごめの湯。

夕食は久しぶりに(NEW)サラで。
おいしいカレーで満腹。

これを書いている今、もうすでに足が筋肉痛ですが今回も怪我なく楽しく過ごせました。

写真。バンザイ2やっとこさを登る山寝さん。
梅が綺麗でした。

見返り美人を登る山寝さん。
サラで食べた焼き物もりあわせです。これもおいしかったなあ。

4枚の写真のうち 小森くん撮影が2枚。
私のはアップ気味のやつ。

ひまわり、幕末太陽傳

2018-02-16 | Weblog


最近NHKBSでみた映画が以前みた時の印象とずいぶん違っていたのでメモしておきます。

『ひまわり』、いつみたのかわからないくらい昔にみた映画。
ソフィアローレンの目力とひまわり畑、そしてヘンリーマンシー二のあのテーマ曲はよく覚えていたのだけど。
今回みてみたら、記憶とずいぶん違う。

まず、主人公の夫婦は戦争に行く日を延ばすために結婚して2週間くらいしか一緒にいなかった。
ひまわり畑の下には戦争でなくなった人の死体がたくさん埋められている。
幸せな家族をみてひまわり畑にいくのではなかった。
そしてソフィアローレンも再婚して子供に元夫の名をつける。

愛の物語というより反戦色を強く感じました。
あと時計が6時、6時15分、6時45分と進んでました。

そして、マルチェロ・マストロヤンニは甘い生活に続き、
ダメ男(っていうか強い女性に押し切られたらその方になびく)っぷりがおかしかった。
戦争は様々な人生を変えるなあ。(改めて)

『幕末太陽傳』
実はこの映画、ビデオで、DVDで、そしてテレビで、と3回みてます。
1回目はなにがなんだかわからなかった。
2回目は遊郭に居候するような男、ちゃらんぽらんな男が好きではなかった。

そして、今回です。なんておもしろい映画なんだろうと思いました。
主人公のフランキー堺の軽妙な演技、小沢昭一もおもしろかったなあ。
遊女の喧嘩のシーンは超高速参勤交代で深キョンが受け継いでる。

そしてここにも金の懐中時計が出てきます。
この時計、度々故障してその都度修理するんだけど、それは胸の病を患っている主人公のようでもあり
幕末の日本のようでもあった。

写真はシネマ古今東西の中の北谷しげひささんのイラストです。


今日一番の出来事。フィギュアスケートSP.
さすが、羽生君神演技でした。感動しました。
上位の4人は素晴らしかった。名勝負。
でもまだ、FPがあります。

みうらじゅんフェス~川崎市民ミュージアム

2018-02-14 | Weblog



みうらじゅんさんといえばサブカルチャーの帝王。ゆるきゃらの名付け親。
そして仏像の《見仏記》の作者でもあります。
風体はいまだ70年代風長髪とサングラス、という怪しげな感じなのですがその才能はマルチ。

そんなみうらさんの展覧会が川崎市民ミュージアムで開かれています。
散歩がてらに行ってみました。

興味のない人にはどこがおもしろいのかさっぱりわからないんだけど、ファンだったら一日いてもあきない展覧会でした。
まず生い立ちの幼少期からの写真や日記など、本人の収集癖もすごいけど家の人(御両親)も膨大な数の資料を
保存してくれてるなんて、そのDNAにびっくり。

順番にみていくと高校時代の写真が。。。そしてその写真はイケメンでした

フォークソングに凝ったり漫画に打ち込んだり、そして仏像、好きになったものの数々。

私が一番好きだったのは《勝手に観光協会》というコーナー。
みうらさんと安齋肇さんが各県の観光ソングをつくってついでに動画も、という。
冷めた目でみてる(簡単にいうとちょっと馬鹿にしてる??)部分もあるけど
かなり詳しくその県のことを調べてるなあと。
そういうの県民ショー特番で作ればいいのにと思ってしまいました。

残念なことにそのコーナーに椅子がなく、5,6県みてたら疲れたので移動。
できれば全県みてみたかった。

あとは、みうらさんのネーミングセンスに脱帽。
甘えた坊主とか二欠親父(観光みやげでよく鉛筆たてのように穴が二個ある人形つきのもの)、山岳戦隊テングーなど
大好きです。

写真。ポスター。
エントランスにある《つっこみ如来立像》、
人間の煩悩に対しもーええかげんにしなさいと突っ込みをいれてくださる如来像だそうです。

般若心経を看板の文字だけでつなげた写真。
これは真似してみたい。

フォークブームのディラン好き。
わだばディランになる。。。はわだばゴッホになるの棟方志功のパロですね


やっと登れた。。。5級ですが

2018-02-13 | クライミングジム


写真のオレンジVテープ、かれこれ40回はトライしたと思う。
男性だと乗り込んだら届いてしまうし、デッドだよと言われて前回何度もやったけど
腰から何度も落ちて腰が痛くなりました。

今日DOGWOOD へ行ったら珍しく女性スタッフのよしえさん。
私は初めてお会いしました。
身長もリーチも似たような感じなので、登ってもらいました。
うーん、乗り込みでも左手の半月プッシュで届いてしまう。
私もやってみたけど、あと数センチ届かん。
再び足の位置や左手の持ち方を工夫する。この工夫する、考えるというのがクライミングの面白さだと思うんだけど。

それで、最後にキョンで顔はホールドと逆方向というムーブで、やっと四角い縦ホールドに届きました。
届いてからは2回目でゴールまで行きました。
長かったなあ。

で、結局は自分のムーブ(いろんなものが欠けているので、うまい人と同じムーブは無理みたいです)で
登れたので嬉しいです。




写真。右の三角張りぼてスタート。左手半月ホールドで乗り込み(キョン)で長方形の縦カチ。
足を入れ替え右足を送りゴール。これだけなんだけどね。

写真下はゴルフ場の方にある蘭。ゴージャス。

『パンピー』を観た

2018-02-12 | Weblog


こゆう姐さん(仁山貴恵)プロデュース公演の第二弾です。
もともとの脚本が『普通の人』というオオタ スセリさんのものなので 普通の人=一般ピープル=パンピーなのでしょう。

出演はあぜち(守)さん、亀田(雪人)さん、表純子さん、そしてこゆう姐さんの4人です。
表さん以外の人はGIGAでもおなじみで、表さんは(亜土ちゃんのところ)未来劇場出身らしいです。
幕前に着てたTシャツが亜土ちゃんのものでした。

演出は会場のライブハウス《明日にかける橋》のオーナーでもあり、
フォークのはしだのりひこさんともバンドを組んでいたという寺門さんです。
 
今回は出演者も客席も年齢がやや高めでした。

いつもはパントマイムやマジックが専門の亀田さんの《母さん探して》というショートコントのようなのが悲しく切なかったです。
認知症の主人公が、妻の亡くなったことも忘れ(わからなくなり)、
かあさーんと生前と同じように呼び、探す芝居でした。
隣で観ていたちえりちゃんも同じ感想でした。
今までの亀田さんの芝居でBEST3にはいるかも。

あぜちさんはいつもの通り芸達者で、肩の力を抜いたお芝居。
でもあぜちさんにはライブハウスより大きな舞台の方があってるのかも。

表さんの《善人ミュージカル版》はあの映画の《サンセット大通り》を彷彿とさせました。
ホラーですね。

こゆう姐さん、プロデュース、出演、お疲れさまでした。
今回は笑いより怖さや悲しみが勝ってました。

写真はチラシ的なもの。左からあぜちさん、表さん、亀田さん、こゆう姐さん。



T-WALL大岡山でちょっとだけ登った

2018-02-10 | クライミングジム


一日中オリンピックをみて過ごそうと思っていたら、
山寝さんが午後から少しだけなら大岡山に行けるけど。。。というメールがあったのでT-WALL大岡山へ。

前回は8級さんに逆戻りだったんだけど、今回は6級が5本くらい登れました。
5級のでかい三角張りぼての課題は何回もやったけど体が回ってしまい落ちるの繰り返し。
結局登れませんでした。
垂壁で足自由だから得意なはずだけども。

山寝さんは2級とか一撃してまあまあだったようです。

ところで、昨日の開会式、寒さが緩んでよかったと思いました。安倍首相は薄着だったし。
でも演出もダンスも斬新さはあまり感じられず、結局最後は(しつこく)キムヨナかー。
唯一好きだったのは、プラカード嬢の衣装。
でもカンテラを持ってる子供は夜も遅くまでかわいそうでした。

写真はオリンピックならぬオカリンピック、12日開幕のようです。
このマークはヨセミテのミッドナイトライトニングですね。
実は本物を見ました

カメラ隊だけが多かった~東高根森林公園

2018-02-09 | Weblog
 

最低気温が零下の日が続いているので、新たに咲いている花は見つけられませんでした。
そのかわりに鳥狙いのカメラ隊が30人くらいいました。(たぶん緋連雀)
鳥も釣りと同じで待つ時間が多そうです。
気の短い私には合わない被写体かも。

常連の方は陽だまりでおむすびを食べたりしてました。
一日中いるのかなあ。

写真。池の氷はまだ完全に溶けてはいません。
面白いほどくるっと巻いた枝。

平昌オリンピック、正しくは本日夜開会式のようです。
その前に、フィギュアスケート団体戦 男子SPで宇野選手が100点越えで一位。
ペアの須崎・木原組も健闘していまのところ3位。
ペアもアイスダンスも今までは全く振るわなかったけど今年は順位がちょっぴり上がりそう。
さて女子はどうなるかな。

ジャンプ、モーグル、予選を通過して一安心。
でも、あんなに上手でも予選突破できない選手もいるので、スポーツの世界はやっぱり厳しいです。

冬季五輪

2018-02-08 | Weblog
開会式は明後日だけど、もう今日から競技が始まります。
選手は楽しんで。
そしてベストの力がだせますように
(訂正。完璧にまちがえてました。開会式9日でした。ただし放送は土曜日らしいです)


全然関係ないけど、今の子は《半ドン》ってわからないんだって。
壁ドンじゃないよ。
昭和は土曜日は半日、日曜日は全日のお休みでした。
こんなことばかり書いてると、昭和の香りのするブログといわれそうだけどね。

春は名のみ

2018-02-05 | クライミングジム


立春も過ぎたのにまだまだ風は冷たく、まさに『春は名のみの風の寒さや(早春賦)』です。
追加の課題があるということなので、DOGWOOD。

追加の課題は少なかったけど、とりあえず130度壁の5級を一回で登り。
前から登れなかったスラブの5級を、何度もやりました。
乗り込んでデッドなので、そのたびに落ちてちょっと腰が痛い。
でも、全くできなかったのに(ジャパンカップ効果??)一秒くらい指がかかるようになりました。
まだまだだけど、かたつむりの歩みくらいの進歩です。

あとは今まで登った課題を何回か。
一応4級とかもトライはするものの進まず。

まあいつもの感じでした。

写真。ルーフの一手がなかなかとれない。
DOGWOOD敷地の梅も咲いていて春はそこまできてるんだけどなああ。

ジャパンカップ ボルダリング ただし予選

2018-02-04 | クライミング
 

会場は駒沢公園。こんなに近いところで開催される大会はないので、という半ば成り行き的な理由で観戦することになった
ジャパンカップです。しかも、古巣(この近くに住んでました)。
競馬じゃありませんよ。

国内の大会とはいえ、昨年は何人もの選手が世界の表彰台にのっているので
レベルは高いです。

競技順はフィギュアスケートやジャンプのように、または大相撲のように、最後が一番強い人かなと勝手に
思っていたのですが、数日前DOGWOODに調整にきていた緒方君によると
いやー、ランキング上位からですよ、ということでした。
と、なると早くいかなくては女子の野口さん野中さん(野のペア)の登りが見れないので、会場には開場の8時半を
少し回ったくらいに入場。

今回はコンサートみたいに、(簡単な)荷物チェックもありました。
人数が少ないから、あの体制でも大丈夫だったけど、今後入場者が増えることをみこすと
空港のセキュリティみたいにトレイに中味をのせるとかしないと。
あと公式HPにも、チェックがある旨を載せるとかしないと渋滞しますね。

あと場内には飲み物の自販機しかないので、半券で再入場可というのはいいと思いました。

さて、8時半に入場した私。

会場の(というか競技の壁)は右半分と左半分にわかれています。
私は左側の最前列をゲット。
右の方の席がうまっていたのでセッターの岡野君に聞いたら、左側も予選の壁だというので
安心して座りました。

そして壁と壁の間、中央には上に大きな顔写真入りの選手紹介。
どの壁でどの選手が登っているかわかります。
その下が選手の入場口(暗幕で中は見えず)。

その他会場の左右に電光掲示板があり、順位がわかるようになっていました。
これなら特にプログラムを買うこともなかったな。
プログラムには簡単な選手紹介しか載ってなくて期待外れ。


私は、最初の加須でのWカップを最後にコンペ、大会を観戦していない浦島太郎状態でした。
他の施設のことは知らないけど、あの選手紹介と順位の掲示版はすごいなあと思いました。
ボルダリングもこういう風になったんですね。

あと、選手のことが詳しい解説の(たぶん)植田さんが(たぶん)インフルエンザで欠席だったので、
わりと静かな解説でしたが、競技の壁は2組×5課題でほぼ10人がとり付いているので
勝手に観戦するのがよかったなと思います。
過度の解説はフィギュアスケートでもうるさいだけだし。
でも課題の特徴は聞きたかったかも。

女子の予選は強い人が順当に勝ったという印象。
でも、何度もトライしてやっと登れた人(登れなかった人)にも感情移入できて拍手拍手。

午後は男子。これはセットから見てたので課題の感じがわかりました。
私の目の前は、跳び課題。
ホールドからホールドまで2Mはあったんじゃあないのかなあ。
しかも跳んだ先がセカンドバッグのような縦ホールドで、飛距離もさることながら良くとまるなあとびっくり。
そのあとも足のない状態から、台形の箱のピンチにデッド気味にだすという。。。。
でも、さすがに上位陣は何事もなかったように一撃し、あれ?簡単な課題?と思いましたが
競技が進むにつれ、止まらない人が増えてきて、やっぱり難しい課題だったんだなあと。

それから細かいことですが、5課題終了した時観客席に顔を向けて手を上げてたのは(知る限りでは)楢崎君だけだったので
試合だから余裕ないのはわかるけど、5課題完登で準決に進むことが確実な人は、こっちむいてくれーと思いました。
もちろん、予選落ちした人でも、ちょっと応援サンキュウでしたてきな感じだと見てる方は嬉しいです。

そんな感じで一人でもおおむね楽しめましたが、とにかく会場が寒いのなんの。
代々木のスケート会場より寒かった。
クッション、ひざ掛け、カイロ2コ(一個は支給)でも、寒かった。
室内、昼、気温零下ではない駒沢でこんなに寒いんだからオリンピックの開会式はどれほどか。
行かないけど。
この寒さ情報も一言公式HPに記載して欲しかったです。

寒かったけど、決勝もみてみたかったなあ。チケット完売だったのです。
緒方君ガンバ。

写真、内部の撮影はNGだったので入り口の写真。
男子の予選は続いていましたが帰りました。黄昏。

あっそれから、制限時間は5分なんだけど、選手が登り終えたルートを間髪入れずに、ブラッシング隊がクリーニングするので、トライを続けてる選手は、給食の時嫌いなものがでてなかなか食べられないので掃除の時間まで食べてる小学生のようでした。