暑いときはなるべく涼しいところ。。。たとえば美術館など。
考えることはみんな同じ。
平日の午前中だというのにかなりの人出。
でも、今日は入場制限してないだけましなのかも。
マネ、セザンヌ、シスレーといった有名画家の作品。
特にマネの《笛を吹く少年》はこの中でも一番の目玉。
少年が吹く笛《ファイフ》の音色が、音声ガイドに入っていたのはなかなか凝ってるなと思いました。
全作品を同じテンションでは見れないので、音声ガイド中心+一目で気に入った作品で。
ビーナスの誕生の天使はよかった。
せっかく国立新美術館まできたので、バレエの衣装を展示した魅惑のコスチューム バレエ・リュス展をはしごしました。
クライミング風にいえば、継続登攀です。
バレエの衣装というとヒラヒラでいかにも軽そうなイメージですが、
この時代(1900年代初め)はけっこう重そうでした。素材も綿にキルト風っていうか、アップリケ風っていうか。
バレエの衣装というより演劇の衣装っぽかった。野田MAPか。
このころは、どんな振付だったんだろうか。
シェエラザードや火の鳥は、フィギュアスケートでもよく使用されるので、つかみはOKでした。
ロシアのバレエ団なんですが、衣装のサイズは思ったより小柄。
細いのはわかるけど、背もそんなに高くなかったのでは?
華やかなものや、動物、星の精(?)、キュビズム風(ここでキュビズムがでてくるとは驚き)etc、
かなりおもしろかったです。
どっちも涼しくて良かったけど、有名な展覧会は混みますね。人酔いします。
写真はポスター。
国立新美術館はガラス部分が多い。駅直通でいって、外観は観なかったけど。
そして、キャットウォークもありました
。